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元喫煙者がタバコを辞めてよかったと思うメリットと実践した禁煙法

節約
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なんでタバコなんか吸い始めたんだろう…そう思ったことはありませんか?

このグラフは公益財団法人健康体力づくり事業財団というところが、JTのデータを使ってまとめた喫煙率の推移です。

世代別の喫煙率
たばこを吸わない、辞めている人は間違いなく増えている

昭和40年代には多くの男性が喫煙者だったのに、平成29年では全体で男性3割弱、女性1割弱という数字まで下がっています。

このグラフを見ると年々喫煙率が減っていることから、改めて禁煙している人の率も高くなっていることが読み取れるかと思います。

きっと愛煙家の方でも、一度や二度くらいはタバコを辞めたいな、辞めようかななんて考えた事がある人は多いはず。

それでもタバコを辞められない気持ちはよくわかります。

なので喫煙者だった私が、やっぱり辞めてよかった事と、実際に経験した禁煙の方法をご紹介したいと思います。

※タバコを吸う人にはちょっと嫌な感じの記事になってしまいますけど、辞めたから分かるという事もあるんでお許しいただきたいと思います。

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タバコを辞めてよかった7つのこと

たばこをやめてよかった禁煙のメリット
たばこを辞めてよかった7つのことをお伝えする

タバコを辞めてよかったなと思うことはいろいろありますけど、ざっとこんな感じの7種類。

タバコを辞めてよかったと思うこと
  1. タバコを吸う場所を探さなくてよくなった
  2. 時間の節約になった
  3. においを気にしなくなった
  4. 車や部屋が汚れにくくなった
  5. 風邪をひきにくくなった
  6. タバコを吸わない方がウケが良くなった
  7. お金の節約になった

健康増進法などの制定によりタバコを吸える場所というのは本当になくなりました。

タバコを辞めると分かりますけど、吸える場所を探すというのは行動は結構無駄ですし、ちょっとタバコ吸ってくるといってパートナーの時間を止めてしまうなど、割と時間も消耗します。

大体大きな病気などをすると医者からタバコを辞めなさいって言われる時点で、体にいい理由なんてないわけだし、禁煙は一石二鳥にも三鳥にもなります。

ジロ
ジロ

ただ、なかでも特筆したいのは4番6番7番。

タバコを辞めてよかったと思うこと
  1. タバコを吸う場所を探さなくてよくなった
  2. 時間の節約になった
  3. においを気にしなくなった
  4. 車や部屋が汚れにくくなった
  5. 風邪をひきにくくなった
  6. 第一印象が悪くない
  7. お金の節約になった

ほこり・粉塵で室内や車内が汚れない

禁煙のメリットは女性にもてる?
たばこを辞めたら、車内や室内が汚れにくくなった

車でタバコを吸っていた時はダッシュボードの上とかに埃がたまってました。

毎回ガソリンスタンドでタオルを借りて拭くくらい汚れてたんですけど、それが普通だと思ってました。

でもタバコをやめるとダッシュボードも汚れないんですよ、不思議と。

後はタバコの灰。

灰皿ひっくり返したりしたら掃除も大変だし、車で窓開けたらタバコの灰が舞うし掃除が大変です。

対人的な印象としてはタバコを吸わない方がいい

タバコを辞めたから余計に思うことかもしれませんけど、営業マンがあまりにタバコ臭いのは印象が良くないです。

吸ってる本人は意識しないんですけど、口臭や服についたタバコの臭いというのは吸わない人からすると非常に気になるものです。

またこれは余談ですが、上のグラフで見るとタバコを吸う女性は全年齢で1割もいません。

ジロ
ジロ

という事は大多数の女性はタバコを吸わない訳ですから、タバコを吸ってる男性が好きという女性でない限り、喫煙者が女性を口説こうとした時にはハンデを追っている可能性も?

なんといっても金銭面の節約は大きい

別のブログで「メイプルリーフ金貨を燃やした男」の話を書いてたことがありますが、なんだかんだ言って一番タバコを辞めてよかったと思うのは金銭面で節約になったということ。

タバコのデメリットは健康だけでなく、時間を掛けて資産を削るという事実
2年間のタバコ代を試算するとなんと金貨1枚を燃やしてしまうほどに。逆に考えれば禁煙してタバコ代を積み立てるだけでも資産は作れます。

私が吸いだした頃は220円とか230円の頃でしたが、それが今や500円を超えているご時世です。

ジロ
ジロ

庶民の嗜好品としては高すぎる・・・

また非喫煙者のメリットとして、生命保険や火災保険などで保険料が安くなるというメリットもあります。

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おすすめの禁煙方法は新しい習慣をつくること

「そんなことわかってるよ」という人も多いと思いますけど辞められないのがタバコ。

なぜなら習慣ついたものだから。

よく禁煙すると口が寂しいとかって言って、ガムやら電子タバコなんかをすすめる方法がありますが、私に言わせるとあれは嘘です。

結局タバコを別のものに置き換えてるだけで、タバコの習慣を変えるまでにはならないのです。

最初の禁煙の時はよく言われるようにガムを噛んだりしてましたが、約3カ月で失敗。

それでも現在18年禁煙している、私の禁煙方法を紹介しておきます。

タバコを吸う場所を限定してみた

最初の禁煙失敗から半年後、再度禁煙を始めるにあたって決めたことは家では吸わないという新しい習慣の設定。

ちょうど子どもが生まれた頃で子どものいる前では吸わなくなっていたので、一つのきっかけには十分でした。

次に自分の車で吸わないようにしました。

これは正直きつかったですけど、前述したメリットの通り車内が汚れてないことに気付き始めてからは頑張れました。

そうやって徐々に吸わない場所を広げることに成功しました。

吸いたいと思う周期は必ずある

それでもすべての場所でタバコのある環境が排除できるわけではないわけです。

吸っている人を見たりニオイをかぐとタバコが吸いたくなる一瞬ってあります。

そこでタバコを吸うように深呼吸したりしたり、その場から逃げることでごまかしました。

ジロ
ジロ

あとはタバコがあった時の習慣である、缶コーヒーを辞めてお茶や紅茶にしたりもしたね。

まわりに宣言しないことで気負わず取り組む

よく禁煙するときにはまわりに宣言して協力してもらうなんていう方法もあるみたいですけど、あれはウソ。

足を引っ張られることはあっても協力してくれることなんてまずないですし、失敗した時には笑われるのがオチです。

なのでまずは自分の中で始めてみるのがおすすめ。

そして禁煙は永遠にタバコをやめるんじゃなくて、次に吸うたった1本のタバコを我慢するだけなんですね。

ジロ
ジロ

前に吸ったのは18年前。

もっと気楽に始められると思います。

吸いたい衝動はやってるけどそこは我慢

禁煙して18年になりますし、ほとんどそういう周期はなくなりましたけど、3カ月、半年、1年、3年といった周期で吸いたい衝動に駆られました。

「ここまで辞めれたから大丈夫」、「1本だけ」とは絶対に思わないことです。

喫煙習慣は、その1本から始まったはずです。

ジロ
ジロ

1回目はそれで失敗しました。

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禁煙すると健康面でも経済面でもメリットはおおきい

喫煙者のなかには、「税金を払ってやってる」なんてことを言う人がいます。

でも世界の富裕層はどうやって払う税金を減らそうか?と頭を悩ますのに、庶民が税金を払ってる事を自慢してもしょうがないと思うんですね。

でも当時の私が今現在もタバコを吸っていると仮定すると、1ヶ月約15,000円。

それならばやはり運用して将来に備えたいと思います。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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