通信費というものを私は目の敵のように下げてきました。
その理由の一つは「パケ放題」といういい加減な設定に不信があったからです。
利用者がパケ放題を契約すれば嫌でも4000円ほどのコストが発生します。
そのコストはいくら使っても定額となる半面、それ以下の利用でも4000円といういい加減なものです。
どこの世界に「いくら使っても4000円でいいよ」なんてサービスがあるもんでしょうか?値決めがいい加減すぎる。
ようやく自分の分だけですけどMNPで脱キャリアしました。
mineoも気になったんですけど、通話SIMにすることで端末が安く買えたのでIIJmioへ脱出です。
エコプランで通話付きSIMへ
以前もエコプランに関しては記事にしてますけど、エコプランは端末購入とSIMをセットで購入したケースに限り利用できる限定的なプランです。

今まで私の使っていたのは、2013年5月に発売されたものを2016年8月に唯一お金を払って中古で購入した機種ですが、さすがにバッテリーの消耗も激しくなったり、動作もやばくなってきたので機種の変更に踏み切りました。
ちなみにZenfone4のカスタマイズモデルを買いました。

MNPの手数料
MNPでは転出の際、3240円の手数料が発生します。
さらにIIJmioの方でも3240円掛かることから、6,480円のコストが発生します。
元々キャリアのスマホを利用していたのなら1、2か月で元が取れるイニシャルコストも、私の場合1年以上も掛かってしまいます。
▽格安SIMへ転出する方法
MNPのコストはキャリアへの手切れ金
MNPで発生するコストというものは、この先に発生するものでもありません。
私の場合コストが下がって、なおかつ利便性が上がったわけですから、このコストというものは許容すべきと考えています。
「自動更新の2年縛りから解放された」手切れ金と思ってます。
2台持ちをやめて通信費を下がるメリットは大きい
実は会社から社用のスマホと、外出先でPCをネットにつなげるようにポケットWi-Fiを支給されてます。
それにさらにプライベートのスマホ、ガラケーを合わせると4台の端末を持って歩いてたんです。
実際にはポケットWi-Fiはスマホでテザリングで不要になるんですけど、なんか会社の契約上あるみたいで一時的な時しか使ってません。
そんな状態なので自分のガラケーって気づいたらバッテリーが切れてるような状態だったんで、あまり必要なかったんですよね。
それもあって今回1台にできたのはとてもよかったです。
キャリア転出後の通信料金
au脱出して、MNPでIIJmioのエコプランへ
ここからは家族分を再検討…— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2018年2月3日
今まではauのシンプルSSで約900円、IIJmioのミニマムプランで900円、合わせて1800円ほどの料金を支払ってました。
転出後は、IIJmioの通話付きミニマムプランで1600円となり、月々200円ですが料金が抑えることができるようになります。
さらに、エコプランは使わなかった通信料を繰り越しできない代わりに、割引という形で買い取ってくれるので、最安で1200円まで抑える事が可能です。≫キャンペーン情報

いまだかつて2Gを超えて利用したのは過去に数か月だけですから、平均すると1200円~1400円くらいで済むんじゃないかと思ってます。

まとめ
さて、auから脱出した記念にKDDI株の単元株化を目指したいと思います。
キャリアの利用者からの通信費を、株主となって還元していただきたいと思います。
現在50株保有してまして、残り50株。
今後は支払う側よりは還元される側にいたいものです。
▽携帯料金の見直しがおわりました


コメント
Jiroさん、こんにちは。
KDDI50株ですか。もう折り返し点ですね。
私は現在12株。
4株ずつ、ちまちま買い足してます。
もっと派手な暴落でも来てくれない限り、100株到達まであと5年くらいかかりそうです。
主力にしたいとは思いませんが、この手の銘柄がポートフォリオの一角にいてくれるとちょっと安心感がありますね。
koma22さん、こんにちは
3株では手数料が割高になりますからね^^
頑張って単元株価します^^