格安SIMにはしたいけど、通信容量とかスピードが心配っていう人は必ずいると思うんですよ。
そもそもドコモやau、ソフトバンクが大金掛けて作った通信網は彼らの利権ですから、それをMVNO業者に全く同じ条件で貸し出せるわけがないです。
なので、格安SIMというものは「スマホは使いたい、でも通信料は高すぎる。だから何とかしたい」という人にしかおすすめ出来ないものなのです。
便利な無料のWi-Fiスポット
さて、実は街にはいろんな無料のWi-Fiスポットがあります。
今でこそ月900円で3Gまで使えますから容量的には全然不満はないのですけど、私が持ち出した頃は1ヶ月500Mbだったので、ちょっと心配だったんですよね。
他にも通信容量がどうとかっていう意外に、スマホを持ち出してすぐのころに北海道にツーリング行ったときは、万一に備えスマホで撮った写真をドロップボックスにアップロードするためにも重宝しました。
それが7SPOTだったりLAWSON free Wi-Fi、以前格安SIMの一つ「BICsim」の時一緒に紹介したwi2だったりします。
ただ、これらを使い倒そうとするとそれぞれに登録だったり、アプリが必要になったりいちいち手続きが煩雑です。
正直これが嫌で私も7SPOTくらいしか使ってはいませんでした。
IIJmioのプレミアム特典「長得」
IIJmioの3年以上の利用者に長期利用者向けの特典「長得」があります。
その特典の中にもフリーWi-Fiのサービスがありますので、IIJmioを利用されている方はこちらを参照してみてください。

Japan connected-free Wi-Fi

NTTブロードバンドプラットフォーム(以後NTTBP)がサービスを提供していますが、東京オリンピックをひかえ、海外旅行客にWi-Fiを提供することが目的とも思えるネーミングとサービスですね。
海外に比べて日本はWi-Fiスポットが少ないと言われていますし、先ほども触れましたけど各社それぞれのサービス提供の一貫として行ってますから独自のアプリだとか登録を必要としますので、海外の人からしたらとても使いずらいでしょうね。
登録方法
利用方法はこちらのアプリをインストールして、メールアドレスの登録だけです。
その後登録したメールアドレスに確認のURLが送られてくるのでタップしてのち利用が可能になります。
また、SNSのgoogle+やツイッター、フェイスブック、LINEなどのアカウントでも利用はできますが、あまり紐付けしたくないので私はメールアドレスで登録しました。
対応エリア
初めて見たときびっくりしました。
セブンイレブンやファミマ、ローソンといったコンビニをはじめとして、イオンのフードコートなどでも利用できるWi-Fiもパスワードなしで利用できます。

また駅や空港、地下街で提供されているフリーWi-Fiも利用可能ですから、一度こちらをご確認ください。≫利用可能エリア
利用方法
対応エリアのWiFiを掴んだら、アプリを立ち上げてタップするだけで、右のように接続が始まります。
タップすると接続される ローソンWi-Fiに接続しているところ
一度接続したポイントには次回から自動でつながるっぽいですけど、まだ私自身のデータが少ないので、いずれ修正したいと思います。
まとめ
どんなに信頼のおける事業者が提供しているサービスであっても、誰がどんなところから情報を悪用しようとしているかわかりません。
特に金融関係のアプリを利用することはセキュリティという面でおすすめできないかもしれませんね。
▽通信費は削減対象の固定費です
▽IIJmioのエコプランがなかなかいい感じです
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