人は間違える生き物である。
そして欲が絡めばなおさら正常な判断ができなくなるもの。
でも、なぜ2つに1つでハズレを引いてしまったのか…。
それはこちらの画像。
高配当ETFのダブルバガーに対して、リートETFのていたらくぶり。
JリートETFと高配当ETFはどちらが正解だった?
コロナの暴落時に買って二番底期待で売った高配当ETF
まずは高配当ETF。
コロナの大暴落のときに、個別株は怖くて手が出せずこの高配当ETFへ逃げました。
そして秋頃だったかな?夏頃に買った株のせいで資金が尽き始めたことをきっかけに、利確と二番底期待というか警戒で放出。
たぶん第二波とかって言ってた頃かな?
上の画像に唯一残ってるのは、楽天証券で買って移管したものだから。
コロナの暴落時に底値で拾ったつもりだったリートETF
コロナの時のことって覚えてます?
人の動きが止まって飲食や旅行業界、そしてホテル関係とかめちゃめちゃ下がりました。
リモートワークが世に認められて以降は、これまでのようにスーツは必要ないとかって言われて衣料品関係も下がったように記憶してます。
そんななか私が購入したのはJリートのETF。
こいつ1つ持っておけば、すべてのリートが網羅できるっていうもの。
なんだかんだ言って人の動きっていうのは戻るだろうし、今がむしろ仕込み時。
あわよくば夢の毎月インカムに一歩近づくっていう欲もあったしね。
ところが結果はご覧の通り。
ダブルバガーになった高配当ETFの裏でハズレを引いたJリートETFはどうする??
今あらためてこのJリートETFの利回りを確認してみると、なんと3.94%。→iシェアーズ・コア・リートETF
東証の株価が今高いのかどうかはわからないけど、多分株高で利回りの下がった個別株を買うよりは悪くない気がする。
なので今の株高の間はJリートETFを買っていって、もう少し雰囲気が落ち着いたら個別株に手を出していくっていう方法でも良さそう。
いやいや、こればかりはまだ株価が上がり始めたところなのか、すでに上がり切るところなのかはわからない。
素人の自分ごときの相場感で取引するってのは得てして良い結果につながることはないけど、これも一つの方法だとは思う。と、いうことにしといて…。