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株式分割の発表でNTTを端株から単元株にするチャンス

端株投資奮闘記
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NTTが2019年12月31日時点の株主に対し、2020年1月1日をもって株式分割を行うと発表しました。

同時に株主優待も新設ということで、若干興味が沸いてるところはあります。

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株主優待の新設

今回新設される株主優待はdポイント。

新設されたNTTの優待

基準日を3月31日とし、2年以上保有している株主が受け取れます。

なので、初回の優待基準日に向けて単元株化してももらえないので注意です。

また注意が必要なのは、2年目で1500ポイント、5年目で3000ポイントとなっているところ。

この書き方からすると、毎年もらえる優待ではなく、この2年目と5年目にもらえる優待と考えるのが順当そうです。

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日本電信電話が株式分割を発表

株式分割で単元株化するチャンス

1月1日に株式が1:2に分割されるため、現在100株保有する方は200株になります。

例えば12月31日までに端株で50株保有しておけば、来年には100株となりますので、株主優待をもらえる単元株主になることが可能です。

株式分割で株価はどうなる?

株式分割の発表があった11月5日の終値が5,568円でした。

このまま分割が行われると2,784円となり、実質株価は変わりません。

ただし、28万円ほどで買える銘柄になることで買いやすくなり、株価上昇が望めるかもしれません。

しばらく株価を追ってみたいと思います。

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NTTに興味はあるけど、買うのはやめよう

日本電信電話はJT同様に総株式の約34%を財務大臣が保有し、元国営企業の形跡を残しています。

そんな安心安定のNTTですが、単刀直入に言って、今回の株式分割に興味はあるものの買うのは避けようと思います。

資産に対する割合が大きい

単元株を保有しようとしたときに、50株にしても28万円程度というと、正直私のポートフォリオの中ではかなりのウエイトを占めることになります。

それでなくても通信分野ではKDDIも保有していますし、NTTドコモも若干保有しています。

いずれドコモへの株主優待が導入されることを期待します。

配当利回りが若干低め

ご覧の通り、NTTの1株当たりの配当は2003年から一度も減配することなく配当が支払われています。

ですが、この記事作成時点で配当利回りが約3.4%と、私の希望する利回りまでもう少し足りていないのも一つです。

ジロ
ジロ

配当性向が40%ほどでこの配当利回りなら、まだまだ魅力的な水準かもしれませんが、税引き後に3%残るような銘柄を選びたいと思ってます。

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まとめ

今回注目しているのは、「株式分割で買われるかどうか?」というところです。

NTTという企業であることを勘案しても、分割した時に買われるのであれば、今後株式分割した銘柄を打診買いしてみるというのも面白そうです。

NTTが驚きの株式の分割を発表。さらに増配も!
日本電信電話(NTT)が株式の25分割を発表。現状4株以上保有していれば単元株化。さらに増配、優待にも変更なしとのことです。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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