コロナショックのどさくさにまぎれて
端株を買い増し
2月の最終週はコロナショックの影響で米株や日本株、世界中でも株安となりました。≫新型肺炎「コロナウィルス」の感染拡大懸念でダウの大幅下落
中でもアメリカの株価は2月28日に史上最大の下げ幅として1190ドルを記録し、その後1293ドルという史上最大の上げ幅を記録するなど、乱高下の激しい週となりました
そのどさくさにまぎれ、以前長大の株を手放した際の資金をずっと眠らせたままだったので、いくつか株を買い増ししました。
ERIホールディングスを単元株へ
以前から買っていたERIホールディングス、こちらの株を40株買い増しして単元化しました。
一番最初に買ったのは2016年、私にとっての端株投資元年。
もともと本業で建築業にいる私としては、ERIという確認検査機関なんて言うものは、「所詮公務員の天下り先だろうし、潰れることはないだろう」「人件費以外はほとんどかからないでしょ」くらいの勢いで目を付けたのがきっかけです。
その当時は株価も安定していて、それなりに配当も期待できる企業だったのですけど、東京オリンピックの特需も落ち着きつつあり、建築業界全体が若干落ち込み始めているので、株価自体は少し下のレンジに下がるかなとは思ってます。
ブリヂストンとヤマハ発動機を端株で買い増し
ブリヂストンを端株買い
若いころ車を弄ってた時、タイヤはTOYOタイヤをひいきにしてましたけど、いざ株を買うとなると世界一のシェアをもつというブリヂストンを選び、2019年年末に打診買いしました。
いかに車が進化してもワイパーゴムと、特にタイヤはなくなることないでしょ。
という思惑もありましたが、今回の10%下落したことから、10株を購入しました。
ヤマハ発動機を端株買い
この夏に紛失した資格者証一式が発見され、支払わずに済んだお金、約2万円を使って、ヤマハ発動機の株を11株買っていました。
もともとバイク銘柄としてのヤマハ発動機としては、バイク業界の先細りなどを実感しているので興味なかったのですけど、以前バイクメーカー国内4社の企業比較をした時に、海外比率が高いことなどから興味をもち買いました。
こちらも前回買ったとこより10%以上下がったことを確認して買い注文を入れました・・・が?
この日が日銀の動きだったのかどうかは覚えてないんですけど、注文取消しができない10時30分以降株価が上がってしまって、想定した価格より高いところで買わされました。
まあ、これはこれで残念でしたけど、長い目で見ると誤差範囲かなとは思ってます。
高配当ETF「iシェアーズ高配当利回りETF(1478)」を新規買い
このiシェアーズ高配当利回りETF(1478)は、日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)より分配利回りは落ちるのですけど、1口2000円程度で購入でき、さらに株などと違い1口単位で購入できるので、指値して購入できるのも魅力の一つです。
日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)も1口から買えますけど、3万円とかするので、1478に乗り換えてます。
最新の株価を確認する ≫ iシェアーズ高配当利回りETF(1478)、日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)
また株価が上がれば売却益を狙って手放してもいいし、下がれば買い増ししていってもいいし、いずれにしてもこの価格で1口から買える機動力はおすすめです。
買い銘柄のまとめ
今回買った株は以下の銘柄です。
ERIホールディングス | 40株 |
ブリヂストン | 10株 |
ヤマハ発動機 | 10株 |
iシェアーズ高配当利回りETF(1478) | 6口 |
これで年間の収入が4,000円以上増える予定です。
今後も同じように配当されればだけどなww
ま、それを言われたら弱いところ・・・
そうそう、あとアメリカのETF、HDVも買ってました。
コロナウィルスの終息はまだまだ予想できませんし、想像以上に経済に与える影響は大きそうな気はしています。
この株を買ってるお金は貯めてきた私の小遣いの範囲での支出なので、全部なくなっても生活に困ることはありませんが、できればこの辺りを底固めとして踏ん張ってほしいところです。
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