米国株ETFを買ってるけど気を付けてること

去年の夏ごろから、米国のETFを買い始めました。

そんな私ですが、今は買い進み過ぎないように気をつけるのでその理由を書いてみたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサードリンク




米国ETFを買い始めた理由

そもそも私がアメリカのETFに興味を持ったのは、景気回復の実感の持てない日本株に比べて、なんとなくですけど堅調なアメリカ株に興味を持ったという理由です。

また私個人の投資に充てられる資金の量や、それぞれの企業の情報収集という面から考えてもアメリカの個別株というのは難しいので、それならETFでいこうと考えました。

日本ではあまりなじみの少ないETFですが、アメリカではかなりメジャーな存在です。

何と言ってもメジャーどころというと、楽天バンガードファンドの先駆者的存在の「全米、全世界株式インデックスファンド」で採用されているVTやVTIではないでしょうか。

また、SBIアセットマネジメントの投資信託、EXE-iでもETFをベースに作られています。

楽天・全世界株式インデックス ・ファンドと全米株式インデックス ・ファンドの混同に注意!

EXE-iつみたてシリーズと楽天バンガードファンドの魅力って?

外貨用の資金

米国ETFを買うためには必然的に米ドルが必要になります。

外貨用の資金という事で、FX口座に入れていた資金をすべて出金して、日々の積立て用の資金に充てています。

レートによりけりですが、大体1日1,000円の積立てを行っています。

SBI銀行では片道4銭という激安の手数料に加えて1日500円からの積立て設定が出来るので、複数の積立て設定をして、それぞれ買付レートの上限を変えることで、安い時にはより多くの金額で外貨を買えるように戦略を立てています。

NISA口座なら海外ETFの買付手数料が無料

私の愛用しているSBI証券でしたら、NISA口座を開設していると海外ETF(米国、中国、韓国)の買付手数料が無料なんです。≫使いにくいと評判のSBI証券を使い続ける5つの理由

ETFでなく株式だと最低5ドルの手数料が発生するので、極貧投資家の私にはハードルが高くなってしまいます。

これが私がつみたてNISAではなく、NISAを選んだ理由の一つです。≫NISAはどっちを選ぶ?私がつみたてNISAを使わない理由

気をつけている理由

アメリカ株投資で気を付けていること

米国株価

気を付けている一つの理由には、現在の米国の株価が正しいのか?という疑問です。

日本の株価もそうですけど、本当に現在の株価が業績などなどとマッチした株価なのか?というのは気になるところです。

中には規制緩和で行き場を無くしたお金が株式に流れ込んでいるという話もありますし、実際手を出しにくいと感じてる人って結構いると思うんですよ。

円相場

私は日本人ですし、恐らくこの先日本で暮らしていくことと思います。

米ドルで保有すると言う事は、円高の時にはどんなに株価が堅調でも円換算した時に含み損を生じる可能性は高くなります。

1ドル100円で、100ドルの株を買うと、円換算では100ドル×100円で10,000円になります。

1ドル80円になって、100ドルが80ドルまで株安になると

80ドル×80円で6,400円となってしまうんですね。

つまり、米国株が2割下がって(0.8倍)、円高に2割進んだ(0.8倍)とすると、単純に円換算すると0.64倍となり、36%も損失が膨らむことになります。

1ドル120円になっても、株価が80ドルとなってしまうと

80ドル×120円で9,600円なんですよね。

もっと円安相場になった時は、株価が低調でも含み益になる可能性が高いです。

リーマンショックの時の、株安になると円高がすすむという経験から、最終的な資産を円で持つことを前提としている私には、現時点で意識的に多くの資金で外貨に充てることは注意しています。

