長期保有制度のある優待を端株で取得できるか?

FXのスワップとは違って、実際に現金で手元に振り込まれる配当金ってやっぱり嬉しいなって思ってます。

さて、先日CIJから配当金が入金になりましたが、優待の長期保有に関するお知らせも一緒に入っていたので、配当金の額とあわせて記事にしてみたいと思います。

 

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CIJ(4826)

そもそもCIJという銘柄自体は他のブロガーさんの記事で知りました。

主に日立製作所、NTTデータ向けにシステム開発をしている会社で、自己資本比率は80%を超えて財務面でも安心感のある会社だと思って買いました。

配当利回りが2.2%前後に対して、優待で500円分のクオカードがもらえます。(※30年からは1年以上保有の株主が条件になります)

この記事を書いている2017年9月時点で640-650円ですから、優待を含めた利回りは2.79%ほどです。

配当金

1株13円の配当で、50株保有してましたので650円の配当となります。

なお、NISA口座での保有ですから非課税となります。

売却の理由

配当が2%以上あってクオカードももらえたら嬉しいなという単純な理由でしたが、今回優待に関する変更があり1年以上の保有株主にしか優待がもらえないことになってしまいました。

一旦含み益になってることもありますし、端株は配当重視と考えたときに保有し続けるというモチベーションも下がっていた事から売却という運びになりました。

端株で長期保有の優待は取得できるか?

こちらが今回変更されたCIJの優待制度です。

 

優待を取得する為には100株以上を1年保有した時に表の優待がゲットできるという訳です。

そこで気になるのは、端株で長期保有株主と判定されるか?という事です。

端株で長期保有の優待が獲得できるかということについては、ネットなどでも色々出来た、出来ないといった情報が出ていますが、基本的な考えだけご紹介します。

これは以前にも記事にしたことがある内容なのですが「≫端株投資はナンピンを前提にしています」先日myuさんのブログでも「単元未満株所有で長期保有株主優待を狙う裏技・・・」ってことで記事でまとめられていた。

同封された上記のお知らせをよく読んでみると下のほうにこう書かれています。

保有株式数は毎年12月31日(基準日)時点の当社株主名簿に記載された当社株式数により確定いたします

ここは、判断が難しいところですけど、株式数を判断材料とされた場合、単元未満株で保有していても株主数としてカウントされない可能性があるわけです。

つまり、単元株を保有した状態で12月31日を2度迎える必要があるという解釈で、ほぼ間違いないかと思います。

端株で保有して株主番号を変えない方法

株主になると、株主番号というものが割り振られます。

その銘柄を保有する間は同一の番号ですが、一度すべての株式を売却してしまうと、次の時には再度新しい株主番号が割り振られるわけです。

そこで有効と思われるのが端株で保有して株主番号を変えないという方法です。

CIJの場合、一旦基準日となる12月31日に単元株で保有します。

翌年1株だけ残して売却、現金化します。

再び12月31日までに単元化しておくと優待が獲得できる可能性があるという訳です。

単元株+端株が望ましい

99株の売却、買い付けとなると売買手数料も掛りますから、101株保有しておいて、100株単位で売買した方が、手数料的には安く済ませられます。

今後、企業によっては出来ない可能性や、制度の改正などによって取得できなくなる可能性もあります。

まとめ

こちらはCIJの行ったアンケートです。

送られてきた株主通信を見ていると、長期保有者への優遇制度の導入を求める声が7割近くもあることから、今回の措置と思われます。

確かの昨今のクロス取引だ優待のタダ取りだなんて情報が錯綜すると長期保有者からみると不満が出るのは理解できる気がします。

 

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