SBI証券を使いにくいと感じる人は結構いらっしゃるみたいで、自分だけが使いにくいと感じてたのかとおもったので一安心しました。
そんなSBI証券を私が使い続ける理由を上げてみたいと思います。
この記事が終わるころには、きっとSBI証券っていいなぁって思ってもらえると思います。
SBI証券は住信SBIネット銀行との連携が良い
SBI証券は使いにくいと感じる人も、住信SBIネット銀行は使ってるっていう人は多いと思います。
ネット証券を選ぶ一つのポイントに、ネット銀行との連携の良さというものを一つ上げたいと思います。
資金の移動の面でも、待機資金の金利の面でもメリットがあるからです。
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私が住信SBIネット銀行を開設したのは、楽天銀行(元イーバンク)が入金手数料が発生するようになってからなのですけど、振り込み手数料も無料になりますし、預け入れは何度でも無料で重宝してます。
引用元:住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行で積立てた外貨も無料で資金移動
また住信SBIネット銀行は、外貨交換の手数料が異常に安いです。
ネット証券各社が1米ドル25銭の手数料が掛るのに対して、住信SBIネット銀行は何と4銭。(積み立て時は2銭が適応されるようになりました。)
なので住信SBIネット銀行で外貨に換えてSBI証券に資金移動してる人も多いことでしょう。
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私はこの積立のメリットを活かして、米国ETFを購入しています。
SBI証券なら端株投資が出来る
単元未満株である端株を取引できる証券口座ってどうしても限られます。私が把握してるのがSBI証券、マネックス証券、カブドットコム証券の3つです。※2019年4月よりネオモバイル証券が開業しました。
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端株取引が出来ても、証券会社名義になるケースもあるので、任意で売買出来て、個人の名義により端株を保有できるのは、いろんな証券会社を探しても少ないと思います。
楽天証券も松井証券は売却はできますが、買い付けることができません。
スマホアプリで単元未満株(端株)取引が可能
また、SBI証券のスマホアプリでは端株取引も可能なのです。
もちろん、取引の時間帯の制限は従来通りですけど、端株取引のような顧客でも利用できるアプリを作ってくれたことは感謝感激です。
ネット証券のなかでも取引の手数料は安い

ネット証券内でも見劣りするような欠点なんかがあれば別なんですけど、手数料的にも取扱商品的にも決してそんなことはないんですよね。
各種アプリも準備されてて、投資をさせてもらう環境としては決して悪くないです。
NISA口座では海外ETFの買付手数料が無料
海外ETFに興味を持った時に知ったんですけど、NISA口座を開設してると海外ETF(米国、中国、韓国)の買付手数料が無料なんです。
FXもやってたんですけど、外貨建ての資産は持っておきたいと思ってたんで嬉しかったです。

SBI証券はIPO(新規公開株)の取り扱い実績が多い
私自身は、まだ新規公開株に挑戦をしたことはありませんが、SBI証券は新規公開株の取り扱いがネット証券の中でも多いです。
2018年3月期ではこのような実績になっています。
証券会社 | 引受社数 | 関与率 |
---|---|---|
SBI | 75 | 94.90% |
SMBC | 62 | 78.50% |
みずほ | 54 | 68.40% |
利用者が多くネット上にも情報が多い
投資の初心者が頼るのがネット上にある情報ではないかと思います。
SBI証券ではなんと500万口座(2020年2月時点)も開設されており、ネット証券の中では断トツです。
ちなみに楽天証券で400万口座(2020年3月)です。
口座開設者が全て取引を継続して利用しているかどうかは別としても、これだけの開設者がいれば、何かと情報に困ることは少ないと思いませんか?
まとめ
私は多分住信SBIネット銀行が激しく改悪をしない限り、この先も文句を言いながらSBI証券は使いづつける気がします。
実際、他のネット証券も住信SBIネット銀行とのクイック入金に対応はしていますけど、ネットバンクの中で住信SBIネット銀行は圧倒的に使い勝手はいいですし、外貨入金などを含めてその銀行との連携がいいSBI証券はとてもメリットがあります。
ただ、一つ願いがかなうなら・・・楽天証券さんを見習っていろんなとこ改善して欲しいです。
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