もう一つのFund of the Year~iDeCo/NISAアンケート~

foy2017にて行われたiDeCo/NISAアンケート

今年はFund of the Year 2017(以下FOY)に投票した事もあって、発表をとても楽しむことが出来ました。

参加することに意義があるとまでは言いませんけど、先に楽しめることを作る事はいい事かもしれませんね。

さて、以前私のブログでこんな記事を書いています。

制度の改善を願いiDeCo/NISAアンケートにも回答しました

そう今回は2018年のつみたてNISA元年を控え、こんなアンケートも開催されてたんですよ。

なのでFOYだけでなくこちらにも興味深々でした。

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アンケート結果

属性

アンケート回答者は全部で181名。

男女比は、男性が74%で女性が26%でした。

iDeCo/NISAアンケート集計結果

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year  運営委員会 調べ

もう少し拮抗した統計になるかと思いました。

世代別では30代が36%、40代が46%と、この両世代で8割を占めるという結果になりました。

媒体がインターネットでの投信ブロガーという限られたクローズドアンケートのようなものですから分からなくはない結果かな。

資産運用の目的としては約7割の人が老後の備えという事で、改めて高齢化社会での年金制度への不安なども浮き彫りになってるんじゃないかと思いますね。

iDeCoへのアンケート

iDeCoを利用している人は64%と意外と多く、そのうちの9割の人はiDeCO投資可能額の満額を拠出されています。

iDeCo利用状況アンケート

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year  運営委員会 調べ

もちろん投資に関心を持つ人達が集まるFOYのサイトからのアンケートですから、国民全体の比率からしてみると高い数字が出るに決まってますけど、これは少し意外でした。

iDeCoで利用しているファンド

1位 たわらノーロード先進国株式
2位 DCニッセイ外国株式インデックス
3位 iFreeNYダウ・インデックス

iDeCoへの要望

簡単にかいつまんで紹介します。

・積み立て額の上限を上げて欲しい

・受取時の税制の心配

・つみたてNISAのような低コストファンドが少ない

・加入手続きをシンプルに

特別法人税を撤廃してほしい

国民年金基金連合会の事務手数料2,777円が高い

・スイッチングなどの機動性、タイムラグなど

・会社への申請が面倒 会社が対応をめんどくさがる

私が気になったのは特別法人税と国民年金基金連合会の手数料の話ですかね。

特別法人税

現制度では企業年金をを含め、個人型についても特別法人税が加算されます。

その額なんと、1.173%

確定拠出年金制度の制定された2001年からいまだかつて課税された事はありませんが、やはり税制として残っているのは気になります。

国民年金基金連合会

ここでいう2,777円という手数料自体は1回で済むのですけど、毎月の拠出額を支払う時には103円の手数料を取られるのです。

正直SBI証券をはじめ、楽天証券が証券会社の手数料を無料化までして獲得しているのに、その母体ともなる国民年金基金連合会が顧客から徴収するのは問題だと思います。

そもそも年金制度が不安だからiDeCoという形で資産運用しようとしているのに、そもそもその年金制度に関わる年金基金連合会が手数料をとるのか?という思いがどうしても消えないです。

もちろんその分減税でカバーできるよねっていう言い分も当然分かりますし、八つ当たりかもしれませんけどね。

NISAのアンケート

現状NISAを利用しているのは72%、使ってない、口座開設してないという人は28%にも上ります。

NISA利用状況アンケート

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year  運営委員会 調べ

iDeCoのときの結果とは逆に、もっと高い数字になってるかと思ってました。

また、非課税額の何%を使っているかという問いには、全額という人が37%で最も多く、0~49%が28%、50~99%が22%という結果になっています。

私も資金量の問題とは別に、当初の1.2年はワザと50%を目安にしていました。

いずれまたの機会に書きたいと思います。

NISAで利用しているファンド

1位 ニッセイ外国株式インデックスファンド
2位 たわらノーロード先進国株式
3位 世界経済インデックスファンド
セゾンバンガードグローバルバランスファンド
バンガードトータルワールドストックETF(VT)

楽天バンガードファンドはさすがにこの時点ではいませんね。

NISAとつみたてNISAどっちを使う?

