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将来のインカムゲインに端株投資で買いたい配当銘柄

端株投資で配当金のインカムゲイン 端株投資とは
端株投資とは
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1株から端株投資は少額から投資をできるので、リスクは少ないながらも、反するリターンも少ないものです。

特に株のトレードで儲けようと思った時にはそのリターンの少なさに物足りないといった印象も受けると思います。

なので私の端株投資は将来の自分へのインカムゲイン、つまり配当金を目的として投資を続けています。

しかしながら、そういった投資は当然に評価額の含み損や景気動向による配当金の減配、企業の倒産ということも視野にいれておく必要があります。

そこで少しでも安定的に配当金を受け取れる銘柄や財務の安定性といったことを吟味することは重要になった来るわけですけど、今回は端株投資により買い集めたい銘柄などをまとめてみました。

この記事を読むのに必要な用語の意味

累進配当・・・配当金を企業減配を行わず、前年度の配当金を維持、もしくは増配をする配当方針であり、買った時の配当利回りが当面確定する。

配当性向・・・1株当たりの純利益と配当額との割合で、1株の純利益が同じなら配当性向が高い方が受け取る配当が多くなる。ただし、高すぎると今後の増配が心配されるところ。

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端株の配当戦略には累進配当銘柄は外せない?

冒頭にも少し触れましたけど、「累進配当」というのは、配当金を減配せず、維持、増配を約束したものです。

永続的なものとは思ってませんけど、銘柄を長期保有を前提に購入しようとした時には配当が維持、増配されるというのはとてもメリットがあると思いませんか?

三菱商事

コード 8058
株価 3016
配当利回り 3.59%

中期経営戦略2021の6ページで「財務規律を維持することを前提とし、配当は、現在の「累進配当」を継続し、更に、配当性向を現在の30%の水準から将来的に、35%に向けて一段引き上げることを目指します」と明記されています。

三井住友フィナンシャルグループ

コード 8361
株価 3995
配当利回り 4.27%

こちらはメガバンクの一つですが、こちらも2018年度上期決算投資家説明会37ページで「持続的な利益成長を勘案し、累進的に行うものとし、配当性向は、次期中期経営計画期間中(20-22年度)を目処に40%を目指します」と明記されています。

伊藤忠商事

コード 8001
株価 2002
配当利回り 4.15%

増配記録としては2019年度で5年目ですが、伊藤忠商事は2019年3月期の決算短信で2020年度も累進配当という言葉を使って明記されており、来期も現状維持から増配が予定されています。

また配当性向も、現在の25.9%から30%を目指して引き上げを予定されていることから、継続的な増配が期待できます。

関連端株の伊藤忠商事を売却、三菱商事への銘柄変えは失敗だった

ジロ
ジロ

勉強不足のため、知らずにNISA口座に持ってた伊藤忠を売っちゃいました(泣)

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連続増配銘柄や減配リスクが少ない会社

JT

コード 2914
株価 2576
配当利回り 5.97%

連続増配年数16年と順調に増配を続けてきています。

ただ、配当性向が70%を越えており、どこまで維持されるのか?というのは気になるところですし、健康被害が問われるタバコをメインで扱う会社であり、将来的な訴訟リスクというものは投資する前に考えておいた方がいいかもしれません。

連続増配銘柄の日本たばこ産業(JT)2914の配当利回りは5%に
株価も下がり配当利回りはいよいよ5%となり、大変魅力的な価格まで下落してきました。JT自体はたばこ産業だけでなく食品や、富士フィルムも成功したも医療の分野も手掛けておりまして、今後大きく下がった際には買い増しできるように端株で購入しました。

NTTドコモ

コード 9437
株価 2381
配当利回り 4.97%

通信銘柄となるNTTドコモは、増配こそ6年ですが、過去に減配されたことがないということが魅力です。

次に上げているKDDI同様、政府の通信費に関わる介入により株価は下げていますけど、黒電話の時代から続いているこの業界が無くなるというのはちょっと考えにくいものであります。

KDDI

コード 9433
株価 2512
配当利回り 3.61

17年連続増配銘柄のKDDI。

配当性向を30%から35%へ引き上げることを目指し、もうしばらく増配される可能性を秘めています。

端株ナンピン買いしたKDDIは高配当の優待銘柄として保有したい
優待&高配当を期待して端株ナンピン買いしたKDDI。その買付単価を見ていると反省点も見えてきました。

増配傾向にありながら株主優待のある銘柄

上記では3企業をあげましたけど、増配傾向の企業というのはまだまだあります。

また、個人的には優待を第一の目的として株を買うというのはおすすめしません(おすすめしない理由)が、せっかくの株式投資ですので、株主優待のある企業なんかをいくつか集めてみるのもいいと思います。

端株投資でも条件があえば株主優待はもらえる
端株投資というのは特殊な買い方ですけど、株主優待は貰えます。ただ株主優待には改悪、廃止などもありますので、廃止されにくい優待を狙うというのはどうでしょうか。
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どんな配当方針も将来的な保証はない

今、どんなに累進配当や配当性向の引き上げというものを掲げていても、将来的な経済危機があり、企業存続に関わるような業績悪化があった場合など、こういったものを変更される可能性があります。

でも、これらの企業も過去にリーマンショックというものを乗り越えた経験のある会社ですし、ある程度の内部留保をしたうえで打ち出してきているものでしょうから、簡単にひっくり返ることはないんじゃないかと思ってます。

むしろ不正の内部告発的なものの方が怖い気もします。

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端株で1株ずつ配当を積み重ねていきたい

投資資金に限りがある私の場合、単元株で株式を買うことは大変なことです。

SBIネオモバイル証券であれば、手数料を気にすることなく1株単位で購入することが出来るので、私の様な教育費の掛る子供を持つサラリーマンであっても、小遣いの範囲で投資をしていくことが出来ます。

最初は小さな配当ですけど、再投資をすることでいずれ大きな収入に変化してくれるはずです。

参考端株投資のメリットは配当金を再投資して複利運用出来ること

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まとめ

投資というものは預貯金と違い大きなリターンを得ることができる半面、元本割れというリスクも負います。

企業分析なども必要ですけど、最後は自分が納得できるものに投資をするという事を意識して行いたいものです

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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