先日ツイッター見てたら気になってる端末の後継機が出ました。
気になる端末というのは以前もご紹介したauの通話シムとデータ通信シムでDSDS出来る端末のg07+で、今回はg07++となりました。≫auSIM対応のDSDS機「g07+」登場で格安SIMとの2台持ちから解放される?
格安SIMを利用してると端末の選択というものが肝心でして、あまり高価な端末を持つとキャリアからのサポートがない関係でせっかく安いSIMを使っててもメリットが薄れてくるのですね。
g07+とg07++との比較
g07+とg07++の比較をしてみたいと思います。
g07+ | g07++ | |
---|---|---|
OS | アンドロイド6 7アップデート対応 | アンドロイド7 nougat |
CPU | MT6750Tオクタコア 1.5×4,1.0×4 | ← |
ROM/RAM | 32G/3G | 64G/4G |
カメラ | 1300万/800万 | 1600万/1300万 |
画面 | IPS液晶 | LTPS液晶 |
価格 | 19,800円 | 24,800円 |
共に指紋認証センサー対応しています。
どうですか?このハイスペックぶりに、このローコスト。
海外メーカーとの比較
最近人気の海外メーカーというとファーウェイやASUSが人気です。
でも、ファーウェイやASUSでも高くないですか?
もちろん安いグレードのものもあるのは知ってるんですけど、上位機種になると9万とか・・・
それならiPhone買うよっていう価格帯があったりします。
同じメーカーで比べるとどうしても上位機種が欲しくなってしまうので、あえてこの端末を狙ってます。
DSDSにこだわったワケ
私が2台持ちにこだわってきた理由の一つに、MVNOの通話料の高さというものがありました。
最近でこそ通話が10分無料なんてオプションが増えてきましたけど、我が家では現在通話用としてauのプランSSシンプルを持っています。
妻分のSSシンプルと子の分のプランEの3台でも3000円切れるくらいの超安価におさまるんです。
また、プランEは別になりますけど、SSシンプルですと家族間通話は無料です。
≫格安SIMを使うとガラケー、タブレット含めて端末8台でも料金はここまで節約に
※現在はこれまでの使い勝手などを勘案して、通話ごと格安SIMに移行しました。通信費が気になる方はぜひこちらを参照してください。結構自信あります。
≫ 通信費の見直し!格安SIMに音声通話ごと乗り換えたら携帯料金はいくら節約できる?
g07+とg07++買うならどっち?
さて、この値段差を考えるとどちらでしょう。
CPUは一緒だし、液晶も多分実機を見ても判断しづらいと思います。
大きく変わってるのはRAMとカメラ性能です。
ROMはこれだけあってもこれだけあっても使うことはないので気にしてません。
カメラ
カメラの画素数が上がってますけど、私としてはせいぜい300~400万あれば十分写真としては成立すると思ってるんで、私には正直ここまでの画素数は必要ないです。
よほどお気に入りの写真以外は200~300万画素くらいまでリサイズして保存しています。
RAM
容量の大きいRAMですと端末の動作が快適になるメリットがあります。
私の場合、LINEとかツイッター、株やFX関係のアプリしか入れてませんけど、アップデートなんかで徐々に重くなって来てる気がします。
現在手元に保有しているスマホは2Gと3Gのものですが、3Gの方はサクサク快適に動きますが、2Gの方はイライラさせられることがあるほどの動作です。≫格安SIM歴5年目の私がスマホの端末に支払った値段
今後OSのアップデートがあった場合には、今は快適な3Gのメモリを積んだスマホであっても動作に不満が出てくる可能性は高いです。
gooSimsellerでg07++が格安で販売
OCN系のgooSimsellerでは、時折セールが行われており、OCNモバイルoneの通話付SIMを利用することを前提に、格安で販売されていることがあります。
2018年6月26日10時59分で終了した「ボーナス直前どきどきセール」では、なんと最安2,800円(事務手数料3000円が別途必要)で手に入れることが出来ました。
≫格安SIMがOCNモバイルone前提ならgoo Simsellerらくらくセットが安いのでお得
音声通話SIMの解約違約金
どこのMVNOでも一緒なんですけど、通話付きのSIMに関しては最低利用期間が設定されています。
通常最低利用期間を1年と設定する業者が多い中、ocnモバイルoneの場合は半年以内に解約した場合に違約金が発生します。
問い合わせて確認したところ、正確にはこういう返答でした。
楽々セットで購入した場合、解約に伴う違約金は発生しますか?
OCNモバイルONE 音声通話対応SIMは利用開始月を1ヵ月目として6ヵ月目までの最低利用期間がございます。
最低利用期間中に『OCN モバイル ONE音声対応SIM』を解約される場合、解約違約金(8,000円(不課税))が発生いたします。
本サービスを解約した場合、[音声対応SIMカードから、他のSIMカードへ変更した場合も同様]です。
通話付きで最低料金で維持しようとした場合、1600円(税抜)×6か月で約1万円のランニングコストが発生します。
お得感が薄れるかもしれませんが、それでも一般に買うより安い金額です。
g07++をお試しレンタル
この端末を試しに使ってみたいと思う人もいるかと思います。
基本的にはg07++は07+をスペックを向上させたモデルですが、g07+さらにg07++はDMMいろいろレンタルでレンタルすることが出来ます。
やっぱり心配という人は一度レンタルして使ってみてはいかがでしょうか。≫ DMMいろいろレンタル
DMMいろいろレンタルってg07+まであるのか(・・;)https://t.co/pf3Wr2lEDl
— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2018年3月8日
まとめ
いずれアプリのアップデートなんかで容量をとられるようなことがある可能性を考えると5,000円ほど高くてもg07++を買ったほうがより長く使えるかなと思いますね。
ただ、とてつもなくスペックがあがったか?というとあまりそういう気にもならず、あえて2万円切ってる07+にも魅力はありますがg07+は既に公式では販売が終了し、量販店での販売だけになっていますから、手に入れにくい機種をあえて選ぶ必要はないかなと思います。
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