2018年には国も副業・兼業に関するガイドラインを策定するなど、副業解禁元年と言われてから3年が経ちました。
社会人の多くは、自分自身が働くということで企業や団体に貢献して収入を得てきたはずですし、世界的にも最も多く人がこの手法を使って対価である報酬として収入を得ていますが、副業となるとどうでしょうか?
本業や睡眠以外に、副業にまで自分の時間を提供するのは、かなり限界があるような気がしませんか?
私たちに与えられた時間は1日24時間しかないのです。
じゃあサラリーマンがどうやって副業し、収入を得れば良いのでしょうか?
副業では働くことよりお金が入るシステム作りを意識したい
起業して人に稼いでもらう
自分が本業で働いているうちに、人に働いてもらうという手段。
実際、自分の時間を売ってお金にするというのは、現実的に難しいという事を前述しました。
それなら人の時間を売って稼ぐという方法もありますが、実際問題として副業レベルで人を雇って稼ぐというのはちょっと安易に考え過ぎかなと思いますね。
ブログなどのサイト運営や動画で稼ぐ

国語が大の苦手だった私が、まさかブログを書いてるとも思いませんでしたが、ブログを書いて広告収入を得ることも稼ぐ手段です。
中には月間7ケタとか稼ぐ猛者もいらっしゃるようですけど、他にもYouTubeなどの動画投稿サイトで収入を得ている人も多いようです。
趣味の延長で稼ぐ
イラストで稼ぐ
絵を描くということが得意な方もいらっしゃると思います。
イラストACというサイトの紹介をしたこともありますけど、あのサイトでは登録してあるイラストがダウンロードされることで、イラストレーターの収入になります。
音楽・作曲で稼ぐ
私もYoutubeチャンネルを持ってますけど、こちらに投稿する動画に音楽を乗せるときに、DOVA-SYNDROMEというサイトの音楽を使っています。
こちらも無料でダウンロードでき、基本的に著作権フリーですのでYoutubeにアップロードすることが可能です。

ダウンロードされる際に表示されるアドセンス広告などが、製作者の報酬になるそうです。
写真を売って稼ぐ
カメラが得意な人は、自分が撮影した写真を販売することが出来ます。
有名どころでいうならPIXTAというサイトがありますが、こちらへ写真をアップロードしておくだけで売る環境が整ってしまうというもの。

最近私も写真を売るということを意識し始めて登録しました。

投資をしてお金に働いてもらう

時間も掛りますけど、投資をしてお金に働いてもらうという手段はどうでしょうか。
このブログでも私が受け取っている配当金を公開していますけど、株式の配当などはある程度継続して収入を得ることができます。

もちろん最初は数百円という配当から育てていくのは、とても時間の掛ることですが、特段時間に追われるということもありませんし、複利運用していくことでお金になるスピードはどんどん加速していきます。
どうせ働くならクラウドソーシングで特技や趣味を売る
- 人に働いてもらう
- サイトなどを運営して収入を得る
- 趣味の延長で稼ぐ
- 投資をしてお金に働いてもらう
これらの共通点には、システムさえ作ってしまえば自分の時間を消費せずとも継続して収入が得られ続ける可能性があるもの。
ただ、そのシステム化を作るまでは逆に時間もかかるし大変という話も。

副業で自分の時間を消費しないことは理想だけどそれは難しい・・・。
趣味を特技として売る
前述した写真やイラストを売るというのは正直難しいです。
そこで別の提案としては、趣味を特技として売るという方法。
最近ではクラウトソーシングといって自分の特技を売れるサービスがあります。
その一つ、 クラウドワークス には私も登録してみたんですけど、建築設計に関する依頼や3Dアニメーション、アプリの開発やキャッチコピーの作成、翻訳といった様々な依頼があります。

登録は無料でできますから、ぜひ一度どんな仕事があるのかのぞいてみてはいかがでしょうか。
稼げる稼げないは別としても、これならできる・・・と思うものがきっとあるはずです。

また、最近テレビCMでよく見るココナラというサイトでイラストを販売されている方もいますね。
こちらはツイッターでもお世話になってるナツジさんはマンガやイラストといった絵を販売しています。

ココナラ のいいところは自分で単価が決められるところ。

でも自分の能力を売り込むというのはなかなかの営業力よね。
売れる特技に思い当たらなければ、あっさり仕事に打ち込む
私自身、イラストを描いたり音楽を提供するというセンスも特技も持ち合わせないので、本業以外で収入を得るということが難しいのはよくわかります。
なので、これは自分には無理だと思えば、逆に仕事に打ち込むという方法も。
それは残業して収入を増やすといったことかもしれないし、より良いのは資格を取得して手当てを増やすということ。
そしてこの資格による収入アップも継続性が期待できるものです。

私もブログをはじめたころに取得した宅建で、毎月資格手当をつけてもらってます。

でも業務としては宅建は必要ないよね?

しーーーーーっ
副業はお金が入るシステムを作ったモン勝ち
じゃあ何で稼ぐか?なんて言うのはどうでもよくって、要は「お金の入ってくるシステムを作ると意識をすること」が一番大事なんじゃないかなと思います。
もちろん副業する必要ないと思えるぐらい本業で稼げるのが理想ですが、そういう人たちに限って、本業で稼げなくなった時のために別の収入のシステムを作ってたりするものです。
収入格差が叫ばれだして久しいですけど、インターネットがこれだけ普及した現代において、何で収入を得られるか?というのは分からないです。
お金がないと悩みを抱えるより、じゃあ何なら稼げるか?と考えを持つことで、副業の方法も変わってくるんで、自分にあった収入の道を作りたいものですね。


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