今年も間もなく終わりですね。
プロ野球の契約更新のニュースも聞かれるこの時期、私も久しぶりにマネーフォワードでそれぞれに入れているお金がいくらくらいあるのかチェックしてみました。
その結果、なんと34%アップ!!
お~~~、パチパチパチ。
ただ、今年はなんといってもモノタロウがけん引してくれたおかげなので、それ以外はどうなんだろう、さらの自己入金額を引けばどうなんだろう?という疑問ももありつつ、今年の出来事をふり返ってみたいと思います。
なんといってもコロナショック
今年一番の大きな出来事と言えば、新型肺炎コロナウィルスによる大暴落「コロナショック」
絶好調だった米株も連日の暴落してサーキットブレーカーが働く始末。
日本も観光業や飲食業といった業界が大打撃を受けたわけですが、リーマンショックの時の経験を活かすことができたのではないかと思ってます。
ただ、その後の株価回復が早かったからそんなこと言えるんだと思う。
壊滅!高配当投資
1年前は配当利回りが4%、5%を越えるような銘柄への投資が人気でしたが、今年はそれらの銘柄が軒並みやられました。
実際に高配当銘柄の一つヤマハ発動機なんかも中間配当を中止しましたし、33年もの間減配したことのなかったキヤノンですら配当を引き下げました。
ただ保有する銘柄の中で一段と光り輝いていた銘柄が「モノタロウ」や「ジャパンエレベーターサービス」といった配当利回りは低いものの成長が期待できそうな銘柄たち。
私にとって配当金戦略がダメというワケはないです。
でも、こういった配当利回りは低いけど成長が期待できる銘柄への投資というものも視野に入れていきたいと思います。
優待銘柄への投資も怪しいぞ?
最近優待の改悪のツイートがたびたび目に留まります。
私の保有する銘柄では年2回クオカードが貰えていた岡部が100株から200株に引き上げました。
コロナの影響なのか、それともクロス優待対策なのかわかりませんが、優待目的の投資というのも避けておきたいと思ってます。
FXで再びロスカット
あとはこれかなぁ、久しぶりに手を出したトラリピでのロスカット。
以前から両建てトラリピのシミュレーションをしていたものの、コロナでの値動きで注文がちぐはぐになって、最後は自滅した感じ。
もしもFXでトラリピをするのであれば全自動でできるシステム、例えばM2Jのトラリピやシストレなどのトラリピストラテジーを使うのがいいと思いました。
あとは徹底的に放置すること。
たぶん再稼働させることはないと思うけど、また始めるときには今回の反省を思い出したいと思います。
自分にとって投資の環境が整った1年だった
妻が投資を始めた
今年一番の投資に関する私のニュースと言えばこれ!
コロナショックで連日サーキットブレーカーが働いたニュースをきっかけに妻が投資を始めました。
小さな一歩ですが、長年お金の価値観での行き違いでわだかまりがあった我が家にとっては大きな一歩です。
ポイント投資のできるクレジットカードに変更
妻が投資を始めたこと、以前から保有していたJCBカードの改悪を経て、家計の支払いに関するクレジットカードは二人分を変えました。
ゴールドカードも視野にクレジットカードの変更を考えてはいたものの、結局私のカードはご存じ楽天カード。
そして妻のカードはYahooカード。
Yahooカードは同居する家族の銀行口座からなら引き落としができるので、使い勝手がいいという人もいると思います。
そして目論見どおり、貯まったポイントで私は楽天証券でJリートETF買いに妻はつみたてNISA以外にSBIバンガードの投信を買い始めました。
コロナ再拡大で慎重に、でも積極的に買うつもりでいたい
ここへきて日本、そして世界でコロナウィルスが再拡大しています。
一方でワクチンも開発されました。
今後これらの影響がどのようになるかはわかりません。
たまたま今回のコロナショックは雇用や収入に影響がなかったから資産を手放すことなくホールドできたけど、そうでなかったらどうだったかは不明です。
もう一度自分のスタンスを見直しつつ来年以降の糧にしていきたいと思います。
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