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個別銘柄の株式投資が怖いという人におすすめの日本の高配当ETF

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高配当で人気銘柄の一つだった日産に、大きなニュースが飛び込んで来ました。

ゴーン会長逮捕!!

翌日株価は一気に下げましたけど、一番気になるのは今後の日産の業績ですね。

ルノーとの提携解消や、高配当路線からの方針転換など、色々心配されるのは個別株の悩ましいところです。

そういった意味でも投資信託というのは、一つの商品の中で分散されていますし初心者、経験者を問わずおすすめなのですが、今回は東証に上場されている投資信託「ETF」について調べてみました。

いろんなものに投資するETFは設定されていますが、今回は高利回りが期待できる、高配当ETFのジャンルです。

  • 個別株による倒産や株価暴落は怖い
  • 分散投資はしたいけど、投資資金が少ない
  • インカムゲインを少しでも手にしたい
  • 高配当ETFのデメリットってないの?

という人におすすめのブログ記事となっています。

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投資信託とは違い、個別株のようにインカムゲインが欲しい

インデックス投信は基本的に分配金が出ないものが多く、投資をした商品からの収益というものを実感することがありません。

その点ETFは、分配金を受け取りながら分散投資が出来るというものでして、一時期私も1578上場インデックスファンド日経225(ミニ)というETFを保有していました。

「投資信託というのは分配金が出ないもの」というイメージを持っていたので、初めて入金されたときにはびっくりしました。

ちなみにこちらの分配金利回りは1.21%です。

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日本国内で上場されている高配当ETF

2018年11月23日時点で株価が付いているもののみ抜粋しました。

コードファンド名
1489NEXTFUNDS日経平均高配当株50指数連動型上場投信
1577NEXTFUNDS野村日本株高配当70連動型上場投信
1651ダイワ上場投信‐TOPIX高配当40指数
1698上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)
1478iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF
1399上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ
1494OneETF高配当日本株

高配当ETFの利回り

コード 株価 売買単位 信託報酬 利回り
1489 35,950 1 0.28 3.47
1577 23,840 1 0.32 3.01
1651   1,008 10 0.19 2.82
1698   1,746 10 0.28 2.89
1478   1,957 1 0.19 2.73
1399   1,589 10 0.35 2.35
1494 18,560 1 0.28 2.3

※株価は投稿日による

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高配当ETFに投資するメリット

高配当ETFのメリットにはこれらのものがあります

  • これ一つで分散投資が可能
  • 少額投資が可能

少額分散投資ができ、さらに分配金というインカムゲインを手にすることができるのはとてもメリットが大きいと思いませんか?

分散投資で運用出来る

ETFはあくまで東証に上場している「投資信託」ですので、これ一つで分散投資が可能です。

1489のNEXTFUNDS日経平均高配当株50指数連動型上場投信は3.5%もありつつ、JTや日産自動車、武田薬品工業やキヤノンといった複数の高配当企業へ一度に投資をすることが出来ます。

個別株を購入する場合、企業の不祥事による株価の下落などはまともに影響を受けますが、ETFの場合ですとある程度限定的なもので収束させることが期待できます。

少額で高配当株に投資できる

利回りが何%あれば高配当か?という事は個人の考えにもよりますが、ETFだと少額で高配当銘柄に投資が出来ます

株だと通常100株単位での売買になりまして、みずほFGでも2万円程度の投資資金が必要になります。

その点、ETFは株と違って売買単位が1口とか10口単位ですので、iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF(1478)ですと、2000円程度から高配当銘柄に分散した商品に投資することが出来ます。

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高配当ETFで運用するデメリット

ETF1つでも分散投資が狙え、さらに高利回りが期待できるという何ともうれしいETFなのですが、やはりデメリットも存在ます。

それはこちらのデメリットです。

  • 個別株よりは利回りが下がる
  • 保有期間中コストが発生する

長所も大きいとははいえ、やはり万能ではないのも一つの特徴です。

株の個別銘柄と比較すると配当利回りは下がる

今回ピックアップした中で最も高利回りのETFは1489でしたが、個別株の場合には私も保有するJTや日産自動車などは5%を超えている銘柄もあります。

連続増配銘柄の日本たばこ産業(JT)2914の配当利回りは5%に
株価も下がり配当利回りはいよいよ5%となり、大変魅力的な価格まで下落してきました。JT自体はたばこ産業だけでなく食品や、富士フィルムも成功したも医療の分野も手掛けておりまして、今後大きく下がった際には買い増しできるように端株で購入しました。

分散するがために分配利回りが個別株より下がるというのは一つのデメリットかもしれません。

基本的に投資信託なので、保有するだけでコストが掛る

ETFも投資信託ですから、保有する以上は信託報酬が発生します。

毎月分配の投資信託ほど高くはありませんが、個別株と違い保有する以上はコストが発生します。

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ネオモバイル証券なら手数料を気にせず投資できる

2019年4月に開業したSBIネオモバイル証券なら、月間取引50万円まで実質無料で取引することが出来ます。(月間200円(税別)で200円分のTポイント付与)

特に1口単位で購入できる「1478」などですと手数料を気にすることなくタイミングを見計らえますからおすすめです。

NISA口座を開設している人は、多くの証券会社で株式の売買手数料が無料になりますが、「2018年からつみたてNISAに変えたから売買手数料が掛るんだよね」というひとにはこのチャンスに利用してみてはいかがでしょうか。

SBI証券で端株投資している私が新たにネオモバイル証券の口座を開設した理由
最初は開設する予定のなかったネオモバイル証券。色々検討をした結果、少額投資できる端株投資にはメリットが多いことを確認して開設しました。その理由とは?
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個別銘柄の株式投資が怖いという人におすすめの日本の高配当ETF

日本の高配当ETFにも分配利回りが3%を超えるような商品も存在します。

そもそもETFは一つのかごに卵を盛りつつも分散された投資の商品ですし、個別株は怖い、でも配当が欲しいという方にはおすすめの商品ではないでしょうか?

▽当ブログの高配当ETFに関する記事です

関連リスク分散しつつ高い利回りが狙える日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)

関連iシェアーズMSCIジャパン高配当利回りETF(1478)の単価の安さは魅力的

▽こちらはアメリカの高配当ETFのご紹介です。

米国の高配当ETF、HDVとVYMを比較してHDVを選んだ理由
VYMと比べてHDVは銘柄の入れ替えなどが多くデメリットが多いと言われますが、自分がどっちがいいかと悩んだ時に考えたのが組み込まれたセクターでした。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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