この10月21日から楽天カードとマイナポイントの紐付けがマイナポイント手続きスポットでできるようになりました。
じつは楽天カードとマイナポイントの紐付けにはマイナポイントアプリが必要だったんですけど、これがアンドロイドの端末によってはバージョンが非対応で使用できないというクソ仕様・・・

ただ身の回りには対応した端末を持っている知人もおらずこれまで首を長くして待っていましたが、セブン銀行でも10月26日から手続きが開始されました。

よっしゃ~、さっそくセブン銀行いってくるぜ~
というのが今回のお話。
楽天カードのマイナポイント紐付けに必要なもの
楽天カードのマイナポイントの紐付けに必要なものは以下の2つです。
- 決済サービスID
- マイナンバーカードと暗証番号
これさえ準備していけばセブン銀行ATMで1分足らずで完了です。

ちなみに私は決済サービスIDを調べて行かなかったので一度引き返すという事態に。
決済サービスIDを調べる方法
決済サービスIDは8ケタの英数字で、e-NAVIにログインすることで簡単に調べることができます。

中央のマイナポイントのロゴをクリックすることで表示されます。
一緒にセキュリティーコードも表示されますが、こちらは西暦の生年月日となりますので問題ないかと思います。
マイナンバーカードと暗証番号
あと大事なのはマイナンバーカード。
マイナンバーカードのICチップをセブンATMで読み取ってました。
読み取りが終わると、マイナンバーカードを登録した時の暗証番号を求められます。
意外と忘れている人が多いかもしれませんので、もしも本気で暗証番号を忘れたという人は市役所などの窓口で再設定をしてから行きましょう。
4回間違うとロックされます・・・
このほかに携帯電話の下4ケタを聞かれたりしますが、基本的に特に困った操作もなく無事終了。

もう終わった!!
楽天カードをマイナポイントに紐付けた理由
このマイナポイントはキャッシュレス決済で25%ものポイント付与、最大5000円分ということで、この9月から行われています。
つまり2万円分の買い物をしたら5000円分がポイントで返ってくるというなかなか美味しいキャンペーン。
そしてその美味しいキャンペーンに私が選んだのは楽天カード。
電気代や電話代などの生活費がそのままマイナポイントの対象に
電気代や保険料などが楽天カードから引き落とされますが、これらがそのまま有効になり、特に買い物をする必要もなくポイントが受け取れるというのです。
ひょっとしたら投資信託買付分もマイナポイント対象?
私はSBI証券のNISA口座で積み立てているので関係ないのですが、ひょっとしたら楽天カードを使った投信の買い付けでもいけるかもしれません。
マイナポイントは通常の楽天スーパーポイント
わかりにくかったのは、マイナポイントっていうポイントをまた何かに交換しないといけないのかと思ったんですけど、普通通り楽天スーパーポイントで還元されます。

しかも期間限定ポイントではなく通常ポイント。
これでついた楽天スーパーポイントを使って、また楽天証券でJリートETFを買ってみようというのが作戦です。
楽天証券 では楽天スーパーポイントの通常ポイントを使って株式を買うことが出来ようになってます。

しかもETFなら手数料無料のものも多くありますので、楽天スーパーポイントを投資に充ててみるというには割といいのではないかと思います。
楽天スーパーポイントの付与タイミング
ちなみにマイナポイントとなる楽天スーパーポイントの付与タイミングは、累計で2万円を使用した月の翌々月25日ごろの予定。

つまり11月に満額使用すれば1月25日ごろの予定。
▽無事ゲットしました。


もしも累計で2万円使わなかったらどうなるの?

2万円未満でもマイナポイント終了時点(2021年3月31日)で計算されて、21年5月25日ごろに該当金額分の25%のポイントが付くよ。
2枚目の楽天カードは対象外
私は以前家計用とプライベート用で2枚目のクレジットカードを発行しました。

これが別々に登録できればよかったのですが、決済サービスIDが同一になりますので同名義の複数のカードを紐付けすることはできません。
また家族カードも同様に登録できませんので別のカードを利用してください。
キャッシュレス決済はマイナポイントと紐付けしてから使いましょう
このマイナポイントはとってもお得だし、買い物の後押ししてくれるものではありますが、手続き作業をしないとせっかく買い物をしても当てにしたマイナポイントが受け取れないという事態になります。

複数の決済サービスを家族で利用することもできるので、ぜひこのお得な制度を利用してみてはいかがでしょうか。
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