4月17日スタート!
端株投資に関してちょっと耳寄りな話が入ってきました。
それが楽天証券での端株取引取り扱いの開始。
これまでの楽天証券では単元未満株の取り扱いがなかったため、投資信託は楽天証券だけど端株取引はネオモバに流れていた投資家さんたちが多かった印象。
そして今回の件は、ネオモバのサービス終了の報告以降、徐々にSBI証券への流れになっていたのにストップを掛けるような状態。
なにせ今回楽天証券が始める端株取引「かぶミニ」はこんな内容
- リアルタイム取引が可能
- 1株から買える
- NISAも使える
- ポイントも使える
公式>楽天証券
どうですか?割りと良くないですか?
リアルタイム取引はスタート時点では100銘柄程度で多くは前場の寄付約定になるようですけど、リアルタイムっていのはすごいと思います。
ネオモバ終了でもポイントで端株が買える証券会社が誕生
私が個人的に特に注目しているのは、こちらの4つ。
- NISAが使える
- ポイントが使える
- 手数料は安いけどスプレッドが発生する
- SBI証券へ移管をすればポイントがもらえる
NISAが使える
これまで定額料金を支払えば無料で端株投資ができたことで人気だったネオモバ。
ここの欠点はNISAが使えなかったこと。
せっかく高配当銘柄への投資をしても約2割の税金が引かれてしまった。
そしてネオモバでは投資信託の取り扱いもなかったことから、主力証券にするにんはどうしてもイマイチ感が拭えなかった。
この楽天証券の「かぶミニ」ならNISA口座が使えるとのことで、ネオモバのこういったデメリットをすべて払拭する形。
さらにご存知のように、来年以降はNISAが大きく変わり、つみたてNISAと現行NISAといった区別がなくなるので、投資信託の積立も端株投資も楽天証券ということが可能になるわけです。
ポイントが使える
じつは楽天証券でもネオモバ同様、ポイントを使った株を買えるサービスがあります。>楽天証券で楽天スーパーポイントをつかって株式投資ができるようになる
とはいえ楽天証券はこれまで単元株での株式投資しかできなかったため、あまり利用している人はいなかった印象。
それがこの「かぶミニ」でもポイントを使った端株投資が可能に。
この点はSBI証券が現状遅れてる状態になります。
手数料は安いがスプレッドが発生する
このニュースはツイッターで知ったんですけど、その時点では手数料に関する情報は流れてませんでした。
でも確認したところ、買付手数料は当然無料で売却も11円とのこと。
これ自体はすごく安いんだけど、これとは別に買い売り両方で0.22%のスプレッドが発生する様子。
買いのときには 株価に1.0022を掛けた料金が加算され、売りのときには同様に減算されるとのこと。
なので往復0.44%となり、この点はあまりびっくりするほどではないかなと。
SBI証券へ移管をすればポイントがもらえる
最終的にどこの証券会社でNISAを使っていくかは別として、SBI証券へは他社から株式を移管した場合100ポイントが貰えます。
なのでたまった楽天ポイントで100円未満の端株を買い、それはSBI証券へ移管すればポイントがポイントを生むことに。
まあこれは余談ですが。
新NISAの候補に楽天証券がかなりメリット増えた
これまで私がSBI証券を使ってきたのは端株投資ができるから。
でもこれまで、貯めやすい楽天ポイントを使った投資っていうのは羨ましかった。
なので、今この記事を書いていて来年以降の新NISAの候補に楽天証券がかなり優位性が高くなったように思います。
端株投資では配当金をもらう権利を買ってるつもりの私にとってリアルタイムの端株投資っていうのはあまり興味が無いけど、今から投資を始めるのであれば楽天証券の優位性は高くなったように思いますね。
まだ楽天証券を開設されてない方は、この機会に開設してみてはいかがですか?
ちなみに上のバナーから開設していただけると私にわずかばかりおこずかいが入りますが、こちらのハピタスから開設して条件を満たせば、あなたにおこずかいが入ります。(2023年7月1日時点で開設後5万円以上の入金で10,000円、楽天銀行も開設すればさらに1,000円)
もしそのお金があれば、少しでもスタートダッシュできますね。
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