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投資の始め方と40代になったら特に気をつけたい大事なこと

投資の始め方 投資に対するスタンス
投資に対するスタンス
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先日、マネーフォワードからのメールマガジンで興味深い統計が紹介されていました。

マネーフォワードが2018年1月に行ったアンケートでは、以下の理由などにより40-50代男性の約57%、女性の約52%が「投資・資産形成」に興味をお持ちです。

若いころにはお金に対して興味を持たなかった人も、40代を過ぎると興味を持つ人が増えるのでしょうか。

それとも今の株高の現状に興味をもつのでしょうか。

また、投資や資産形成に興味を持った理由は、「将来の年金への不安や老後の生活資金」、「教育費への備え」や「住宅ローンや親の介護の出費に備える」など、まあ40代らしいといえばらしい理由が多かったようです。

実際、40代に限らず投資って興味はあるけど始め方が分からないという人っていると思います。

この記事では

  • 証券口座開設に関する悩み
  • NISA口座の開設について
  • 投資資金の貯め方に関する考え方
  • 何に投資をしていくか
  • 投資を始めた40代に特に伝えたい事

といった視点で、私の経験を踏まえて書いてみたいと思います。

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証券口座の開設に関する悩み

まずは何はなくとも証券口座の開設です。

銀行などでも投資信託といった商品が購入できますが、証券会社の方が圧倒的に数も多いですし、投資を始めるにあたってワザワザ銀行で始める必要はありません。

どこを選ぶ?証券会社

どこの証券口座でもいいと思いますけど、手数料的にもシステム的にもネット証券がおすすめです。

私が愛用しているのはSBI証券です。

≫ 使いにくいと評判のSBI証券を使い続ける5つの理由

使いにくいとネットでも評判ですが、ネットバンクのSBI銀行との連携は抜群ですし、SBI証券でないとできないNISA口座での端株投資など私にはメリットが大きいです。

あとは楽天証券です。

こちらはネット証券の中でも一番使いやすい、分かりやすいと思います。

SBI証券とSBI銀行の関係と同じく、楽天銀行との相性がいいのですが、楽天銀行の手数料が高いので、私が使ってた時はSBI銀行から入金してました。

ネット証券を選ぶときのポイントは?
少額投資を始めるにあたって手数料が安いネット証券は外せませんが、同じような商品を扱うようになった今、自分に合ったより便利なネット証券はどのように選べばいいのでしょうか。

特定口座と一般口座ってどっちを選ぶの?

証券口座を開設しようとした時に、一番最初に悩むのが特定口座と一般口座の区別だと思います。

ここは、迷わず特定口座を選べばいいです。

一般口座を開設して良かったという話を聞いたことがありません。

源泉徴収ありと源泉徴収なしはどっち?

こちらも悩みどこの一つでした。

基本的に源泉徴収ありを選ばれた方が、一般的にはおすすめです。

投資以外にも収入がありそうな人は別に確定申告をされるでしょうから、源泉徴収なしでもいいかもしれません。

国保に加入している・扶養に入っている場合の源泉徴収のあり・なしは注意

自営業だったり、会社を辞めて国保に加入している人もいるでしょうけど、国保の保険料は所得によって決まってきますので、源泉徴収なしで株の譲渡益を確定申告した場合保険料が値上がりすることがあります。

また、扶養に入っている主婦が株などで大きく利益を上げた場合、扶養から外れる可能性もあります。

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NISA・つみたてNISAの開設

証券口座を開設したら、せっかくですからNISA口座(つみたてNISAを含む)は開設しておきたいところですが、必須ではありませんから、ここは飛ばしてしまっても全然先に進めます。

ご自分の投資スタイルに合わせて選べばよいですが、投資信託をメインとするならつみたてNISA、株式投資をメインとするならNISAがおすすめです。

ちなみに私もNISAを選択していますが、NISAの残り期間が短くなってきているので、いずれつみたてNISAに移行していくつもりです。

≫ NISAはどっちを選ぶ?私がつみたてNISAを使わない理由

NISA口座は1人1口座しか開設できませんので、他社(銀行など)で開設していると口座を変更する必要があります。

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教育費がMAX世代の投資資金の作り方

40代から始めた投資資金の作り方

40代にして投資を始めてみよう、始めてみたいと思う人の大多数は、生活に余裕が出来たから始めようと思う人は少なくて、むしろお金がないけど始めてみたいと思う人の方が多いと思うんですよ。

