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イオンの優待が思いのほか使いにくかったので優待銘柄としては却下

株主優待
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8月の優待銘柄のイオン。

人生初のタダ取りの銘柄に選んだのがイオンでした。

この優待でもし使い勝手が良ければ次の時は正式に株主として優待をもらおうと思ってたのですが、答えはNO。

私が見送った理由を列記したいと思います。

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イオンの株主優待が使いにくい

まあ、これも有名なのでご存知の方ばかりかと思いますが、イオンのオーナーズカードというものを送ってきてくれます。

イオンのオーナーズカード

こちらを提示すると、保有株数によって買い物した額の何パーセントかがキャッシュバックされるというもの。

もう一つがイオンラウンジに入場できるというもの。イオンラウンジではトップバリューの飲み物が飲み放題で入場時にはお茶受けのお菓子もくれます。

改めて、見送る理由を書きたいと思います。

キャッシュバック

これに関しては以前も書いてますので、重複するためよろしければ参照していただけたらと思います。

リンク先の内容を端的に言うと、私の自宅そばにはイオングループのお店もなく、思ったほど買い物をする機会がないということです。

1万円買って300円くらいのキャッシュバックでは手数料の足しにしかならないです。


優待返金引換証が届きました


イオンラウンジ

そもそもイオンの優待がほしいと思ったのはこれが理由です。

あるとき、イオンラウンジへ身奇麗なマダムが、係の人に誘導されて入っていきました。

そうかというと私達夫婦は子供たちが走り回るフードコートで時間潰し。

ジロ
ジロ

う~ん、なんなんだ?この差は・・・

と、イオンラウンジという響きを、なにやら資産家達の集う場所みたいな別世界のように美化したのを覚えています。

株主優待で利用できるイオンラウンジ

いざ優待取りでイオンラウンジに行くと、そこにはがっかりするような光景が。

中に入ってみると私が見た身奇麗なマダム達の姿はなく、無料提供されるドリンクを漁るかのような私のイメージとはちょっと違う方々。次から次へお変わりを取りに行く始末です。

またあるとき行くと、今度は満席。さらにはそれを待つ長蛇の列。

30分ほどお待ちいただくようになります

なにか、自分の中で崩れました。

そもそも私は、賑やかないろんな匂いのあるフードコートの硬い椅子より、ラウンジにある静かなソファーで一休みしたいというのが一番の目的でして、トップバリューの無料のドリンクが飲みたいというわけではないので、30分も待つくらいなら賑やかなのは我慢して食品売り場で購入したドリンクをフードコートで飲みながら一休みしていたほうがよっぽど良くないか?という結論です。

食品売り場で購入したものをフードコートで飲食するという行為が許されるのかどうかは別問題として、フードコートのほうは休日の一定の時間帯を除けば、大抵待たなくても席はあるので、時間が無駄なんですね。待ち時間30分を東京の最低賃金(932円/時間)で時給計算すると450円以上の損失になってしまいます。

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つなぎ売りの手数料と配当の差額

ここまでタダ取りと書いてきていて否定するようでなんなんですけど、実際このつなぎ売りを使った優待取りって、権利落ちの損失がなくなるというだけでタダじゃないですよね。

俗に言うタダ取りとは、現物の買いと信用の売りを建てる取引で、翌日に現物渡しという方法で終了させる方法ですから、どちらも手数料が掛かります。

また、現物買いには配当がもらえますが、税金が引かれますし、信用売りのほうは配当を支払う必要があるため、ここでも受取るはずの配当の税金分余分に費用が発生します。

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まとめ

本来株主優待は、株主にプラスαとして提供されるものですから、私のように身の回りに施設がないにもかかわらず保有してもあまりメリットもないという結論です。

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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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