給料が上がらないと嘆く人は多いです。
私も入社したころは生活がままならなくて、月の生活にも困窮してたことがありますが、そんな私が実践した方法を少しばかり書いてみたいと思います。
本業以外の副業で副収入を得る
2018年は副業元年などと言われましたが、私が就職したころ少しでもお金を手に入れられるならと、友人からの紹介でネットワークビジネスに手を出した事もあります。

そこで感じたのは、何事も上に上がれる人というのは、自分の信念を他人に伝えるという熱意が凄いし、その行動力が半端ないということです。
正直自分にはそのネットワークビジネスというものに対し、そこまでの信念と行動力を伴わす事は出来ずにそのまま辞めてしまったんですけど、その当時知り合った携帯ショップの人と仲良くなり、ネットワークビジネスとは別で携帯の取り扱いをする事で、1年か2年くらいは生活の足しになる程度の小遣いを稼がせてもらいました。
なので、結果として私の要求は満たされた事になります。
他にもいろんな自営や会社を経営されてる人もいて、そのネットワークビジネス以外にもいろんな商売というものが転がっている事を知りました。
なので経営者というものは、良い悪い、当たる外れるは別にしていろんなビジネスチャンスに遭遇する可能性は普通の会社員よりはるかに高いと思ったのはこのとき知りました。
そのうち携帯の取り扱い自体の妙味もなくなり、自然とその携帯ショップの人とは縁も薄くなりました。
その頃には十分ではないにしろ生活は出来てたんですけど、会社の定期昇給というものも見込めなくなり、さらには彼女から結婚のことをせかされるようになりと「なんとかしないと・・・」と思い始めました。
どうにか収入を増やす方法を・・・と考えていた自分でしたが、そもそも私には取得するべき資格がありました。
給料を上げるために資格取得に挑戦
どなたも言われてる事ですけど、何事も本業ありきと考えた時「まず資格を取ろう」と思いました。
資格を取る事で会社での評価も上がるし、もちろん給料へも反映されます。
何より自分への自信にもつながるし、将来的には家庭を持つためにも必要と考えたわけです。
そう思った矢先に「社内でも有資格者を増やそう」という流れになりました。
幸いうちの会社は資格への手当てが比較的高評価されますので、この点では助かりましたね。
宅建の資格手当てが5000円付いてた。この先安定して収入をもたらしてくれる資格取得に掛かった費用は受験料入れて1万円ちょっと
ありがたいm(__)m https://t.co/XgzbhTKUqn— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2017年12月22日
25歳から資格を取得しはじめ、さらには上位資格へ挑戦する事で給料を自力で上げていく事に成功しましたが、早いうちに取得した事は良かったなと思います。
どうせ必要な資格は早い方がいい
資格取得をするなら1日でも早いに越した事はありません。
ここでは1日と表現していますが、資格試験自体が年に1度か2度しか行われないものですから、実際には簡単に1年違ってくるわけです。
例えば今年資格取得に失敗して翌年に取得した場合、損失は1年間の資格手当てだけでなく、その資格に対して消費する勉強時間にも影響があります。
もちろん家庭を持てば子供と勉強時間の両立はなかなか困難です。
また、その資格で得られるはずの生涯手当てが1年分減ると考えると、同じ資格なら早く取りたいものです。
資格=仕事?
「仕事は資格じゃねぇよ」と言われる人もいます。
実際、資格を持っているのに仕事となるとどうも成果が上げられない人がいるのも事実ですし、逆に仕事は抜群にできるのに資格が取れないという人がいるのも事実です。
必ずしも資格者が適正な、的確なサービスを提供してくれるというわけではないとはいえ、おそらく有資格者からサービスを受けたいと感じる人の方が多いと思います。
資格は対外的な第一印象として、資格というものは無言で人にアピールしてくれますし、なにより国がその個人を一定の知識と経験を持った人と認めた証であります。
まとめ
社内でも給料が上がらないと言う私の後輩にあたるコパくんには「会社に評価されるための材料も作らず給料が上がらないと嘆く前に、評価させる材料を作れ」といっています。
コパくんとの人間関係についてはこちらを参照してください≫投資ってギャンブルでしょ?といわれた話
今年は彼も試験を受け、なんとか発表を楽しみに待てるようにがんばりました。
昨日試験受けた会社の後輩くん。ギリギリらしいけどなんとか合格圏内だったみたい。合格発表まで分からないとはいえ、発表が楽しみに待てる事には良かった良かった^^
— ジロ@Jiroの端株投資奮闘記 (@JIRO_invest) 2017年11月13日
私が生活に困窮していた頃取得した資格は、今でも黙って資格手当てという形で私に収入をもたらしてくれていますので。
何にせよ、現状を打破しようとすると、新しい何かにぶつかる必要はあるようにおもうんですね。



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