米国ETFの「VYM」と「HDV」を比較してHDVを選んだ理由

HDVとVYMを比較してみた 米国株・ETF

私がSBI銀行で米ドルを毎日積立てをして、米ドルがたまった頃に買い付けしている商品に米株ETFがあります。

一つはPFFで、もうひとつが今回ご紹介するHDVです。

高配当で人気の米国株ETF「PFF」はNISAとの組み合わせも悪くない?

NISA口座でしたら、これらの海外ETFを買い付ける際の手数料も無料化されることもあって、つみたてNISAは利用せずNISAを利用しています。

≫ NISAはどっちを選ぶ?私がつみたてNISAを使わない理由

米国株式に関しては最近かなり詳しく紹介されてるブログやサイトも増えましたが、私なりにVYMとHDVを比較してHDVを選んだ理由を書いてみたいと思います。

 

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iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF (HDV)

ブラックロック社が運用しているETF「iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF(公式サイト)」のティッカーがHDVとなります。

保有銘柄

保有銘柄数は75とこういった投資信託の類では圧倒的に数が少ないという印象を受けます。

組み入れ上位の銘柄にはエクソンモービルやAT&T、ベライゾン、シェブロンといった銘柄が含まれています。

これらについては下の方でもう少し触れたいと思います。

経費率

経費率も驚きの0.08%

日本の投資信託なんかでも0.1%台のファンドは増えましたけど、海外のこういったETFはとにかく安いですね。

ベンチマーク

モーニングスター配当フォーカス指数

この指数の紹介にはこちらのブログが分かりやすいかなと思いました。

外部リンク≫HDVがベンチマークする「モーニングスター配当フォーカス指数」とは?

分配金利回り

分配金利回りは驚異の3.78%(2018年7月末)

国内でもこういう分配利回りのETFがあったらいいなぁと思ってしまいます。

 

バンガード・米国高配当株式 (VYM)

バンガードといえば、楽天全米株式インデックスファンドのもとになるVTIや全世界株式インデックスファンド(VT)も運用している会社ですし、日本でも結構耳馴染みのある会社ではないでしょうか。

楽天・全世界株式インデックス ・ファンドと全米株式インデックス ・ファンドの混同に注意!

保有銘柄

組み入れ上位銘柄にはマイクロソフトや、JPモルガン、ジョンソン&ジョンソンなどの銘柄を筆頭に399銘柄で構成されています。

HDVに比べると圧倒的に多い銘柄で構成されていますね。

経費率

0.08%

ベンチマーク

FTSEハイディベデンド・イールドインデックス

分配金利回り

HDVに対して、少々落ちますが、それでも2.93%あります。

アメリカ株式も日本株式同様好調ですが、この数字は魅力的ですよね。

HDVとVYMの組み入れ比較

HDVとVYMの銘柄組み入れ比率

組み入れ上位は上の方でも少し触れましたが、業種ごとの組み入れ比率を見てみたいと思います。

HDVの組み入れ比率

エネルギー19.87
生活必需品18.89
ヘルスケア17.81
電気通信13.42
公益事業9.07
情報技術7.25
金融5.22
資本財・サービス4.01
一般消費財・サービス4.00
キャッシュ等0.39

VYMの組み入れ比率

テクノロジー15.4
金融14.0
消費財13.2
ヘルスケア12.9
資本財12.7
石油・ガス9.5
公益7.6
消費者サービス6.1
通信サービス4.7
素材3.9

HDVとVYMの比較

こうして並べると分かりやすいのですけど、両社が組み入れている業種は結構ちがいがあります。

VYMはテクノロジーや金融といったものが上位に入っていますが、一方HDVはエネルギーや生活必需品、ヘルスケアといった比較的生活に身近なもののイメージです。

HDVを選んだ理由

米国ETFでHDVを選んだ理由

おまえ、配当利回りで選んだろ?と言われないように、私なりに判断した理由を書いてみたいと思います。

まあ、そんな大層な理由もありませんが。

HDVの組み入れ銘柄

銘柄業種比率
エクソンモービルエネルギー9.33
AT&T電気通信7.34
ベライゾン電気通信6.76
ジョンソン&ジョンソンヘルスケア6.67
シェブロンエネルギー5.72
ファイザーヘルスケア5.48
P&G生活必需品5.09
コカコーラ生活必需品4.18
シスコシステムズ情報技術3.99
ペプシコ生活必需品3.96
合計58.52

ジョンソン&ジョンソン、ファイザーやP&G、コカコーラなど日本でもおなじみの銘柄が数多く上位10銘柄に含まれています。

HDVはエネルギーや生活必需品の業種といった、景気が悪くなっても下がりにくそうな銘柄が多く含まれています。

リーマンショックでもそうでしたが、金融関係は結構大打撃を受けたイメージがあります。

分散性をそこまで重視するのか?

HDVですと、一度に75社に投資をすることが出来ます。

VYMだと399社じゃんと思われるかもしれませんけど、そもそも自分の資産で75社購入できたとしたら、まあ十分じゃないかなって思うのですね。

もちろん多すぎたらダメという訳ではないです。

PFFとの相性

冒頭でも触れましたが、私はHDVとPFFを買っています。

HDVは金融の組み入れが少ないと書きましたが、PFFは逆に銀行やその他の金融業で6割を超える資産構成となり、金融の組み入れ比率がめちゃめちゃ高いのですね。

こちらはまた今度記事にしてみたいと思いますが、VYMより金融が少ないHDVの方を選びました。

≫ 高配当で人気の米国株ETF「PFF」はNISAとの組み合わせも悪くない?

 

まとめ

HDVの組み入れ銘柄が75というのを知った時には少々驚きましたけど、やはり生活に密着した銘柄が多く組み入れられた方が、投資をするのにイメージがしやすいというのもあってHDVを買い始めました。

ただ、個人的にバンガード社のイメージは非常にいいので、私自身もPFFを買ってなければVYMを買ってたかもしれません。

 

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