株高が続いておりまして、日本株も何十年ぶりかに日経平均が3万円に届きそうな雰囲気です。
1年前のコロナショックは嘘の様ですが、そんなタイミングで投資という世界に入った妻。
私としても妻は投資をはじめるとは夢にも思っていなかったのでびっくりしました。
気が変わらないうちにさっさと証券口座を開設し、つみたてNISAで投資信託を積み立ててもらってましたが、ここへきてわずか10カ月ほどで止まってしまいました。
今月、来月はちょっと無理。
妻が投資信託の積み立てをやめた理由は離職
妻が投資信託の積み立てをやめた理由は、ずばり前の職場を辞めたことです。
私が妻からの情報を一方的に聞く限りなかなかの職場環境でして、半年ほど前には職場仲間が我が家でグチを言い合ってたほどです。
それによって収入が途絶えたため、妻の収入から支払っているものを差し引くと投資信託の分を捻出することが難しくなったようです。
ちょっと立て替えておいてよww
イヤだ(満面の笑み)
2番底を待機していたのが功を奏する
実は妻が月々積み立てていたのは5,000円。
でも投資をはじめた2020年の春先はまだまだコロナの収束が見えなかったころ。
5,000円全部積み立てるより、3,000円くらいにして様子を見てみたくない?
なんかコロナの影響がこのまま終わるとは思えないよね・・・
ですが・・・
今の株式相場はご存じの通り・・・;つД`)シクシク
ですが・・・(2度目)
幸いにこの10カ月ほど証券口座に入金してきたお金と、実際の投資したお金には差額が生じてます。
なので、とりあえずはこのお金を実弾として投資に充てておこうというのが結論です。
ん?積み立てやめてなくない??(モヤっと)
投資資金は一括投資がいいのか、分散投資がいいのか
投資するお金は一括投資がいいのか、それとも分割して投資をする方がいいのかというのは、ツイッターでもたびたび議論される話題ですが、今回のことを参考にして一つの仮定をしてみたいと思います。
経済危機で職を失った場合
まさに今回の妻の状態と同じ。
リーマンショックでは多くの人が職を失くしましたし再就職も難しい、そうでなくとも収入減といった人は多かったと思います。
私も2割近く落ちました。キツカッタ・・・
収入が安定している時にはなんでもないような金額でも、安定した収入が途絶えてしまうと投資のお金を捻出するのは難しいものです。
結局狼狽売りして生活資金に充てるのが関の山ちゃうか?
そりゃ~あれよ、あれ(語彙力)
だからこそ生活防衛費のありかたというものを確立させておきたいところですね。
さらにせっかくの買い場も見過ごすことに
現状は株高の状態が続いているので、数カ月くらいの積立を止めても大きな機会損失にはならないかなと思いますけど、もしもこのタイミングで2番底が来ていた場合にはかなりもったいないかなと思うんですね。
分散投資をするメリットは個人的にはこれが一番大きいかなと。
いつが二番底かわかるんか?
そりゃ~あれよ、あれ(語彙力)
まあ、ドルコスト平均法で積み立てること自体が、安くなった時に自動的に買い増せる不思議な仕組みですし、さらに含み損にまで下がった時に積立を増額してもいいと思いますしね。
安定した収入を失うと投資資金の捻出も難しくなる
バブル崩壊、ITバブル崩壊、リーマンショックからの欧州危機等々を肌で感じてきて改めて思ったのは「安定して収入があること」というもののありがたみを再認識しました。
幸い妻も新しい職場を見つけて働きに出てくれてますが、今年からは息子の進学もありますし、少し投資に充てられるお金と生活をするお金、子供たちの教育費というもののバランスを具体的に考えなおすいいタイミングだったかもしれません。
この辺りをクリアにして、改めて4月くらいからは頑張って捻出してもらいましょうかね。
▽妻に投資を理解してもらうためにしてきたことを紹介してます。
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