連休を利用して実家に帰省しております。≫帰れる実家がある安心感!持ち家で育ててもらって良かったこと
二年ぶりかな✨ pic.twitter.com/oYvSYtZupR
— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2018年2月10日
以前も書いたかもしれませんけど、私の実家の家族というのはかなり投資にオープンな環境で、普段しないような話も結構してたりします。
儲かった時も儲かったっていうし、損した時も損したという報告はします。

めっちゃ儲かってまった、ジロも買っときゃ~www(名古屋弁)

買ったとたんに下がってまってさ~、塩漬け決定してまったが~(名古屋弁)
もっとまじめにやれって怒られるかもしれませんけど、結構こんなノリです。
その中でも母親の投資歴に若干びっくりしたので記事にしてみたいと思います。
母の証券口座
以前から複数持ってるのは知ってたんですけど、最初に口座を開設したのが昭和35年~36年だそうで、母が父と結婚してまもなくだったみたいです。
そういう人が周りにいたわけでもなかったんでしょうけど、某繊維会社に勤めていた時に周りに自社株を持ってる人もいたとかで、証券口座の開設に至る心理的なハードルはかなり低かったといっていました。
現状の証券口座
大和証券が古くから持ってる証券口座みたいですけど、今一番利用してるのはU証券会社(仮称)。

大和証券の名刺・・・課長代理??これ何?

担当が変わったっていうからあいさつに来たのよ~。でももう大和の口座では取引してないわ。UさんのところとSBI証券でしか取引しとらんわ。
なぜそのU証券会社で取引をするようになったのかわからないんですけど、母も叔母も姉も兄もそして私も口座を持ってます。
担当の人が結構フランクで、いろんな銘柄の情報をくれたりするのに、自社で買ってなくても嫌な顔せずに教えてくれるんです。

あれ、ジロさん、SBI証券かどっかで買ってなかったんですか?
ネット証券に慣れてる私としては、対面式の証券会社の売買手数料を聞いてびっくりしましたけど、アドバイス料だと思って割り切りが必要だなって思いました。
後はネット証券のSBI証券。
さすがに母にはネット証券は敷居が高く、姉が操作を代理して取引したりしてるみたいです。
母の配当金の思い出
父は山登りが趣味で、母が登山に付き合う時「登山用の靴を買え」と言われ、登山靴を買うために配当金を受け取りに行ったときに話です。

母さんが配当を受け取って、これで登山の靴が買えると思ったのに、次に受け取りに来てた人は、母さんの何倍もの配当を受け取ってたの。
だから、もっと頑張らないとって思ったのよ。
ちなみに、その時受け取った配当が某製鉄会社だったそうですけど、確かに鉄鋼関係の株券が自宅から出てきて、幼稚園か小学生の低学年だった頃、株と言うものがどういうものか聞いたことをいまだに覚えます。
で気になるのは父親の話。
すでに他界して10年近く経つので直接聞くわけもいかず母に聞くと、父親名義の投資信託とかはあったみたいです。
父親からは投資に関して話をしてもらったことも、話をした覚えもないですから父親の意思で行ってる投資というものはなかったと思います。
むしろ父からは戦争に関することをよく聞かされました。
投資スタンス
基本的に売らずに配当狙い
最近は高配当銘柄が人気ですが、母の場合には基本的には銀行預金より配当が高ければ良いというスタンスみたいです。

さすがにこれだけ金利が安くなるとね・・・
また銘柄を選ぶ際も、会社が潰れることが想像できないような企業のほか、事業に共感した銘柄への決断は早いです。

がっちりマンデー見ながら、「あ、この株買お」っていうノリです。
私がまだ小さかった頃はあまり投資をしていたイメージはないのですが、定期貯金でも高金利でしたし、私が産まれた年に今の実家に引っ越したり、父の商売が忙しかったことなんかもあるかもしれません。
優待銘柄
あとは優待銘柄は結構持ってる気がしますね。
母親に届いた養命酒の優待。
なかなか興味深い商品あるね pic.twitter.com/FrXqoWOwDt— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2018年2月10日
昼から焼き肉✨ pic.twitter.com/Z9aXhVkkH6
— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2018年2月12日
大抵実家に帰るとコロワイドグループの優待で食事に行くことが多いです。
あとは日清製粉とかの優待は結構送ってくれたりします。
震災の時には狙ってた銘柄を買い進めたとも言ってましたね。
まとめ
いろんな人のブログとか読ませてもらっていて、投資に関する理解が得られずに悩まれる人も少なくない中で、親も含めて兄弟達と投資の話を出来るのはありがたい話ですよね。
身近な投資の先輩や仲間として、いつまでも元気でいてほしいものです。
もっとも私の場合は妻が一番のネックなんですけどね。
▽帰る場所があるというのはありがたいことです。

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