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TOKAIホールディングスの株主優待で割引されるMVNO「LIBMO」のメリット

株主優待で安く使えるLIBMO 株主優待
株主優待
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楽天モバイルの有料化をきっかけに、小5の娘が使っていた回線を新たにLIBMOに変えようかと思ってます。

LIBMOは以前も妻が使ってたんですけど、プランが一掃されたときにLIBMOからIIJmioに移しました。

ところがTOKAIホールディングスからの株主優待の案内が届いて、改めてどうしよっかなと思うので調べてみました。

娘のスマホの条件
  • LINEが使えれば通話は必須ではない
  • 大半が自宅でのWi-Fi環境にいる
  • 安ければ安いに越したことはない
  • 今後プラン変更などをしていく予定
  • MNPか新規か

そもそも小5なので、外出時の連絡が取れれば通話ができることは必須ではないこととか、YouTubeはリビングのテレビを占領して見てるので、スマホでの大容量通信はないと想定してます。

今後中学に進学していくとそれなりのプランが必要になるのかな?と思ったりしてますけど、現時点では安いに越したことはないという判断です。

LIBMO(リブモ)のおすすめポイント

通信データ容量による料金プラン

こちらが現在の料金体系です。

 ライト3GB8GB20GB30GB
音声980円1,518円1,991円2,728円
データ528円858円1,320円1,991円2,728円

以前は通話ができるようにすると、大体700円程度掛かっていたことを思うと、データSIMと通話SIMの価格差、まして20GB以上のプランになると同じになるのは異常な感じがします。

通信速度が抑えられたライトプラン

上記のプラン意外にライトプランという、最大通信速度が200Kbpsと制限はされるものの、528円で利用できるライトプランもあります。

外でメールやLINEのチェックをしたいというのがメインの使い方なら、こちらでも十分な要件は満たせるはずです。

追加SIMはなくなった

以前私がLIBMO推しだったのは追加SIMの安さ。

なんとデータ通信SIMがわずか120円で追加できるというものだったのです。

ですが、現在IIJmioを含めて追加SIMプランを残してるところはなくなりました。

LIBMOの通信速度

こちらはLIBMOとIIJmioのある一日の通信速度を実際に比較したものです。

    LIBMO IIJmio
昼休み 下り 3.24Mbps 0.57Mbps
上り 10.1Mbps 11.1Mbps
15時 下り 56.8Mbps 29.9Mbps
上り 8.61Mbps 11.0Mbps
夕方 下り 15.1Mbps 9.86Mbps
上り 9.98Mbps 11.7Mbps

試験的に速度を計測したもので通信品質や速度を保証するものではありませんが、一般的に格安SIMが一番不利になる時間帯である平日の昼休みでも、実用に不自由なほど速度は低下しませんでした。

TOKAIホールディングスの株主優待で料金が割り引かれる

格安SIMを展開するMVNOの中でも珍しいのが、株主優待で料金が割り引かれる点です。

TOKAIホールディングスからLIBMOの料金割引のお知らせ

LIBMOを運営するのは、東海地方にガスを供給しているTOKAIホールディングス(3167)という会社なのですけど、こちらの株を1単元以上保有することで料金が割引されます。

2017年には株主優待の特別コースとして、LIBMOの利用料が1年間無料になるという優待がありましたが、現在は以下のようになっています。

 6か月月換算
100株~299株2,100円分350円
300株~4999株5,100円分850円
5000株以上11,280円分1,880円
TOKAIホールディングスの株主優待でLIBMOの料金が割引に
実際に株主優待を使って割引してもらった

これが年2回実施されますから、保有する間350円ずつ割引されるわけです。※株主優待は変更になることがあります。

そしてこの株主優待による料金割引はライトプランにも適用されますので、180円ほどで回線ができてしまうというワケ。

年2回の株主優待と配当で8%超も狙えるTOKAIホールディングス
静岡でガスをメインとして事業展開しているTOKAIホールディングス。選べる株主優待はとても多く、中でも格安SIM「LIBMO」の割引では優待利回り2%超えも期待できます。
\株主優待でも料金が割り引かれるのはLIBMOだけ/

少容量データプランがない

LIBMO のプランの欠点が、小容量のデータプランがないことです。

OCNモバイルoneだと1GBや500MBといったプランもあるのです。

特に高齢者などで、そんなにデータ容量は必要ないよっていう人の場合、こういう1GBっていうプランは割と貴重。

株主優待利で高い利回りが期待できるLIBMO

LIBMOのメリットは、我が家の実例として高い通信速度を持っていることも一つですが、なんといってもTOKAIホールディングスの株主優待が利用できること。

現在(2022年7月31日時点)での株価は900円。

1単元確保すると9万円必要になりますが、優待によるリターンは350円×12カ月で4,200円となり、4.6%もの優待利回りとなります。

シミュレーション

株主優待利回りの求めてみる

条件:毎月350円の料金の割引、株価は1株900円とする

350円×12=4,200円

4,200円÷90,000円×100=4.67%

株主優待に興味のある人にはおすすめの格安SIMではないでしょうか。

LIBMOで格安SIM生活を始めよう

LIBMO

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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