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100円から株が買えるフロッギーなら配当金を無駄なく再投資できる

ドルコスト平均法が使える端株投資フロッギー 証券口座
証券口座
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1株から買えるアメリカの株式と違い、日本の株式は100株を1単元として取引されています。

なので、必然的にまとまったお金が必要になるのですが、証券会社によっては単元未満株(端株)で1株から投資をすることができます。

端株と単元株の違い

人気なのはネオモバイル証券ですが、実は日興証券の行っているキンカブというサービスがめちゃめちゃおすすめです。

ジロ
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キンカブよりフロッギーという方が聞き馴染があるかもしれませんね。

フロッギーとキンカブは基本的に同じ日興証券の商品なのですが、フロッギーではdポイントが利用できる点と、金額指定でしか買えない点、あとは企業分析などをした記事から買えることに特化されています。

逆にキンカブではdポイントが利用できませんけど、株数買付ができる点と定期積立ができるなどのメリットがあります。

どちらも日興証券の口座があれば利用できます。

フロッギー(キンカブ)のおすすめポイント
  • フロッギー(キンカブ)は100円から株式が買える
  • キンカブではドルコスト平均法で株の積み立てができる
  • フロッギーではdポイントが使える
  • 受け取った配当金を無駄なく再投資できる

フロッギーやキンカブは100円で1株未満から投資ができる

ジロ
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まず第1のポイントは、100円で株が買えるようになったこと。

2020年3月2日以前は500円でしたが、現在は100円から株式投資ができるようになりました。

100円から株を買うってどういうこと?

1株4,000円の銘柄を500円買うとします。

ネオモバイル証券などの1株単位で買う証券会社では4,000円ないと購入できませんが、フロッギー(キンカブ)では0.125株買うことができます。

1か月500円と考えて、8カ月掛けて1株かいなwww
少額投資なんてバカらしくてやってらんねぇなwww

ジロ
ジロ

いや、そんなにバカにしたもんでもないかもよ。

3000円の1株が100万円の1年定期の利息よりも多く受け取れるっていう事実もあるし、まずその一歩を始めるかどうかっていうのは大きな一歩になると思うよ

ドルコスト平均法を使って株式を積み立てができる

キンカブでは積立日を設定することで、定期積立をすることができます。

ジロ
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積み立てられるのは月5回。

もちろん1回100円から100円単位で設定できます。

キンカブで定期積立を設定する

100円からドルコスト平均法を使って株を買えるのね。

一般的に投資の世界で使われる積立と言えば定額積立によるドルコスト平均法ですが、果たして何がどの程度違うのか、下の図をご覧ください。

株をドルコスト平均法で買う比較

株価が180円、220円、200円と変化した時に、ネオモバイル証券で3株ずつかうのと、フロッギーで600円ずつ買う場合のシミュレーションで比較してみました。

データが少ないのであまり大きな結果は出ませんが、この結果だけ見ても定額買付で積み立てた方が、結果安く買えています。

ジロ
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そしてなんと・・・

ETFも買えちゃうんです(歓喜)

ETFを定額で積み立てる貰える

個別株式というのはどうしても価格変動を大きく影響を受けますので、私が初めて投資をするという人には投資信託をおすすめします。

ですがつみたてNISAなどで推奨されているインデックスファンドの場合分配金が支払われることはまずありませんし、そうかといって分配金が支払われるような毎月分配なども今の私はおすすめしません。

その点キンカブやフロッギーをつかってETFを積み立てれば、インデックスファンド並みに安い信託報酬でありつつ分配金が受け取ることができます。

ジロ
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ETFは投資信託と同じように、多くの銘柄に分散された商品ですし、個別株ほど大きく変動を受けることが少ないと思います。

▽キンカブで買えるETFはこちらにまとめています。

SMBC日興証券のキンカブ(フロッギー)で買えるETFとREITの一覧
キンカブ(フロッギー)で買えるETF、REITの一覧をご紹介します。合わせて信託報酬も確認できます。

フロッギーでdポイントが使える

楽天証券では楽天スーパーポイント、ネオモバイルやSBI証券ではTポイント。

ジロ
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フロッギーはdポイントじゃい!

dポイントというとドコモ系のポイントで、格安SIMを使う私には縁のない話かと思っていましたけど、最近はdポイントをメインに貯めるようにしています。

Tポイントって意外と貯めにくいのよね。

フロッギーでDRIPができるようになるといい

DRIP?

