先日、マネックス証券から衝撃のニュースが。
それがこちら。≫ ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料(0円)に!
ネット証券と言えど、実は単元未満株が取引できるのはそんなに多くはないのですが、その一つがマネックス証券。
ここがとうとう単元未満株の買付手数料の無料化に乗り出しました。
以前から日本の株もアメリカのように1株単位で株式が買えるようになったほうがいいのではないか?といったことを書いてたときもありますけど、これによって端株投資がしやすくなるのではないでしょうか。
ネット証券の競合による端株取引手数料の値下げ合戦がはじまるか?
こちらは以前米株の最低手数料を値下げした時の様子。
- 7月4日マネックス証券が0.1ドルへ
- 7月5日楽天証券がマネックス証券を下回る
- 7月8日マネックス証券が再値下げ、0.01ドルへ
- 7月9日SBI証券が最低手数料無料化
- 7月10日楽天証券とマネックス証券が無料化へ
楽天証券が発端となり、マネックス証券やSBI証券がこぞって値下げ合戦に参加した様子。
結果的にそれまで5ドル掛かっていた最低手数料が撤廃されて無料化されたという流れ。

実は楽天証券では端株取引ができない
前回の米株最低取引手数料値下げ合戦の発端となり、三つ巴で値下げ合戦をしていた楽天証券。
実は楽天証券って端株取引ができません。
株式分割や併合といったケースで単元未満株が発生した時に限って、買い取り請求をしてくれると言うだけで、それは松井証券も同様です。
ということは、今回は三つ巴にはならない様子。
現在最大手のSBI証券は?
端株取引を一気に世に知らしめることになったきっかけは、なんといってもSBI証券のネオモバイル証券ではないでしょうか。
月額220円(税込み)で200円分の株式買付にも使えるTポイントがもらえる、さらに1株単位での売買手数料が無料ということで、現在では愛用者は多数いらっしゃることと思います。
そんなSBI証券は2021年になってから端株の買付手数料のキャッシュバックキャンペーンを、2021年1月~2月、5月~6月とすでにのべ4カ月行っています。


マネックス証券のように買付手数料を無料化することは考えられそうよね。

そうなんよね、でも今のところ音沙汰なし(6月26日)
ネオモバイル証券の優位性は?
もしもSBI証券が単元未満株の買付手数料を無料化に動いたとして、気になるのはネオモバイル証券とのすみわけ。
今回の手数料無料化は「買付」手数料の無料化なので、月に一定額まで売却も無料で利用できるネオモバ自体は優位性が続きそうです。

ただ、ネオモバでは配当目的で株を集めてる人が多くて、売却を意図した人は少ないような?
そうなるとSBI証券でNISAを利用したほうがいい気もします。
auカブコム証券はついてくるか?
1株投資ができる証券会社の一つ、auカブコム証券。
以前は「カブドット~コム~♪」といった耳に残るCMだったわりに少し影に隠れてた印象の証券口座ですが、最近はポンタポイントを使って投資ができるようにしたり、フロッギーと同様の500円から株式が積み立てられるプレミアム積立(プチ株)何かと力を入れてきている感じ。

auなんかの携帯電話からauじぶん銀行そしてauカブコム証券という流れを持っているだけに、食い込んでほしいところ。

1株投資ができる時代が待ち遠しいけど法整備も必要
日本でも1株投資ができるようにしようという動きは実際にありますが、それに伴う問題というのは多く存在しているように思います。
- 配当を支払う手間や振込にかかるコストの問題
- 関連書類を送付するコストの問題
- 議決権の問題
株式関連書類の送付などは会社法という法律で定められていることなので、株主が増えれば増えるほど企業のコスト負担が増えます。
いろんな法整備を含めて株式投資のハードルを下げてもらえると嬉しいです。

