自宅を建てるときは絶対にオール電化と決めていました。
結婚した当時住んでたアパートもオール電化のアパートでして、IHの火力の強さや電気温水器の使用上の違和感もなく、妻もすぐにオール電化が気にいったようです。
オール電化のメリットは何より火を使わないから安全ということと、光熱費が安いと言われるところですですが、電気温水器の置き場だとか、深夜電力を安く提供してもらう代わりに日中の電気代が高いなどのデメリットがあるのも事実です。
また温水器には常時高温のお湯がありますので、災害時などは温水器から水を確保することが可能な半面、取扱説明書には蛇口から取ったお湯は沸かすように書かれていることから、温水器の中の水(湯)が衛生的なものかどうかというのは疑いの余地があります。
温水器が今回の主役の話になるのですが、この調子で行くと長くなるのでさらっと次に行きます。
ちなみに、IHに関しては電磁波の問題で妊婦さんは胎児に影響があるとも言われてますので、気になれば電磁波カットするエプロンなども売られてますから調べてみるといいかもですね。
電気温水器とエコキュートの電気代の比較
電気代のシミュレーション
今まで電気温水器を使ってきました。特に不満があった訳ではなかったつもりでしたが、住宅建材を扱う業者の展示会に誘われ行った時に、エコキュートの話を聞きびっくりしました。

給湯に掛る電気代が1/3になります。

ふーん・・・!!は??2/3節電できるってこと??
こういう商品って高い割に元を取るまでに時間が掛るという印象だったのですけど、聞いてびっくり。すぐに業者の担当者さんに相談したら「シミュレーションさせますよ」とのこと。で、メーカーさんに作ってもらったシミュレーションを見てさらにびっくり。


電気温水器のホントに1/3。
シミュレーションなんで実際にはもう少し誤差があるでしょうけど、 何もしなくても光熱費が下がるわけですから、これは看過できない数字です。
で、機器の見積りの値段を聞いたらびっくり。具体的な数字は伏せておきたいと思いますけど、工事費を入れても家電量販店の数字よりかなり安いと思います。
エコキュートは電気温水器と違って、ヒートポンプの置く場所とかの関係もあるけど、幸いうちは場所が取れるしね。
そんなに安くなるとは思わなかった。
エコキュートで元が取れる
上の表を見ていただくと、一番差額が小さいのが夏場で5,000円くらい、冬場は10,000円くらいの開きが出ます。
年間にするとシュミレーションの上では約90,000円くらいの差が出ます。
あくまで給湯コストという点においては、本体と工事費を含め50万掛ったとしても、エコキュートが10年で壊れたとしても十分元が取れる可能性があるわけですね。
エコキュートはネットでも購入可能
これは工事をしてくれる知り合いがいることが前提になるかもしれませんけど、楽天などでも手に入れることが可能です。
家電量販店で購入するより安くなるかもしれませんけど、いろんな保証やメンテナンスのことを考えると、そんなに大きなメリットにはならないかもしれませんね。
エコキュートに変えたことで本当に電気代の節約になった?
光熱費というのは人間が生活するには欠かせないものとはいえ、節電、節水には限界があります。
そんななか機器側でこれだけの節電をしてくれるのは非常にありがたいわけですが、次のページでは本当に安くなったのか結果をご紹介します。
▽水道代の節約に関する記事ならこちらをどうぞ。具体的な数字でご紹介してます。

▽エコキュート取り付けました

▽セミオートと悩みましたけどフルオートにしてよかったです

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