むしろ円高になった時には積極的に買いに行くかもしれませんけど、景気が上向ている時はどうしてもなんでも行けるっていう気になるんですよね。

アメリカ株は長期的に考えて投資に適した対象

世界はアメリカが中心に動いている

私が手を出しにくいと考えるのは、少し短期的にみての考えです。

長いスパンでみればいろんな不景気などもあるでしょうけど、最終的にアメリカ株というのは嫌でも上に向くとは感じています。

アメリカはリーマンショック以降、世界に先駆けてかなり思い切った金融緩和を続けてきました。

その結果株価は見事に復活しています。

逆に日本が思い切った金融緩和に踏み切った(踏み切れた)のはアメリカの利上げだなんだと騒ぎだした頃だったと記憶いています。

結局「世界経済自体はアメリカが優先」そういう印象を受けました。

アメリカの企業自体が投資先としての魅力的

上では単純に株価に関する円に対する評価にて書いていますけど、アメリカには継続して増配を続けている魅力的な企業が多くあります。

この先も続けて増配されるかどうか?ということは別問題として、長期にわたって受け取った配当を再投資したりすることで、為替差損を埋めるだけの利益がでているということは十分想定の範囲内です。

外貨建ての投資商品をもっておく

私が気になってるのは為替の問題です。

日本の多額の借金の行く末は、超円安なのかそれとも円高なのか。

(ちょうどタイミングよくkinkoさんが興味深い記事を書かれてました。≫【不都合な真実】日本が破綻?バランスシートを見て判断せよ!

そもそも世界一の債権国である日本が破たんすることなんてありえないとか、色々言われています。

日本がデフォルト騒ぎになった時に、保有するアメリカ国債をすべて手放すことになったら、それはそれでアメリカにもいくらが影響が出ることでしょう。

まあ、実際にどう動くなんてその時になってみないとわかりませんけど、円という単一通貨だけで保有することを考えたら、外貨建ての資産を保有しておくことは良いことだと思ってます。

まとめ

私が保有できる外貨建ての商品というのは微々たるものです。

ただ日本国内の株や投資信託だけでなく、外貨でETFを通してアメリカの株に投資をしたいとは思ってます。

自分のペースを乱すことなく資金と相談しながら進めたいと思います。

▽SBI銀行の外貨積立の設定について書いています

SBI銀行の外貨積立設定を工夫して、ドルコストをさらに活かす
少しでも安いレートでドル転したいのは誰しも同じ。それなら投資の必勝法、ドルコスト均等法で積み立ててみました。レート上限を活用する事で、より安く買い付け出来ることがわかりました。

▽アメリカ株でしたら1000円から買えるワンタップバイは手軽でいいですね

手軽で評判のワンタップバイ。積み株について調べてたら一層興味が沸いた
数ヶ月前、ワンタップバイなるものの存在を知り、改めて調べてみました。 ワンタップバイって? スマホ専用の証券会社 まずはスマホ...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサードリンク




スポンサードリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. koma22 より:

    jiroさんこんにちは。
    程度問題ではありますけど、為替に関してはリスクより分散効果の方が大きいので、過度に心配する必要はないのかな、と思ってます。

    要は円高になって為替差損が出る、って展開は言い換えれば日本経済が強い、少なくとも財政破たんでハイパーインフレ、なんて事態とは無縁、ってことですので、それなら本業の給与収入でも十分喰っていけるはずだし、まぁいいんじゃねーの、と。

    超円安&ハイパーインフレ&保有資産全部円建て、っていう最悪の展開だけ回避できれば損はしてもどうにかできる余地はあるので、やっぱり一定額以上は外貨建てに放り込んどかないと・・・ って発想です。

    リンク先の方は正直、ちょっと(汗)。
    あまり参考にしない方がいい気がしました。

    464兆円「しか」ない、とか、「日銀が400億引き受ければ」と軽くさらっと言えてしまうあたりは「大丈夫かな、この人」と。
    まぁそもそも高橋洋一さん自体がそういう芸風の方なんで、あまり真に受けても・・・と。

    ま、この話題は下手に触れるとめんどくさいことになってしまいかねないので深入りしないでおきますw

    • Jiro より:

      koma22さんこんにちは
      外貨に関しては私も円以外でも持っておきたいと思ってるだけで、将来円安になろうが円高になろうがいいかなとは思ってます。
      ただ最近は米国株が異常に持ち上げられてる気がして、自戒の意味を込めて書いてみました^^