我が家はつい先日まで、JCBのプロパーカードであるリボ払い専用のEITカードを使用していました。
このカードはJCBのほかのカードとは違い、リボ払い専用ということもあり1%のポイントバック、さらに初回手数料が無料、ETCカードが無料というおいしいカードだったのです。
さらにJCB×Yahoo!JAPANポイントクラブに登録するとTポイントへ等価交換できたのですが、そのプログラムも終了。
それ以降新しいカードを探していたわけで、この度SBI証券を使用し始めた妻分のクレジットカードはYahoo!JAPANカードを選びました。
Yahoo!JAPANカードの特徴
注意 YahooカードはPayPayカードに切り替わり、Tポイントによる付与は終わります。
支払い口座に家族口座を指定できる
まずクレジットカードを選ぶにあたって重要視したのが、引き落とし口座をカード名義以外にできることでした。
妻自身、過去にクレジットカードの支払いを滞納したことがあり、恐怖体験となってしまっています。
しかもリボ払い、気付くのが遅かったらジロ家はヤバかったです。
最近はスーパーでも自社クレジットカードを簡単に作らせますからね。
そこで月の支払い額が私でも管理できるように家族用クレジットカードを使っていたというわけです。
なので、いろいろ調べたところ、以下のことが分かりました。
家族口座での支払いは振込依頼書で行う
支払い口座の設定は、クレジットカードが発行し、手元に届いてから行います。
本人口座からの引き落としであればウェブ上で設定はできますが、家族口座からの引き落としには、クレジットカードがついてきた台紙にある「預金口座振替依頼書・自動払込利用申込書」を使用します。
ETCカードには年会費が必要になる
Yahoo!JAPANカードのデメリットは、ETCカードが有料(年間500円)なところなのです。
私もいろいろ調べてみたのですが、中には「ETCの利用料金にも1ポイントが付くので、年間5万円分ETCを利用すれば実質無料」なんていう情報も出てきました。
実質とかいってごまかすなや!!!ワイは無料でETCカードが使いたいんや!!
たぶんうちは年間5万円も使いそうにないですし、このETCの件についてはエポスカードを利用する気がします。
SBI証券と紐付け出来る
Yahoo!JAPANカードにはTカード番号が発行されています。
なのでこれをSBI証券に紐付けてやれば、生活費を払ったポイントで投資ができるというシステムができるのです。
PayPayと相性がいいらしい
今こうしてまとめていて、ふと気になったことがあります。
妻のカードで決済されるものってあんまりないじゃん!
そう、妻名義のクレジットカードを作った理由の一つは、妻分の保険料を決済するためというのもあります。
ですが、むしろそれだけということに気付いてしまいました。
なので、結婚当時から言っていたキャッシュレス決済の機会を増やしてほしいと希望してます。
最近はQR決済なども増えましたし、Yahoo!JAPANカードとPayPayの組み合わせなどと利用してポイントを貯めていってほしいと思ってますが、実は私もまだよくわかってないので、段階的に進んでいきたいと思います。
最近PayPayの還元率が落ちたのは知っていますが、この辺のことの情報をツイッターでも遮断してしまったためかなり疎いですので、詳しい方の情報提供をお待ちしています。
Yahoo!JAPANカードはポイントの出口戦略にはおすすめ
以前クレジットカードを選ぶ際には、ポイントの出口戦略についても検討が必要といったことを書いています。
その点から考えてもYahoo!JAPANカードはTポイントを利用して、Yahooショッピングで商品の購入に充てたり、SBI証券で投信、ネオモバイル証券で端株を買ったりできます。
今後しばらくはこの組み合わせでやっていきたいと思います。
▽わずかですが貯まったTポイントで投資信託を買い付けました。
▽楽天証券に差をつけられたSBI証券が出した結論がTポイントを使った投信の積立でした。
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