日本株でもDRIPしたい

DRIPっていうのは、Dividend Reinvestment Planといって、配当金が

  • 非課税で
  • 手数料無料で
  • 自動で再投資できる仕組み

で、米株なんかではおなじみの制度です。

資産を多く持たないサラリーマンにしてみると、ドルコスト平均法による積立と配当金の再投資による複利というものは忘れてはならないと考えています。

ジロ
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キンカブやフロッギーではそれが可能だと思うのです。

100万円以下の買付手数料は無料

フロッギーでは100万円以下の買付手数料は無料です。

逆に100万円以上になると手数料が掛かります。

ただでさえ端株投資には手数料をはじめとして、様々な取引の制限があったにも関わらず、この手数料無料はありがたいです。

小数点切り捨てによる資金のロスが発生する

フロッギーでは小数点6位以下は切り捨てされます。

それにより、資金ロスが発生することをきゃわいさんに教えていただきました。

1000円で5,370円のETFを購入したところ、小数点第6位以下が切り捨てられたことにより0.0523円の端数が切り捨てられました。

金額・株数指定取引では、約定数量について小数点以下第6位の切捨て処理が発生することから、約定金額が必ずしもご注文通りの金額とならない場合があります。

キンカブ-お取引ルール- SMBC日興証券
ジロ
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翌日以降に繰り越されるのでは?などと話し合ってましたけど、公式に書いてありました。

額は大したことないかもしれませんが、取引回数が増えれば増えるほど切り捨てられるお金が発生するということは知っておいてもいいかもしれません。

ネオモバイル証券と違いNISAが使える

2019年はNISAの在り方についていろいろ討論される機会が多かったですが、結果現行NISAは予定通り終了、その後新しいNISAに移行されていく予定です。

そんなNISAですが、株式投資をしている人にとって配当金が非課税になるのは大変ありがたいのです。

ジロ
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ですが、ネオモバイル証券はNISAが使えません

その点、フロッギーはNISAが活用できるの、配当金を非課税で受け取ることが可能なのです。

こういったわずかな配当金の再投資を実現することで、将来的に少しでも大きな資産につなげたいという思いです。 ≫ 端株投資のメリットは配当金を再投資して複利運用出来ること

配当金を受け取る楽しみも否定しない

確かに、配当金は受け取る楽しみも間違いなくあります。

受け取った配当金を改めて別の銘柄へ再投資することもありだと思いますし、配当金で家族で食事に行ったり、旅行へ行ったりするのも掛け替えのない人生への投資だと思うからです。

DRIPで配当金の非課税で自動再投資を

非課税で、手数料無料で株式を買うことができるSMBC日興証券のキンカブ(フロッギー)。

このほかの疑問点については日興証券のほうに問い合わせてみましたが、現状ではそういった予定はないということでした。

ジロ
ジロ

ちっ、残念・・・

▽他の質問もありますのであわせてご覧ください。

1株未満の端株投資ができるフロッギーのメリットデメリット

1株未満の端株投資ができるフロッギーのメリットデメリット
フロッギーは金額指定で株が購入できるため、ドルコスト平均法を利用して積み立てる事ができます。気になる1株未満の配当についても証券会社から按分されるとのことで、ますます使い勝手は良くなるはずです。

100円から株が買えるフロッギーなら配当金を無駄なく再投資できる

1株300円の配当があったとして、0.5株しか保有してなかったらどうなるの?

ジロ
ジロ

0.5株でも300円の0.5株分もらえるよ。

NISAで受け取れば150円分再投資できるね。

100円から株が買えるということは、100円未満は再投資には使えませんが、かなり無駄なく再投資することは可能です。

キンカブ(フロッギー)は日興証券が提供しているサービスですが、日本は本当に単元株制度を辞めて、1株から購入できるようになるといいなぁと思いました。

「キンカブ」と「フロッギー」の知っておきたい違い
似ているようで違うキンカブとフロッギー。わかりにくい取引時間や買ったとの扱いについてまとめました。

▽そのほか端株投資のできる証券会社についてまとめています。

単元未満株制度を使った端株投資ができるネット証券会社の比較
単元未満株制度を使った端株投資の出来るネット証券の一覧。証券会社による特徴や手数料、アプリや注文時間など使い勝手をまとめました。

▽アメリカ株式を1000円から積み立てられるワンタップバイもおすすめ。

米国株へ定額で端株投資ができるワンタップバイがPayPay証券に
米株に「1000円から」「定額で」投資ができるPayPay証券(旧ワンタップバイ)。ちょっと割高の手数料にはなるものの、デメリットというほどのコストでもないのでおすすめ。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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