実際40代になると、子供の進学や家のローンなど抱えて、現金が必要という人も多いと思いますし、社内的立場が邪魔してなかなか投資資金というものが作れないという人も多いと思います。

ただ何事も同じだと思うんですけど、何かを始めたいと思った時には何かを犠牲にする必要があると思いますので、1日100円から始めてみてください。

ラテマネーで作る1日100円のつもり貯金

たった100円ですけど、月に換算すると約3,000円になります。

もちろん、「投資にもっと大きなお金を」と思われる方もいらっしゃることでしょうけど、最初の1年くらいは勉強しながら積立てていけばいいとおもいます。

まあ、どこまで行っても投資の勉強というものは行きつくところがないのですが。

私は毎朝のコーヒーを水筒で持参することで100円のつもり貯金で投資信託を買ってます。

つもり貯金をゆうちょ銀行に入金して、来月からの毎日積立投信に費用を充てます

自己投資して資格に挑戦

定期昇給などとは程遠い職場環境の方って絶対いると思うんですよ。

うちの会社もそうなんですけど、そこで目をつけたのが自己投資による資格の取得。

会社から評価される資格に挑戦することで、自分で給料を上げるという方法もあります。

宅建に独学で挑戦したきっかけ

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何に投資をする?

口座を開設して満足しても仕方がありません。

ここからが本番です。

こちらの記事(≫ 投資を始めた時の体験談を書いてみる)と少々かぶるところもありますが、あくまで私が通った経験則にてご紹介します。

毎月分配の投資信託を買う

毎月分配型の投資信託には批判も多くあるのは知ってますが、私が投資を始めたころって今ほど投資ブログなんかもありませんでしたし、インデックスタイプの投資信託は何をしてるか理解できず、あのまま買ってたら続かなかったと思うのです。

≫ 投資初心者には毎月分配型の投資信託をあえておすすめする

毎月分配の投資信託では、自分が投資したものから分配金が入るという喜びや、効果は小さかったですが再投資されるとちょ~っとだけですけど分配金が増えるという、再投資の効果というものを実感しました。

分配金の普通分配、特別分配について理解したのもこの商品がきっかけでしたし、先進国、新興国、株、債券、リート(不動産)、コモディティ(商品)といった投資の対象が多く存在していることも学びました。

一時期は分配金だけで純金積み立てが出来ていたので、お金が働いたお金で投資が出来ると感じられたのもよかったです。

なので、人によるかもしれませんが、私は全くの投資の初心者には毎月分配って投資に興味を持つという意味や続けていこうというメンタルを維持するために大きなメリットがあると思ってます。

ただし、長期に保有しながら資産を増やそうと思った時に、毎月分配の投資信託への疑問を感じ始め、現在は毎月分配の投資信託はすべて売却し、インデックスタイプに変更しました。

≫ 毎月分配型の投資信託もやめてインデックスタイプへ変更

株式投資

優待や配当金など、投資信託にはない楽しみや喜びがいっぱい詰まった株式投資です。

ついつい大きな金額が必要になりそうですけど、端株投資という方法であれば少額で株式投資ができます。

40代から大きく原資を減らす可能性のあるものへの投資は限定的に

仮想通貨やFXへの全額投資をやめる

仮想通貨やFXなどは一気に儲かる可能性がある半面、一気にお金を吹き飛ばす可能性があります。

事実私も、数年かけて貯めたお金の大半をわずか一晩で吹き飛ばしてしまいました。

投資資金の一部で行うのであればよいかもしれませんが、仮想通貨やFXなどで一気に儲けてやろうという発想はしないことです。

≫ 仮想通貨をやらないのはもったいない気もしながら、自分にとってはそれでいいと思う

≫ FXをやめた理由と端株投資を始めたわけ

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投資は増やすものではなく、お金を育てるもの

投資というとお金を儲けるというイメージがあるかもしれませんけど、時間を掛けて育てていくものです。

40代になると、老後までの時間は圧倒的に少なくなっています。

万が一大きな損失を被った時にリカバーがしにくいのも事実ですので、大きな損失を出さないことということも頭に入れておきたいところです。

子供も同じですけど、お金を育てるにもとても多くの時間が掛るものです。

長い目で見て安全に育てることを意識したいものです。

▽このブログのテーマは少額投資をテーマにしています

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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