ひょっとしたらフロッギーというサービスのほうが聞き馴染みの多いかもしれませんが、先日日興証券の口座を開設しました。≫SMBC日興証券キンカブ口座の開設方法
口座開設から約1週間も掛かりました。
さて、これでやりたかったのは、ETFの買付を自動化して、ドルコスト平均法を使って積立てていこうという試みです。
積み立てられるETFの中には純金積立ETF(1540)も含まれていますので、純金積立が気になる方にもお勧めできるかもしれません。
キンカブで積立てられるETF
日興証券のキンカブで積み立てられるETFの一部をご紹介します。
▽こちらですべて公開しています。
コモディティETF
- 1328 金価格連動型上場投資信託
- 1540 純金上場信託(現物国内保管型)
- 1541 純プラチナ上場信託(現物国内保管型)
- 1542 純銀上場信託(現物国内保管型)
- 1671 WTI原油価格連動型上場投信
株価ETF
- 1552 国際のETF VIX短期先物指
- 1568 TOPIXブル2倍上場投信
- 1569 TOPIXベア上場投信
- 1570 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信
- 1571 日経平均インバース・インデックス連動型上場投信
- 1579 日経平均ブル2倍上場投信
高配当ETF
ギャー「1478」がない!!
キンカブの積立設定
キンカブの積立設定では以下のような画面が出てきます。
買付月日は毎月、偶数月、奇数月という3種類から選択でき、日にちは5日、10日、15日、20日、25日の計5種類から選択できます。
毎日とか設定できればいいのに・・・
そして買付額の設定2020年3月2日分から100円から設定できます。
なので、1つの銘柄に毎月5日、10日、15日、20日、25日の計5本を設定すれば、より細かくドルコスト平均法を利用することができます。
コロナショックなどのように、急激に株価が下がった時なんかはメンテナンスフリーで買い増しができるのがドルコスト平均法の良いところなので、私は何と言われようとこういった設定が好きです。
キンカブの積立投資分の入金も自動化
一つここで困ったことがあります。
SMBC日興証券は住信SBIネット銀行や楽天銀行といった、ネット専業銀行からのリアルタイム入金に対応していないのです。
そこで考えたのは以下の方法です。
住信SBIネット銀行から直接自動で振り込み入金してしまうという方法。
1か月分の投資額を自動振り込み設定しておけば、あとは自動で積み立てをしてくれるので、煩わしい手間は最初の1回だけで済みます。
またこれは妄想ですが、日興証券への振込入金の手数料は返金してもらえるので、楽天銀行で設定をすればステージアップやポイントなどが貰えるかもしれません。
SMBC日興証券のキンカブ口座で端株やETFを全自動で積み立て
投資信託はネット証券を使えば簡単に100円から積み立てができますが、中には分配金や配当金をお小遣いにしたいからETFを買いたいという人もいらっしゃるかもしれません。
一般的に株やETFを定額で積み立てようとしたときには、下の図のように必ず待機資金が発生ます。
ですが1株未満で買付のできるキンカブやフロッギーの場合には以下のようになって、待機資金は発生しないのです。
ETFや株をドルコスト平均法で積み立てる方法はこの方法しかありません。
投資信託は投資信託でいいのですが、やはり分配金が出るようなETFなんかもやはり捨てがたいメリットがあるのではないでしょうか。
あえて言うなら1478をラインナップに加えてほしいところではありますが、「端株投資、ここに極まれり」といったところではないでしょうか。
▽キンカブ(フロッギー)の魅力をご紹介しています。ぜひご参照ください。
▽キンカブ(フロッギー)とネオモバイル証券のメリットデメリットを比較しています。
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