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住信SBIネット銀行を愛用している私が、楽天銀行に感じたメリット

楽天銀行のメリット お金にまつわる話
お金にまつわる話
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ネットバンクの中では群を抜いて使い勝手の良かった旧イーバンク。

元々はポイントサイトとかから換金したお金を、自分のへそくり用に管理するために作ったネットバンクでした。

黄色を基調としたサイトで、私としては大変重宝した銀行だったのですが、後に手数料改悪などをきっかけに、一度はFX口座まで開設したイーバンクでしたが解約しました。

その後「楽天銀行」に名を変えたものの、既に住信SBIネット銀行を開設していたため、口座開設には至りませんでした。

ただ、あることをきっかけに再度開設をしました。

楽天銀行を再度開設した3つの理由
  • 小銭を硬貨のまま入金するには都合が良かった
  • 配当金を受け取るつもりだった
  • ポイントサイトの換金先には都合が良かった

これらを詳しくご紹介します。

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楽天銀行へつもり貯金の硬貨を入金するため

楽天銀行を開設した最も大きな要因はこちら。

つもり貯金の小銭を、硬貨のまま入金するには楽天銀行が都合がよかったのです。

楽天銀行のメリット
小銭を楽天銀行を経由して証券口座へ入金できる

つもり貯金をはじめた理由は、「100円投信の開始」に他なりません。

以前からつもり貯金をしてた時期はあったのですけど、ある程度お金がまとまる必要もあり、入金の際には紙幣への両替が必要で、めんどくさくなって続かなくなってたことがありました。

ですが、毎日100円から投資信託の積立が出来るこれらのサービスが始まったことで、たった100円のお金でも投資に回すことが出来ると思うと、楽天銀行とゆうちょ銀行との相性の良さは武器になると思ったのです。

手数料が高いといわれる楽天銀行、じつはつもり貯金の小銭と相性がいい?
楽天銀行は硬貨のままの小銭も、ゆうちょ銀行を経由することで入金出来ます。もちろんその際の手数料も無料。ネットバンクのくせに手数料が高いと言われる楽天銀行ですが、つもり貯金と相性のいい銀行だったのです。
つもり貯金をゆうちょ銀行に入金、その資金は投資信託の毎日積立に充当
100円投信の毎日設定の費用捻出のため始めたつもり貯金。100円を貯めるたびに投信を購入した気になるかな?と思い楽しみにしてます。

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楽天銀行では株式配当金受取プログラムを利用するつもりだった

これは目論見が外れたのですが、配当金を楽天銀行で受取ると1件につき10円貰えるんです。

1件という事は端株で持ってても1件というカウントなので、端株1円の配当であっても10円貰えるということになり、100銘柄持っていれば1000円という計算になるのですが断念したのはこの2点。

配当受け取りプログラムを断念した理由
  1. NISA口座を利用しても株式比例配分方式(証券口座)で受取らないと課税される
  2. 最低でも50円の端株手数料

株式比例配分方式で受取らないと課税される

私は端株投資をSBI証券のNISA口座で行っていました。

NISA口座で配当金を非課税で受け取ろうとした場合、株式比例配分方式を選ぶ必要があるのですが、それを選んでしまうとNISA口座じゃないすべての証券口座で適応になってしまって楽天銀行では受取れないという問題が発生します。

10円のために課税されたんじゃ意味ないので、端株配当を楽天銀行で受取る事は断念しました。

端株の配当金を楽天銀行で受け取る場合の注意しておきたいこと
ネオモバの登場以来、端株で多くの銘柄を保有して楽天銀行ので配当金受取プログラムを利用している人も増えたかと思いますが、大きなデメリットも潜んでいますので注意してほしいと思います。

最低でも50円の端株手数料

最初の手数料の点は、たぶんNISAがはじまった年くらいにSBI証券がNISA口座だと単元未満株(端株)手数料も無料ってやってたのでクリアできると思ったんです。

でもその翌年にはやはり端株取引が有料化されてしまい、端株取引手数料分を配当金受け取りプログラムのキャッシュいバックだけで元を取ろうとすると2年半も掛ってしまう事です。

ですが、2019年4月に開業したSBIネオモバイル証券では手数料無料で取引できるようになりました

NISA口座を利用していない方は、こちらを利用すると配当金受け取りプログラムを利用してもメリットは出てくるかと思います。

つもり投資に最適!ネオモバイル証券の口座開設の手順
お小遣いをいつまでもつもり貯金していても資産運用にはなりません。ぜひ1株から買えるネオモバイル証券でお小遣いを使った投資を始めてみませんか。

私もNISA口座のメリットが薄れる2019年以降、徐々にNISA口座での取引を減らしつつあります。

2019年からのNISA口座で株式の配当金を受け取るには銘柄選びも慎重に
2019年以降配当金が非課税になる目的でNISA口座で株を買うには、利回りとNISAの残年数を掛けたものが、株価の下落率を上回る必要があります。
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ポイントサイトとの相性はやっぱりいい

イーバンクの名残でしょうね。ポイントサイトなんかだと、リアルタイム換金とかに対応してるのが住信SBIネット銀行より多いです。

最近では大分ポイントサイト自体も断捨離したので、あまりメリットはなくなったかもしれません。

今使っている証券口座を楽天に変えつつ、楽天モバイルなどへシフトしていくことで、もっと楽天銀行のメリットは享受できると思います。

ですが、私にとっての投資方針である端株投資には、もう数年SBI証券の方が都合が良いかと思ってますので、もうしばらくはこのスタンスで行くつもりです。

楽天銀行の口座開設後、半年間はATM手数料無料ですし、その間に手数料無料にする条件をそろえたらいいんじゃないでしょうかね。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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