昨年11月、惜しまれつつサービスを終了した43juni。
持ち株などを手入力しておけば、資産の状況や年間の配当金を勝手に計算してくれるというもの。
これまでもこのブログにも何度か登場してます。
これがその例。
年間配当を知ったところで入金になったのがまさにそれだから、わざわざ知る必要がないと言われればそれまでなんだけど、やっぱり増えてるなぁと認識できることがモチベーションアップにもなるので、この度新しく入れてみました。
年間配当金がアプリで知りたい
今回入れたアプリは2つ。
- 配当管理
- カビュウ
それぞれレビューしてみます。
配当管理
やっぱり持ち株は手入力
日本株と米株に対応してるのはいいけど、こちらは43juniと同じで保有株などは手入力。
NISAと非NISAで分けられるのはいいんだけど、予定配当額には無料ユーザーには反映されないっぽい。
今年くらいからチラホラと非NISA が増えてきた私としては、ちょっと不自由。
投資信託が入力できないので資産額の把握という点で不便
43juniは日米株式以外にも投資信託が入力できました。
投資信託は配当が出るわけではないけど、全体資産として把握しやすかったのですが、配当管理は入力項目がありません。
そのため総資産の把握という点では不便でと思ってたら、こんな事情があった様子。
1月末の現時点では出来るようになってました。
やりたいことはできるので満足
私がやりたいこととしては、現状の評価額の確認と配当金の把握。
なので、こちらのアプリでやりたいことは網羅。
カビュウ
証券口座に見に行ってくれるので自動で楽ちん
43juniや配当管理と違って、こちらは保有資産を証券口座に見に行ってくれます。
なので定期的な見直しなんかは一切不要。
無料ユーザーが関連つけできるのは1口座のみ
ただし、無料ユーザーの場合に関連付けできる証券口座は1つ。
なので手動で別の証券口座の保有資産も入力しようとしても無理。
保有株式の適時開示が見られるので便利
優待の変更だとか決算関係の適時開示。
それぞれを見に行くのはちょっと手間。
カビュウはアプリ内で一覧表示してくれるので、すごく便利。
配当金の管理はできない
そして肝心の配当金の管理。
これはできません。
いや、課金したらできるのかとも思ったけど、できないっぽいです。
マネーフォワード
これは今回入れたアプリではないけど、ご存知マネーフォワード。
よく家計管理として紹介されることが多いですけど、こちらは無料ユーザーでも5件の金融口座を紐付けられるので、私は複数の証券口座を登録して使ってます。
配当金の把握はできないのですが、カビュウ入れるくらいならマネーフォワードでいいかなって感じです。
配当アプリも無課金だと便利じゃない
最近常々思うんですけど、今回紹介した配当管理に関するアプリだけでなく、無課金(無料ユーザー)のままインターネットサービスを便利に使うのは、本当に限界に来てると思います。
それは広告収入の減少なんでしょうね。
コンテンツが見えなくなるほどユーザビリティが悪い広告の数にうんざり。
そうかと言って広告収入も上がらないから、サービス提供者としては有料会員へシフトしているというわけ。
そうかと言って私が使いたいのは、あくまで年間配当の大まかな把握。
なので今後は配当管理の方を無料会員のまま使っていきます。
なので今後は配当管理の方を無料会員のまま使っていきます。
コメント