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発達障害で字を読むのが苦手な息子にとって資格試験は別の難しさがあった

教育・育児
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おはようございます。

今日は息子と受ける第二種電気工事士の試験です。

本来ならもう少しの間過去問題でも解きながら最後の仕上げをしたいところですけど、ちょっと気になったことがあったのでパソコンに向かってます。

さて、今回の資格試験、そもそも受けさせたいといったのは妻。

同じく発達障害を持ち特別支援学校へ通っている知り合いの息子さんが危険物(乙四)を取得したことから息子にも資格を取らせたいと思ったようで、そうであれば子供だけに頑張れと言うのではなく一緒に頑張る姿を見せようと思ったことが始まり。

ジロ
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ちなみに妻は過去問題とテキストを買ってきただけ。

私も先週にはFP3級の試験、今週は電気工事士の試験と、2週連続のかなり無理をしたスケジュールでしたので、ブログもそこそこに勉強してきました。

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文字を読めない息子にとって、資格試験は想像以上に難関

昨日、息子の理解度を確認するために、過去問題を打ち出して解かせてみるとびっくり。

得点は2割ほどでまったく勉強がすすんでいない。

今さらと思いつつも横について解かせていると、問題を読むのに四苦八苦。

さらに選択肢となると私が1分ほどで解く問題も5分以上かけてやっと問題を解ける状態。

ジロ
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問題と選択肢を読むだけで、私の何倍も疲弊してしまってる…

つまり問題や選択肢を読むことがいっぱいになっていて、肝心の電気の知識というのは入っていないのが試験当日の今の現状。

その後解き方を教えてやったものの、さすがに時は遅い感じです。

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仕事ができても資格を持てない人もいる現実

私も含め、今このブログを読んでくださっている人にとって、多くはサラサラと文字を追いつつ文章の内容を理解することはできるかと思います。

でもこの世界には字を読むことが苦手な人書くことが苦手な人というのは存在していて、私も過去に「仕事はできるのに問題が読めなくて試験が受けられなかった人」や、「自分の名前が書けないという人」は見てきました。

そういう人って特殊な例なのかとその時は思っていましたが、自分の息子もまさにそれ。

この子にとって漢字は「山」「川」といった象形文字以上は難しいかもしれません。

医師からこういわれたのは小学校に上がる前。

実際に小学校6年生になっても国語は2年生、3年生の教科書を使っていたし、漢字は特に苦手にしていた息子にとって、国家資格である電気工事士の試験に挑むにはそれ以外の問題が存在していたようです。

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発達障害を持つものにはより一層難しい資格試験

そうは言っても、私たち親がいつまでも飯を食わすわけにはいかん話ですし、結婚して共働きが一般的になった現代社会においても、出産前後というのはどうしても男が稼いでこないといけない時期というのは存在します。

本人も働いて収入を得ないといけないことは理解しているようですので、どういう形であれまだ学生の間に一つでも二つでも資格試験に挑戦させて取得させたいと考えています。

仕事をするにあたって資格がすべてではないかもしれませんが、少なくとも資格がなければできない作業というものがある以上、資格は武器になります。

特に障害を抱えて、健常者より不利な息子にとってみると1年でも早く取得できるのは圧倒的に有利だし自信になるはず。

今回の試験にはもう間に合わないですけど、幸い興味のあるマンガやYouTubeなんかは好きで見ているので、こういったルートから試験勉強にアクセスしてみたいと思ってます。

私自身も50が見えつつ新しいことを勉強するのはなかなか難しいものがありますけど、できれば一緒に勉強して資格取得を目指したいと思ってる試験当日の朝です。

ジロ
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文章がとりとめがなくなりましたが…。

自閉症スペクトラムの息子と過ごした11年と将来のこと
自閉症スペクトラムを持つ息子と過ごしてきた11年とこれから先のお金の不安。発達支援を受けることでかなり改善したとは思ってます。
見開きで過去問と答え、解説が見られてよかったです。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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