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SBIの高配当投資信託が思った以上に攻めてきた

投資信託
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このブログでも以前取り上げた、SBIの高配当投資信託。

SBI日本高配当株式(分配)ファンドの設定で心揺れるも今は静観
年4回分配方針のSBI日本高配当株式(分配)ファンド。もともと毎月分配の投資信託に興味をもって始めた自分には気になるけど、そうかといって個別株から乗り換える予定は今のところないかな。

こちらは日本株式ですけど、記事の後また新たに同様の投資信託を設定してくるようです。

それがこちらの2本。

  • SBI・V・米国好配当株式インデックス・ファンド(2024年1月30日予定)
  • SBI欧州高配当株式ファンド(2024年2月28日予定)

これらは分配を出さない最近の主流ではなく、年4回分配されるタイプのものです。

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このコストで毎月分配が達成できるかも?

インデックス投信並みに安い信託報酬

たいていこういうタイプの投資信託ってアクティブ運用でコスト高め。

それでいてリターンはインデックスタイプに見劣りするっていうのが通常。

ところがこれらの投資信託の信託報酬はかなり安い。

日本米国欧州
0.0990%0.1238%0.0990%

本当にこれだけのコストで運用できるなら、アクティブ投信のデメリットであるコスト面は回避できそう。

それでいてすでに設定されて投資できる日本高配当株式ファンドはSBI証券投信マイレージサービスで0.0375%のポイント付与率

米国についても、すでに設定されている分配なしのタイプが0.022%となってるので、同様の付与率をつけてくる可能性も…?

ジロ
ジロ

ヤバすぎ…。安すぎ…。

これならHDVとか手放した後、これに乗り換えていってもいいかも。

今後は米国ETF分を年間配当の額にカウントしない
先日2023年の下半期の配当金を集計していて、予定より少ない額が気になったんですけど、よく考えたら米~続きを読む~

分配のタイミングもあえてズラしてきた?

そして今一番興味を持っているのはこちらの分配回数。

日本米国欧州
1月、4月、7月、10月2月、5月、8月、11月3月、6月、9月、12月

それぞれの投資信託を持っておけば、いちいち個別株で「あれは何月、これは何月。この月の株式は少ないからリートで…」なんてしなくても、毎月「日米欧」の順番で分配されるということ。

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そうかといって必ず分配されるわけでもない

投資の世界に絶対ってのはないんですけど、この投資信託の分配についても必ず分配されるわけではないので注意が必要。

今は「バリュー株バンザイ!」「高配当バンザイ!!」っていう流れだけど、ちょっと数年前は「高配当に踊らされるやつはバカ」と言わんばかりにJTなんかも言われてました。

配当利回り以上に株価下げてたからねぇ

でもわずか数年の間にJTの株価は伸びましたし、グロース株として扱われてた銘柄は株価を落としました。

なので、どういう周期化はわからないけど、きっと分配利回りが軒並み下がる、分配はされてるけど基準価額が下がるっていう時期は来る(かもしれない)ということだけは理解しておいたほうが良いですね。

ジロ
ジロ

とはいえJTの株価が下がって配当が下がってたっていうわけではないけどね。

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NISAで憧れの毎月インカムが実現するかも

配当金

日本株式が設定されたときにはあまり乗り気ではなかったんですけど、この3本が揃った今、嫌でも興味が湧いてきました。

なにより投資信託なので100円から積立ができるっぽい。

もちろん資産形成として総資産を伸ばすときには適切とは思わないけど、NISAなら分配金が非課税で受け取れる。

再投資するなら再投資すればいいし、受け取りたければ受け取ればいい。

ただ、年間の分配利回りを4%と考えたときですら、100万円で4万円。

月にすると3,300円ほどなので、投資したお金がそこそこないと、毎月受け取ってもちょっと贅沢できるお小遣いにはなりそうにはありませんね。

SBI日本高配当株式(分配)ファンドの設定で心揺れるも今は静観
年4回分配方針のSBI日本高配当株式(分配)ファンド。もともと毎月分配の投資信託に興味をもって始めた自分には気になるけど、そうかといって個別株から乗り換える予定は今のところないかな。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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