全額貯金をしている子どもに、お金の教育として国債をおすすめしてみた

貯金から国債へ 教育・育児

貯金から国債へ

子供の貯金はすべてゆうちょ銀行に預け入れをしている息子。

やはり通帳でお金が増えているというのを実感できるのがいいのか、お小遣いがある程度まとまったり、お祝いをもらったりすると「貯金しといて」と言って渡してきます。

≫ 子供の銀行口座を作るのに悩んだ時にゆうちょ銀行がおすすめの5つの理由

お金の使い方にちょっと安心もしながらも、いつかお金を活かす方法を教えなければと思ってましたけど、思いついて私の部屋に息子を呼び話をしてみました。

私自身、幼少のころから母に投資について教わってきましたから、高校生にもなれば早いという事はないと思います。

≫ 母親の投資歴に驚愕

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貯金のかわりに国債買ってみない?

この時点で、未成年が買えるかどうかはこの時点では確認してませんが、息子に聞いてみました。

するとちょっと意外な返答が。

「え、それって中央銀行の役目じゃないの…?」

ちょっとびっくりしました。

思わず「え?そうだっけ??」と思いながら個人向け国債の話をしてみました。

子供のもつ国債のイメージ

じゃ、国債のイメージってどんな感じ?って聞いてみました。

すると、損しそうって言うんですね。

理由を聞くと借金のイメージだからという訳です。

確かに国債は国の借金かもしれませんけど、国債を買う立場とすると決定的に違う事がありますよね。

それは貸す立場と言う事です。

国債は国が元本保証する債券

債券の怖いところは債券を発行している団体が潰れた時です。

国債でいえば、普通に考えた時に国がデフォルト起こした時には元本が保証されない可能性があるわけです。

ただ、そうなった時って銀行の預貯金だってどうなってるか分かんないですよね。

なので、使う予定のないお金であれば、預貯金より国債の方がマシだと思ってます。

≫ 1年以上の定期預金にするくらいまだ個人向け国債の方がおすすめ

国債と預貯金の金利の比較

国債の金利って最低が0.05%と言うのが保証されています。

その話をしながら、ゆうちょ銀行の普通貯金の金利と比較させてみました。

個人国債は1万円から購入できますが、国債でいうと年5円程度しかもらえないのです。

ところがゆうちょ銀行の普通貯金だと、さらに少ない0.001%ですから、1円にも満たない額になるのですね。

確か利子としては、繰り上げられて1円付いた気がしますが、これには息子も言葉が出ない様子でしたが、次の瞬間面白い言葉が出てきました。

「国債の方が儲かるのか・・・」

例えは小さい額ですが、たった数円でも儲かるという発想が嬉しかったです。

子どもにできるお金の教育

お金の教育

本当は国債の話で終わるつもりだったのですが、儲かるという発想をしてくれたのでついでに株の話をしてみました。

息子は私が株式投資をしているのを知っています。

優待を利用して焼き肉のさかいにも連れていきますし、ライトオンの優待も実質子供たちにとられています。

≫ 株主優待の目的で保有している銘柄の一つ「ジーテイスト」

育児世代には嬉しい優待銘柄の一つ「ライトオン」

他にも私が保有する、KDDIJTジーフットなんかは、身の回りにもあり分かりやすい銘柄ですので、SBI証券の画面で私の保有する銘柄も見せてみました。

国債の利回りと株の配当利回りの比較

たまたま、財布の中にヤマダ電機の優待を入れていた都合で、ヤマダ電機を例えにしたのですが、ヤマダ電機は優待もさることながら配当利回りも約2.2%もあるのですね。

≫ 端株から単元株化してもらったヤマダ電機の優待

個人向け国債の40倍以上です。

長期投資のメリットについて

この世代でも投資は損をすると考えているんですよね。

仮に1000万円分のヤマダ電機の株を保有していても、800万円になってる事もあることでしょう。

ただ、年22万円の配当を10年もらったら、配当総額としては220万円になるわけですから、800万円+220万円となり20万円儲かるよ、と長期投資に取り組む意義も教えてみました。

10年塩漬けして20万というのもどうかなとは思いましたけど、私には無くて、子供たちに与えられているのは圧倒的に時間です。

投資をする、しないは自ら判断する必要があるとは思いますが、そのチャンスは広げておいてやりたいです。

自分年金や自分ベーシックインカム

よく自分年金という事を目標に投資をされている方も多いと思いますが、息子が年金と言うものに対してどう考えているか聞いてみたところ、「65歳で定年、年金を受け取る」というイメージを持ってました。

息子たちが独立、高齢化した時に今の年金制度というものがどうなっているかは不明です。

むしろ、この頃には団塊ジュニアと呼ばれた昭和40年代後半が年金を受け取っている可能性が高いですから、当然今以上に減額されたり、時期が先送りされている可能性もあります。

先ほどの例で、1000万のヤマダ電機の株を持っていれば年22万円のインカムゲインが手に入ります。

月にすると約2万円です。

たった2万円ですけど、老齢年金を受け取る歳になった時、働かないで手にできるこのお金は大きいですよね。

また、この子たちは若いので、その気になればセミリタイア出来るように、自分自身でベーシックインカムを作れるようになってほしいなと思います。

≫ 障害を抱える子を持つ親としてベーシックインカム導入には賛成

まとめ

子どもには年齢的に出来ることも限られてますから、まだ難しいことを教える必要はないと思います。

ただ、自分の育った環境にお金の教育というものがあった、なかったというのは将来において凄い分かれ道になると思うのです。

まずは貯金から徐々に投資に関するハードルを下げていければいいなぁと思いました。

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