使わない不要なFX口座を持つメリットはない。必要ないと思えば解約すべし

不要になったFX口座や証券口座は解約すべき

先日の楽天市場での不正アクセスや、過去にはM2Jの個人情報流出に伴い、実害はないものの、やはり個人が特定できるものが不用意にあることが心配になり、使用しない口座などを解約しています。

≫ トラリピで有名なマネースクエアジャパンの情報漏えいにより口座解約

≫ 楽天からパスワード初期化のメール。不正アクセスは楽天市場だけではなかった

FX口座は一時期多額のキャンペーンなどで複数持たれている方もいらっしゃると思いますが、一度整理されてみてはいかがでしょうか。

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不要なFX口座を維持するデメリット

個人情報の流出のリスク

証券会社やFX口座などは、比較的セキュリティが高めなイメージですがやはり過信は禁物です。

金融口座の開設には住所や名前、電話番号など、個人が特定できるものを登録しているはずです。

それらが流出すると、おかしなところからの勧誘電話が入ったり、別のシステムに不正アクセスされるといった被害も否定できません。

また、住所が流出すれば、住むところが特定できるわけですから、子供たちが被害に巻き込まれる可能性だってあります。

口座名義人の死亡による相続人の手間

もしも大量の口座を保有していた場合、残された相続人がFXや証券口座に理解のある人ならいいですが、そうでない場合、それらに残された口座の残高を確認するという作業はとても大変な作業です。

また、相続人による口座の閉鎖やポジションの決済、お金の出金という作業はさらに手間のかかる作業なのです。

相続人がFX口座を解約する方法

相続人が口座を解約する方法

例として、「みんなのFX」を参考にしてみます。

これは業者によって届けの書式などはがマチマチですが、私の知るところによると必要となる公的な書類に大きな差はなかったように記憶しています。

ただ、万一の際は各業者に確認してください。

相続人によるみんなのFXの口座の解約

口座内に残った金額により必要な書類などが異なります。

残高が無い場合

  • 相続届
  • 口座解約届
  • 死亡が確認できる書類の原本

残高10万円未満の場合

  • 相続届
  • 相続手続き依頼書
  • 口座解約届
  • 相続人の銀行口座届
  • 死亡が確認できる書類の原本

建玉があり、残高10万円以上の場合

  • 相続届
  • 相続手続き依頼書
  • 口座解約届
  • 相続人の銀行口座届
  • 被相続人の除籍謄本
  • 法定相続人全員の記載がある戸籍謄本
  • 法定相続人全員の印鑑証明

口座解約に伴う必要書類

大半がみんなのFX側で準備でいるものですが、問題は死亡が確認できる書類です。

死亡が確認できるもの例として、戸籍謄本があります。

これは本人の本籍地でないと発行することが出来ない上に、料金が450円掛ります。

郵送でも手に入れることはできるとはいえ、これが開設している口座すべてに必要なるわけですが、みんなのFXを含めて、希望すれば処理が終わったら原本を返してもらうことが出来る会社もあるようですから、返却されたら次の口座を処理するという方法も使えます。

私の場合、国内のFX会社はほぼすべて網羅してますが、妻にしてみると「どこかの口座に大金をかくしているかもしれない」と思えば、すべての口座に問い合わせる必要もあるわけですので、今は解約した口座が分かるように書類は整理しています。

FX口座の建玉は相続人に相続出来ない

もしも亡くなった方が、お宝ポジションを持っていた場合でも、それを相続人の口座に移管することができません。

なので、子供たちのためにと貯めたスワップポイントもポジションも、自分が死んでしまえば決済されて現金にて相続ということになります。

株だとそのまま相続人が名義を変えたりすることは可能ですね。

これが私がFXを辞めた理由の一つでもありました。

≫ FXをやめた理由と端株投資を始めたわけ

FX口座を意味なく保有していてもメリットはない

FX口座各社は色々特色のあるシステムなどを提供してくれています。

私もそれらをいつか使うかもと思い、ついつい先延ばししてしまっています。

口座の維持管理手数料は無料なので、金銭的な負担はありません。

ところが、個人情報の流出や、口座名義人に万が一のことがあった場合のことなどを考えると、デメリットはあってもメリットがあるとは思えません。

また多くのFX会社で、このような事例に対するQ&Aが準備されている会社は少ないのです。

大金を分散して入金してあればまだしも、宝探しのような口座の確認は大変です。

まとめ

FXなどの金融商品に関しては、今後ポジションも相続の対象になったりする可能性も否定はできませんが、差金取引という株式とは違った取引形態だけに難しいんじゃないかと思います。

もしも、またFX取引を再開する時にはまた開設すればいいだけですから、一度不要な口座は断捨離されてみてはどうでしょうか。

≫ FX口座、セントラル短資の口座解約の手順と仕方

≫ みんなのFXの口座解約の方法と解約までに掛った時間

≫ カブドットコム証券の口座解約の手順と掛った時間

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