節水シャワーヘッドは本当に効果があるのか?検証してみた

ホームセンターの水栓コーナーに行くと大抵ある節水型のシャワーヘッド。

節水節電が叫ばれて久しいなか、住設メーカーも工夫しているだろうに、本当に効果があるのか?

と考えていました。

この春先に家計の見直しをするに当たって、光熱費の削減に目をつけ騙されたと思って購入。

節水型にすると水圧が下がるんじゃないの?っていう心配は多くの人が持つ心配事かと思うんですけど、購入したものに関しては体感するほど圧が下がったと言う事もなくよかったです。

が、ますます本当に節水になってるの?という疑問も。

妻とも話すと、「この時期だからだろうけど寒いよね」って言われました。

そういえば私も、以前のヘッドで浴びてた時は、シャワーだけでも体は暖かかったのですが、ヘッドを取り替えてからは浴びた端から体の表面から熱が逃げるようで寒い事を実感してます。

上の左のイラストはメーカーのシャワー、右を節水型のシャワーヘッドを表したものです。原因は上記のイラストのように、シャワーの穴から出る水量が減って、体に当たった時の湯の拡散が小さくなって気化熱で体表面の体温を奪ってるものと勝手に想像しましたが、それは定かではありません。

約半年経過し次の粗大ごみでは取り外したシャワーヘッドを廃棄する為、改めて数字で検証してみました。

※この実験は小5の息子の夏休みの自由研究の一環として行いました。

節水型のシャワーヘッドって本当に節水なの?

まずもって、節水型のシャワーヘッドを買おうとした大きな理由は、手元で止水できる事でした。シャンプーの時とか、どうしても出しっぱなしで洗髪してたものですから。

ですから、今回購入したものは手元で水をストップでき、比較的シャワーの口が大きいものを選びました。(中央左)価格としては少々お高めです。

目的

検証の目的としてはもちろん、

  • 節水になっているかどうか
  • どれだけの節水効果があるのか
  • それを金額に換算したとき元が取れるのかどうか

という3点なのです。

実験道具

検証する為には道具が必要になります。準備するものは下の4点のみ。

  • 洗面器(約2.5リットル)
  • 体重計
  • 節水型とそうでない2種類のシャワーヘッド
  • ストップウォッチ(スマホ)

験の方法

  1. 洗面器に2種類のシャワーヘッドでカランは全開で水をためます。
  2. 一杯に貯まる時間と貯まった量を測定。
  3. 2種類のヘッドに関して3回ずつ実施し、平均を求めることとします。

※元々自由研究の一環として行った実験ですので、息子に洗面器の重量を測定という役割を与えて参加させました。実験2で水がたまった洗面器を持たせて体重計に乗せ、空の洗面器を持った時の体重との差を貯まった量とします。

結果

3回の平均はそれぞれ

節水型のシャワーヘッド  平均時間20.6秒

メーカーのシャワーヘッド  平均時間16.8秒

ともに洗面器の内容量の平均は2.5リットルでした。

このことから、単位時間あたりで考えた時に、シャワーから吐出される量は節水型のほうが少なくなるということがわかります。また、節水効果としては測定時間から考えるに、約2割程度の節水が期待できる事がお分かりかと思います。

一応お金をテーマにしてるブログですので、この結果をつかって節水効果をお金に換算してみたいと思います。

光熱費節約

一人当たりのシャワー時間を平均して10分と仮定します。

10分=600秒ですので、洗面器1杯の水を吐き出す時間で割ると

600÷20.6=29.1

600÷16.8=35.7

となり、それぞれ洗面器に換算して節水型では約29.1杯 メーカーの物では約35.7杯の湯量を必要とします。その差は6.5杯。洗面器1杯は2.5リットルですから、2.5×6.5で16.25リットルの差が出ます。

うちは5人家族ですので、それが5倍になりますから約81リットルの節水と言う事になりますね。

下手すると浴槽半分くらいには匹敵するかも。

月間では1ヶ月を30日とすると2400リットル以上。

2400リットル=2.4立方メートル

お住まいの自治体によっても水道料金は異なるでしょうが、私の住む町では水道料金に換算すると約500円から600円。

さらに下水道料金も含めると1000円近い節約となります。

まとめ

今回使用したシャワーヘッドは近所のホームセンターで3000円くらいだったと思います。取付も手で握ってグイっと回すだけの簡単装着。女性の力では若干不安かもしれませんけど、滑らないように輪ゴムとか巻いてやれば大丈夫だと思います。

10分間シャワーを出しっぱなしという事もないかもしれませんけど、十分元が取れそうですね。


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家計の固定費節約!エコキュートなら工事費込みでも電気代で元を取れる
年々電気代が上がっていって、節電意識が芽生えだしたのですが、どうしても意識だけでは限界があります。
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