先日妻とお出かけランチをしてきました。
その後2人でお買い物、そのついでにドコモのショップへ。
息子が社会人になったので、そのうち携帯料金ぐらいは自分で払わそうかと思った次第。
これまで我が家は格安SIMのスマホを使ってきてたものの、息子は障害手帳持ち。
聞けば障害者割引で安く利用できるから…という話を聞いたため。
ところが…
たぶん契約前提で話を進めれば、もうすこし具体的な割引とかも受けられるんだろうけど、それでもそれでもの額…。
さすがにこれだけの負担をさせるなら、格安SIMで今のままでもいいんじゃないかなって思い始めてます。
三大キャリアと格安SIM(MVNO)の料金の比較
菅政権のときに携帯料金は引き下げられたという認識をしてましたけど、それでもベーシックなプランの基本料金はまだまだ高いのが現状の様子。
ドコモのエクシモ、3G~のプランでは該当しそうな割引を適用しても6000円くらいにはなりそう。
一方で今息子に利用させてるものは、旧OCNモバイルoneの6Gプランで1,400円ほど。
私が利用しているBiglobeモバイルなんかは1Gでエンタメ放題オプションつけても1,100円。
そう考えると三大キャリアの携帯プランとの価格差と格安SIMの料金とでは雲泥の差。
この先携帯電話がない時代が来るとは思えないので、長く保有することを考えると、ものすごく大きな金額差に…。
4,000円くらいの差は払えてしまう金額であるのは違いないですが、単純に掛け算される固定費というものはとてつもなく大きな差を生んでしまうのです。
サブブランドや定額プランが狙い目だったが…?
三大キャリアのサブブランド、ソフトバンクだとワイモバイル、auだとUQモバイルが有名ですね。
ドコモは、同じNTT系列としてOCNモバイルoneがありましたが、現在はirumoという料金プランになり消滅しました。
以前はこれらのサブブランドが割安で使えるということで、一時期UQモバイルを使ってたこともありましたが、最近はドコモのahamoといった定額プランの登場で、あまりメリットを感じなくなった気がします。
実は上のポストに頂いた反応の一つに、「この料金の差は安心してサービスを利用する為の費用であり、携帯ショップで働くスタッフのコストを無視していいのか?」というような内容の反応を頂きましたが、実際に安いプランではネット専用のプランだったりするので、コストカットが結果的にユーザー責任に繋がりかねません。
特に今後息子が本当に自分で携帯電話を運用していこうと思った時、私がいないようでは料金のことがわからないでは困るわけで、何かあった時に対面で利用できる携帯ショップと言うのは、キャリアのサービスを受ける人に大きなサポートだからです。
あと気になっているのは高くなる端末の問題
携帯ショップというものが街に出来始めてからずっと、端末とSIM(通信網)はセットで手に入れるものという認識がありましたが、実際に格安SIMを利用するときに困るのが端末の問題。
最近でこそ制度上は別々になってますけど、現状はショップでないと入手がめんどくさいというのが実情ですし、残価設定販売によってキャリアで入手するほうが安く手に入る。
そして昨今の端末は高すぎる…。
でも将来的にはまだ高くなっていくと思います。
せっかく通信費を抑えても、端末代が高くなるようでは意味がないし、このあたりどうクリアしていくかが安い携帯運用の一つのポイントになりそうです。
それでも格安SIM使ってると思うけどね
現代においてインターネット(光回線+プロバイダー)やスマートフォンといった通信費は間違いなく生活必要なインフラであり月々の固定費となり、生活費の多くを占める様になりました。
でもこのブログでは、携帯料金についての記事を結構書いてきた理由は、1人暮らしをしていた大学時代に、長距離電話の電話代(通信費)で生活を苦しめられた経験から、「通信費は負担にならない範囲で削るべき」と考えているからです。
冒頭の息子の携帯料金についても、結果的に私が使っているBiglobeモバイルへのMNPを検討してます。
あそこのエンタメ放題は多くのアプリでデータ無制限となるので、あまり多くの通信容量を必要としないのが非常に魅力的。
もしも携帯料金にお悩みの方がいらっしゃれば、まずはそのデメリットをどこまで許容できるか?という事を念頭に考えてみてはいかがでしょうか。
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