令和4年の4月、とうとう住宅ローンの残債が800万円台に突入しました。
前回1000万円を切って900万台に突入したのが2020年(令和2年)8月。>繰上げ返済のおかげで住宅ローンの残債が1000万を下回った
あれから20ヶ月で元本100万円を返済したことになります。
次に800万円を切って700万円台に入るのが35年11月の予定なので、49歳かな。
長いですね、住宅ローンって。
住むところから過ごすところへ
でもいろいろいいこともありました。
近所の人たちには恵まれたと思うし、家族それぞれがプライベートの空間を持ちつつ生活できました。
いずれ子どもたちも社会に出て、そして家を出ていくときが来るんでしょうけど、その頃には自分たちが趣味などの部屋に活用しつつ生活できればいいなと思ってます。
子どもたちが帰る場所を
娘が里帰り出産なんかして、旦那も泊まっていくなんて未来もあるかもしれません。
…??気が早いって??
えぇ、まだ小5ですからねwww
とは言え、早ければ後8年~10年ほどで出ていっても不思議ではないわけです。
まあ子どもたちを受け入れてやれる空間というものを手に入れられただけでもいいかなぁと思ってます。
老後の住居費のそなえ
家に掛かるお金のことを嫌って賃貸を推す人もいますけど、よく考えてみてください。
日本でお金を運用している人がどれだけいるのかを。
そういうひとが賃貸で老後まで過ごしてしまったら、老後も目一杯働かないと生活できない時代が来るかもしれないんです。
そう考えれば家を持つことって老後への備えのひとつだと私は思うんです。
もちろん災害が来て家が潰れてしまうことだってあります。
そのためには繰り上げ返済をしつつローンを完済して、万一の時に二重ローンを回避するっていうことも有効だと思ってます。
まあ災害なんて明日来るかもしれないし、今夜かもしれない、30秒後かもしれないけど、逆に家に住めなくなるほどの災害は来ないかもしれない。
「かも知れないリスク」を考えすぎてもキリはないから、自分が感じる正解を突き進むしかないわけです。
その結果が私にとって持ち家だったわけだし、運用より返済だったというだけ。
医療保険の不要論や奨学金やローンをそのままにして投資することに嫌悪感を持つ理由
住宅ローン完済まではあと何年?
100万の返済を減らすのに20ヶ月として、残りほぼ900万。
ということは180ヶ月、つまり15年。
後半は利息分が減っていくのでもう少しペースも上がるだろうけど、私が63歳ぐらい。
ん~~、果てしない。
もう少し明るい希望をもってみようかな。
子どもたちの教育費が終わる
我が家にとってこの先10年位が我が家の教育費のピーク。
特にこの先の5年は兄弟で進学がかぶる可能性も高い。
なので、それを過ぎるとお金が貯まるスピードが一気にあがる…かも。
妻が働きに出てダブルインカムになる
お金がなければ自分の時間を売ればいい…ということで妻にも働いてもらうという方法。
最近幼児教育の無償化に対して所得制限が掛けられたりすることで、高収入の方が不満をいうのを聞きますけど、私たちの世代には所得制限の心配もないのに保育料で妻の給料が消えていた時もありました。
それ以外にも習い事などにも妻の給料が取られていたので、ここからがチャンスかも。
ダブルインカムになるタイミングをものにしたい。
世帯主の収入でやりくりしてきた我が家にとってダブルインカムは最強の切り札
20ヶ月後までこのブログがあればまた報告してみる
賃貸vs持ち家と言った話の中で必ず出てくる住宅コストの件についてですが、ツイッターで取らせていただいたこのアンケート。
母数の数が84と少なくはありますが、持ち家になることでQOLがあがるという感想を持っているひとが8割と多いことを考えると、このQOLはお金のように数字に換算することができないわけで、賃貸vs持ち家の議論に決定的に欠けているのはこの点だと思ってます。
まあ取り止めのない話にはなりましたけど、まずは20ヶ月後に「また100万減った」という報告ができるように、そしていつか完済して報告ができるように、ブログやツイッターの運営を頑張ってみたいと思います。
まああるとは思うけどね
コメント