携帯料金の節約のために、格安SIMにする方はかなり増えてきてる感じです。
でも中には月のデータ通信量が多いから、格安SIMの中には自分にあったプランがないという人もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は「格安SIMにしたいけどデータ通信量が多い」から不本意にキャリアに残ってるという人向けにまとめてみます。
もちろん、自分にとってはキャリアでゆったり使うという方もいらっしゃるとおもいますので、こちらをどうぞ

IIJmioのファミリーシェアパックを一人で使う
IIJmioのファミリーシェアパックというのは、SIMが3枚(4枚目以降有料)で12Gというデータ通信量を使用できます。
12G以内であれば、3枚がどんな利用の仕方をしても問題ないので、1人が12G使ってしまっても問題ではありません。
IIJmioのファミリーシェアパックの料金
IIJmioのファミリーシェアパックの料金は、音声通話SIMで3,260円です。
追加料金なしでデータ通信SIMが2枚追加でき、プラス140円でSMS付きデータSIM、プラス700円で音声通話SIMが追加できます。
エンタメのカウントフリーオプションがある格安SIMを利用する
もしも特定のアプリによってデータ使用量が多い場合には、エンタメのカウントフリーオプションがある格安SIMを利用するのも手段です。
LINEモバイル
LINEモバイルなら以下のアプリでの特定の使用に限ってデータ通信量がカウントされずに利用することが出来ます。
- LINE
- LINEMusic
LINEは一般的なトークの送受信や音声通話やビデオ通話、タイムラインの閲覧などはカウントされませんが、タイムラインの詳細やトークで送られた外部リンクなどに接続する場合にはカウントされます。
以下Twitterなども、タイムラインの閲覧に関してはカウントされませんが、タイムラインにある動画などを再生するとカウントされます。
私もTwitterアカウント持ってますけど、タイムラインは意外とデータを消費するので、結構有効だと思います。
またLINE通話も想像以上に通話品質は向上してまして、不満なく利用できますしビデオ通話もカウントフリーというのは遠距離恋愛だとか、ビデオ通話忘年会などが心配なく楽しめると思います。
Biglobe
Biglobeは元々インターネットの前、パソコン通信自体にNECが展開していたサービスと統合され、現在はauやUQモバイルを展開するKDDIの完全子会社となっています。
こちらのエンタメフリーオプションとしては、なんとYouTubeが見放題になるというオプションがります。
そのほかカウントフリーになるものはこちらのサービス。
- YouTube
- YouTubeMusic
- YouTube Kids
- GooglePlayMusic
- AppleMusic
- AbemaTV
- Spotify
- AWA
- radiko.jp
- AmazonMusic
- U-NEXT
AbemaTVも立ち上げ当初はいろいろ言われてましたけど、結構人気のコンテンツになりましたし、Amazonプライム会員の方はAmazonMusicを使われてる方はいらっしゃるかもしれません。
音声通信SIMだと追加で480円、データSIMの場合には追加で980円で利用できます。
通勤などで音楽を聴きながら、動画を見ながら通勤される方にはなかなかありがたいサービスではないかと思います。
街頭のフリーWi-Fiスポットを利用する
中にはこういったサービスもあります。

こちらはメールアドレスのみで、セブンイレブンなどのWi-Fiを1つのアプリで接続することができます。
速度低下や接続の安定が難しい時間帯にはこういったサービスを利用してみるのも一つの手段です。
エンタメフリーオプションのデメリット
これは格安SIMのデメリットにも似通うのですが、格安SIMそのものが通勤時間や昼休み時間などで回線が混雑する時間帯は通信速度が低下するというデメリットがあります。
なのでエンタメフリーのオプションに加入したから快適に視聴できるということにはならないのでご注意ください。
まとめ
格安SIMを使った家計の節約は確かに効果が大きいのは確かです。
ですがその反面、前述しました速度低下のデメリットもありますし、データ量によっては格安SIMの効果が満足に得られないというケースもあるかと思います。
節約のためにストレスを感じることのないよう、適切なサービスを選択してください。
コメント