賃貸派は老後のために、持ち家派より余分に貯蓄しておこう

賃貸は老後の住居費も考えよう 住宅
賃貸は老後の住居費も考えよう

持ち家と賃貸に関する言い分はこの先も続くことでしょうけど、実際問題として現状の金利の安さを見る限りだと、持ち家にもかなり有利になってるように感じます。

さて、今回は住居費に関わるテーマです。

衣食住と言われるほど、人が生きていくのには切り離せないテーマの一つです。

私は持ち家派なので、現在はまだまだ先の見えない住宅ローンを返済中の身です。

ぶっちゃけ果てしないです。

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持ち家に掛るコスト

持ち家に掛るコストは想像以上のものです。

3000万円をフラット35で1.31%で借り入れしたと仮定しますと、返済総額は3740万円となり、ひと月当たりの返済額は89,000円となります。

その他、持ち家には固定資産税や外壁の劣化に関わるリフォーム代、もろもろの修繕費も掛るわけです。

一方賃貸の場合であれば、1カ月の家賃を生涯平均70,000円と仮定すると35年で2,940万円という結果になります。

多くの人は定年までの完済を目指している

住宅ローン専門の金融機関ARUHIがこのような調査をおこなわれています。≫ 住宅購入者100人に聞いた! 住宅ローンは何歳で“完済”する予定ですか?

アンケートの内容は、住宅購入経験のある全国20歳から49歳までの男女100名に対して行われ、借り入れ時の年齢、返済期間、実際に返済したい年齢を調査しています。

その結果の多くが、定年までに完済したいと考えている結果が出ています。

もちろん私も同じように考えています。

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持ち家の最大のメリットは完済後にある

持ち家であって、老後の家計の状況が思わしくなければ、少々外壁などに痛みが出ても、雨風がしのげればいいという考え方もできるでしょう。

ところが賃貸の場合ではそうはいきません。

今月払った家賃は来月も支払う必要があるわけです。

いいですか?老後も今と同じ収入を得られる人は少ないですよ。

年金だけで居住費まで捻出することは難しい

現在の年金の状況はご存じの方が多いでしょう。

厚生年金であればまだしも、国民年金では食べるのもやっとといった給付水準まで落ちているにもかかわらず、家賃まで年金でまかなえないのが実情です。

今は定年を迎えた人たちでも本当に元気ですので、70代の方でも働いてらっしゃる方も多いですけど、健康や体に不調を抱えてらっしゃる方も多いのです。

なので、よほどスキルを持った人でない限り、定年後の収入は下がると思っていいです。

労働収入への依存度を下げることが出来る

20代や30代のころには何ともなかったことが、40を明らかに越えたごろから、明らかに無理が効かなくなってる事を実感します。

それは身体的なものであったり代謝的なものであったり、車の運転でもとっさの判断力などは20代の頃に比べて衰えていると感じます。

ジロ
ジロ

40代でもこの有様ですからね・・・><

これが60、70となった時にはもっと深刻な体の不安を感じるはずです。

そうなった時にも居住費への依存が大きいと、どうしても働かなくてはならない現実があります。

私も定年後も何かしら収入を得るために働くようになると思います。

でも、それまでに住宅ローンを完済さえしていれば、労働収入に対する依存度を下げることが出来るのです。

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リタイア後の居住費にひらきが出る

私は33歳で自宅を建て、35年ローンを組みました。

順当に支払えば完済は68歳ですから、今の水準でいうなればまあまあ労働収入の期待できるうちに支払うことが可能な気がします。

問題はこの後。

男性の平均年齢は81歳、女性に至っては87歳だそうです。(平成29年簡易生命表による)

完済した後に平均年齢まで生きたとすると、私は13年、妻に至っては23年生きるという結果があるわけです。

先ほどの計算で生涯家賃の平均を70,000円と試算した場合、賃貸の場合だと1,000万以上支払って行くことになります。

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持ち家派は繰り上げ返済を積極的に。賃貸派は運用で貯畜力アップ

持ち家派は繰り上げ返済を積極的に利用しよう

持ち家派の人は、繰り上げ返済をすることで不要な利息の支払いを、自分の意思で小さくすることが出来ます。

住宅ローンを繰り上げ返済した効果を資産運用シミュレーションと比較
住宅ローンの繰り上げ返済による効果を、同額を資産運用した場合のシミュレーションと比較してみました。

一番困るのは利息も払ってきたのに、最後はローンが払えず手放したというケースです。

積極的に繰り上げ返済という制度を利用して、労働収入が期待できるうちに早期完済を目指しましょう。

マイホームに掛るコストは大きいからこそ住宅ローンの繰り上げ返済をするべき
持ち家にかかる生涯コストは決して小さくありませんが、それを少しでも減らすことが出来るのが繰り上げ返済なのです。ただしそんなメリットの中にも、住宅ローンの繰り上げ返済はローン控除などにも影響するといったデメリットもあります。

賃貸派は貯畜力アップを目指そう

ネット上で賃貸派を勧める人というのは、大抵何かしらの運用をしている人が多いです。

その結果賃貸派の方が得という判断をしているだけで、家賃は住む以上支払わなければならない事実は変わりません。

ただ、実際には生活費や教育費などを勘案すると、なかなか貯金力をあげることは到底不可能でしょう。

そこで副業という足し算や、運用という掛け算を使います。

副業解禁は自分が働くのではなく、副収入が入るシステムの構築を意識しよう
副業解禁の2018年。今後サラリーマンはどうやって収入を得ていくことができるでしょうか。

老後に労働収入に対する依存を減らすためにも、貯蓄額アップを目指しましょう。

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まとめ

賃貸には賃貸の、持ち家には持ち家のメリットがあります。

いずれの場合においても歳をとり、いずれ収入が減るという現実が待っていますし、健康面の不安というものが付きまといます。

そうした時にでも労働による収入に頼らなくてもいいように準備しておきましょう。

帰れる実家がある安心感!持ち家で育ててもらって良かったこと
身軽に動ける賃貸暮らしに比べ、費用的にも負担が増えると言われる持ち家。将来子供たちが帰ってくることがあっても、帰るところがあるという安心感は何事にもかえがたい大きなものです。仕事やライフスタイル、地域によってどちらが正解というものでもありませんけど、きっと費用以上の効果はあると思います。

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