2019年10月28日からとうとう楽天証券でもポイントを使った株投資が開始されます。
大手ネット証券初と謳っているのは、ネオモバイル証券は大手と認めてないから?
投資信託には投資信託の良さもあるわけですけど、貯めやすい楽天スーパーポイントを使ってネオモバイル証券同様に株投資をしてみたいという人もいらっしゃったのではないかと思います。
そういった方にはお待ちかねのサービス開始ですが、その前に少しだけ設定がありますのでご紹介したいと思います。
楽天証券でポイントを使った株式投資ができるまでの流れ
ポイントコースの設定をする
楽天証券 にログイン後、右上の▽設定・変更からポイント設定へ進みます。
ポイントの設定では「ポイントコースの設定」と「ポイント利用の設定」の2つが必要になりますが、とりあえずはポイントコースの設定を行います。
私の場合現在楽天証券ポイントコースになっています。
既に投資信託の積み立てに利用されている方はすでに楽天スーパーポイントコースになってると思います。
楽天会員のIDでログインして、楽天ユーザIDと紐付けを行っていきます。
楽天と楽天証券で相互に以下のものが情報提供されます。
楽天から楽天証券へ
- お名前(フリガナ)
- 生年月日
- メールアドレス
- 郵便番号
- Rakuten ID
- 楽天スーパーポイント口座番号
楽天証券から楽天へ
- Rakuten ID
- 楽天スーパーポイント口座番号
- 楽天証券でのお取引情報
オレンジの同意ボタンを押すと以下のように画面が変わり、取引暗証番号を入力して変更を確定します。
ポイント利用設定をする
次にポイント利用の設定を行います。
株式投資にポイントを利用される方は下の赤四角のボタンをクリックします。
毎月の上限や一日の上限ポイントの設定もできますけど、私の場合にはそこまでのポイントを使って投資を行うことはないので、すべてのポイントを利用にしています。
ポイント利用制限については投資信託の利用制限と同様、以下のようになります。
ダイヤモンド会員 | ダイヤモンド会員以外 | |
---|---|---|
1注文 | 50万ポイント | 3万ポイント |
1か月 | 50万ポイント | 10万ポイント |
またすでにポイントを投資信託の買い付けに充てている方の場合、ポイントは株式よりも投資信託の買い付けに優先して利用されますのでご注意ください。
現金を入金して注文を入れる
ポイント投資なのになんで現金の入金がいるの?というところなのですが、ポイントを使った株式の買付イメージは以下のようになっています。
注文が約定した当日のメンテナンスでポイントが適用されますが、それまでの間に現金が必要になるのです。
今後私はこちらのサービスを利用して高配当ETFを購入していくつもりです。
まとめ
私も投資を始めるまではポイントサイトなどでお小遣い稼ぎをしていましたが、定期的に受け取れる株式の配当金に魅力を感じて現在は株式投資をメインで行っています。
ポイ活はとても地道な活動ですけど、こうしてポイントを株式投資などに充てることもできるので、今後は改めてポイ活に精を出してみようかと思っています。
しばらく休眠口座となっていた楽天証券ですけど、改めてこれからは活躍してもらおうと思います。
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