クレジットカードは便利な決済方法です。
公共料金や携帯料金はそれぞれ支払うと支払い日がマチマチになりますが、クレジットカード決済にすると支払い日もまとめることが出来ますし、翌月一括払いなら金利も掛りません。
さらに0.5%から1%分のポイントが付くなど、使わないと損くらいのアイテムです。
ところがちょっと油断できないのが今回のテーマ、リボ払いです。
何であんなにリボ払いが横行してるんでしょうかね?
リボ払いで離婚の危機
実は会社の女の子も過去にリボ払いで大変な目にあったって言ってました。

ポイントも付くし、支払いも少なくて定額だからいいわぁって思ってました。
気付いた時に結構な負債になっていて、離婚されても文句言えないような状態だったとか。
おかげで旦那さんにクレジットカードを持たせてもらえなくなったそうです。
本人もクレカには恐怖心を抱いているんで、それでいいと思います。

まあ、うちも人様の家庭の事を言ってられないですけど・・・。・゚・(ノД`)・゚・。

リボ払いがヤバいのは支払額が一定だけど元本が減らない
リボ払いの恐ろしいところって、支払い額が一定ですよって謳っておきながら、実は元本が減ってないことなんですよね。
金利ばかり支払わされて、元本はどんどん増えていく・・・
さらに金利が増えるから、どうにもならなくなった時には支払い総額はとんでもないことになってます。
一言で言うと、リボ払いはヤバい!です。
リボ払いを戦略的にうまく使う方法
リボ払い初回の金利が無料のカードを使用する
リボ払いは確かに高いポイント還元率が設定されています。
なので、初回で支払える額の範囲内でカードを使用すれば、金利は掛らない、ポイントは付くということになります。
私はJCBのEITカードという、リボ払い専用のカードを使用していますが、こちらのカードでしたら数字上1%以上のポイントが狙えます。

リボ払いの初回金利が不要で、家族カード、ETCカードなどが年会費無料なのです

楽天カードのリボ払いキャンペーンを利用する
楽天カードは初回一括払いであっても金利が掛るので、楽天カードではうかつにリボ払いを選択してはいけません。
でも楽天には多くのキャンペーンがあり、リボ払いにすることでポイントがもらえるというキャンペーンを行っています。
なので、支払う金利より多いポイントが貰えれば、相対的に得をしたということになります。
ですが、自動リボ払いに登録するとキャンペーンが終わってもリボ払いとなりますので注意が必要です。
このキャンペーンに挑戦する時には
- リボ払いから通常の支払いに変更できること
- キャンペーンをよく読み熟知すること
が必要です。
また、還元されるポイントは期間限定となりますので、還元されたポイントの使い道を考えておくことも重要です。
まとめ
上手に使えばリボ払いはポイントとかも多く付きますし、たいした問題はありません。
要は・・・無知ゆえの失態
まあ、何事もそうなんですけどね。
車だって無茶すれば人や自分を傷つけるものですし、使い方次第です。
お金に対して知りたい、知ろうと思う事自体があなたを金銭的に有利にしてくれるはずです。
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