ベントナイト製品では大手、一部上場を果たしたクニミネ工業

クニミネ工業 銘柄選び

クニミネ工業

クニミネ工業はベントナイトをつかって、建設資材などを作ってる会社です。

ベントナイトというもの自体については後述しますが、地中の粘土に含まれる物質の一種で、建設資材や建機、自動車といった方面や、化粧品やペット用品などにも使用されています。

 

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一部に昇格したクニミネ工業

2018年3月15日、一部に上場替えとなりました。

 

購入したきっかけ

仕事でベントナイトを使ったことで、この会社に興味をもったからです。

SBI証券の四季報によりますと最大手とのことでしたが、当時はまだ500円台という水準だったことから端株で購入しました。

クニミネ工業の株価と四季報データ

株価1,060
1株益100.9
PBR0.88
PER10.99
自己資本比率84%
ROE8%

有利子負債はゼロですし、財務状況としては健全だと思いますね。

今後の展開

建設関係の銘柄は、東京オリンピックといった特需が去ると、それ以降の不安があります。

建設銘柄としてはほかに、ERIホールディングスや岡部を保有していますが、どうせ端株でもありますし、いったん利益を確定させておいてもいいかなと思ってます。

その反面、財務状態も悪くないですし、配当をもらいながら持っててもいいかとも悩み中です。

≫ 高配当銘柄にもかかわらず株価は安定のERIホールディングス(6083)

ベントナイトとは?

少し話はそれますが、せっかくなのでベントナイトがどんなものに使われているかご紹介したいと思います。

ベントナイトの主成分であるモンモリロナイトは、水を吸収すると元の体積の何倍にも膨らむ特徴的な性質を持っています。これを膨潤性と呼びます。さらに、水に分散させると粘性を示す性質や各種陽イオンをよく吸着する能力など、様々な特性を持っています。このような特性を活かして、ベントナイトは様々な産業分野で利用されています。例を挙げると、鋳物、土木建築、ペット用トイレ砂や化成品など非常に多岐にわたっています。
さらに、ベントナイトは日本薬局方や食品衛生法などにも記載があり、化粧品や医薬品、食品添加物としても利用されています。そのため、ベントナイトは”1,000の用途を持つ粘土”とも称されています。近年では、放射性廃棄物を地層処分する際のバリア材としての検討も行われ、既存の用途以外での利用も広がりを見せています。

引用元:クニミネ工業HP

建築資材

建築資材では主に止水材で同様の製品を使ったことのある人は多いと思いますが、クニミネ工業の製品としてはクニシールという製品があります。

水を含むことで膨張し、止水をしてくれます。

また、地中に掘った孔内保護としても使用されます。

こちらの写真は現場で構築するコンクリート杭の穴を掘っているところです。

ベントナイト クニミネ工業

中の液体がベントナイト液ですが、この液体のおかげで穴が崩壊することなく掘り進めることが出来ます。

ちなみにこのまま23mまで掘ってます。

放射性廃棄物に

原子力発電が、放射性物質の処理の仕方がという話は別の問題として、放射性廃棄物処理にはベントナイトを使用した混合土で覆っています。

放射性物質の埋設に使われるベントナイト

出典:日本原燃

また東日本大震災のあと、ベントナイトを使ってセシウムを吸着させるといった使い方をしている会社もありました。

日用品

こういった猫のトイレに使われる砂に使われたり、化粧品などにも含まれています。

 

クニミネ工業の製品ページはこちら

クニミネ工業の株主優待

クニミネ工業に株主優待は設定されていません。

どうせ端株で保有している私には縁のない話ではありますが。

クニミネ工業の配当利回り

2018年3月の配当は37.5円でした。

株価1,060円で計算しますと3.5%という水準になりますが、今回は普通配当20円に足して一部上場の記念配当が17.5円含まれておりますので、来年以降はまた20円に戻るかもしれません。

配当性向は低めで、いずれ増配といった期待もありますが、筆頭株主が創業者の持ち株を引き継いだクニミネエンタープライズと自社取引先持株会で3分の1以上を保有してますので、配当性向を上げて増配しろ、と圧力を掛けるところはなさそうなので、あまり期待もできないかもしれませんね。

まとめ

いずれ買い増しを考えてたんですけど、今は株価が上がってしまったので、当分買い増しというようにはなりません。

また下がってきたときには買い増しを含めて検討してみたいと思ってます。

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