さて。

さてさて・・・

FOYだからこそ興味のあるこの結果は・・・

現行NISA→つみたてNISA 44%
現行NISA→現行NISA 30%
No NISA→つみたてNISA 13%

と現行NISAに残る人が約3割程度という結果になりました。

他にも迷ってる人が1割強いらっしゃいます。

切り替える理由

私が思ったよりつみたてNISAに移行したいと考えてる人が多かったです。

現行NISAからわざわざ切り替えるわけですから、それなりの理由というものはあるかと思いますが、ご紹介します。

・現行より長い

・現行では非課税額が使い切れない

・つみたてNISAが恒久化しそう

・投資方針があう

などの理由が出ていました。

そのままの理由

私も現行NISAのままで2018年を迎えていますが、そのまま継続される方の意見です。

・NISAの金額が少ない

・期間が長い

・個別株や海外ETFを利用したい

・スポット投資を考えている

海外ETFを利用したいというのは私も記入した内容だと思います。

迷っている

この時点で11月でしたから、最終的にどちらを選択されたかは分かりませんが・・・

・今まで積み立ててきた現行NISAがロールオーバーできなくなる

・25年先を考えてどちらが有利か分からない

確かに25年というと長すぎるスパンなので、気にしても仕方ないと思います。

分からないから何もしないということが一番もったいないのであって、自分の投資の方針に合わせて投資信託だけであればつみたてNISAでいいと思うし、個別株や海外ETFもというのであればNISAという選択になると個人的には思います。

NISAはどっちを選ぶ?私がつみたてNISAを使わない理由

つみたてNISAで利用している(利用したい)ファンド

1位 野村つみたて外国株投信
2位 楽天全米株式インデックスファンド
3位 楽天全世界株式インデックスファンド

このあたりは今回のFOYのランキングにも大きく影響したんじゃないですかね。≫つみたてNISAの参考に投信ブロガーが選ぶFund of the year 2017結果発表

NISAやつみたてNISAへの要望

この記事を読んでくださってる方は、おそらく投資に興味のある方が大半だと思いますけど、入ってますか?

・12で割り切れる数字にして欲しい

・非課税期間恒久化が希望

・スイッチング可能にして欲しい

・NISAとつみたてNISA1本かすれば分かりやすくていい

・複利効果を生かすため、つみたてNISAの分配金再投資は非課税投資枠を消費しないようにして欲しい

・積立NISA枠内のスポット購入できるようにして欲しい

・出口先約を考えないといけないのがしんどい

・ジュニアNISAはどうなるの?

私も書きましたけど、非課税期間恒久化が希望という人は多いと思いますね。

iDeCo・NISAの普及に必要な事

これはiDeCoやNISAに限らず、投資に対する環境整備という希望もあるとは思うんです。

・学生時代のマネーリテラシー教育

・職場でのセミナー

・投資に関するポジティブなイメージとリスクに関する理解の普及

・申し込み手続きの簡素化 特にiDeCoは予想以上に面倒だった

・株価上昇

申し込みの手続きの話で言えば、単純にマイナンバーと紐付けできるようにすればいいと思いませんか?

そもそも住基ネットはどこいった?あれを利用すればマイナンバーをわざわざ作る必要なかったと思うんですけど、結局行政って縦割りなんですよね。

証券会社なんかでもマイナンバーの提出を義務付けてるんだから、紐付けしてやればFX口座みたいに数日で使えるようになるんじゃないのかな?

まとめ

元々年間100万円の非課税枠からスタートしたNISAも徐々に改善されています。

小さな声ですけど、FOY自体は大きなイベントですから、こういう組織を通して声が伝わっていくといいなと思ってます。

※アンケート結果のデータはこちらから引用させていただきました。≫投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year  運営委員会 調べ

iDeCoに興味のある若者はぜひ前向きに検討して欲しい
若いうちから税制の優遇されたiDeCoやNISAなどの制度を利用しておくと、将来の年金に対する不安を自己解決することが出来るときが来るかもしれません。なるべく早くお金に貪欲に賢く向き合ってほしいです。
つみたてNISAとiDeCoの運用商品の比較
iDeCoの開設に関しては資料は取り寄せた私。 久しぶりに資料を引っ張り出して眺めてたんだけど、ちょっとばかりびっくり。 つ...
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