先日、銀行関連の書類を整理していてふと過去の定期預金満期のお知らせを発見。
衝撃の事実を知ってしまいました・・・。
100万円の定期預金が満期になってついた利息額ぅ…
投資は損をしそうだから怖いとか、そんなこと言ってる場合じゃないくらい衝撃の出来事でしたので、事の成り行きをご紹介したいと思います。
1年満期で100万円の定期預金の利息とは
参考として三菱UFJ銀行の現在の普通預金、定期預金の金利は現在0.001%ですが、この時の定期預金の金利は0.01%。
なんと10倍!!(汗)
果たしてその額とは一体いくらなのでしょうか。
100万円を預け入れして、1年後の利息は何とたったの100円とは…。
さらに税金を引かれて80円しか手元に残りませんでした。
定期預金にしていた理由
なんだってまた銀行の定期預金なんかにしとったんや?
実は定期預金にしていた理由は、住宅ローンを借り入れしている信金さんが、子ども手当の受け取りを条件に1%という破格の条件のキャンペーンを出してたことがあるんです。
1人の上限が100万円という事で上限いっぱいまで預け入れしてたのですが、徐々に縮小されてこの有様です。
それでも利息は2、3年もらったかな?
預金だけでは資産が増えない事実を目の当たりに
100万円の定期にしても受け取れる利息はたったの80円です。
ワケあって使ったATMの時間外手数料でも引かれた日には、貯蓄が増えるどころか減る事実がここに証明されました。
▽そう考えるとネットバンクはうまく利用したいですね。
1年間の利息はたった1株の端株の配当に劣る
さて、この定期預金の利息の惨状を知っていただいたわけですけど、一般的に働かずにお金を増やす方法というと、貯金や預金というものしか知らないという人もいるかと思います。
そこで株、特に端株の出番です。
株は多くの銘柄で半年から1年という間隔で、配当金を受け取ることが出来ます。
株や投資といったものは損が付きものと思われる方もいらっしゃると思いますけど、実際に預金であっても損をする可能性があることは前述した通りです。
株式なら100万円の定期以上の配当を受け取るためには3000円でOK
配当利回り3.3%を超えるような銘柄であれば、たった3000円の端株であっても、年に100円以上の配当を受け取ることが出来ます。
3000円×3.3%=99円
実際にはそれを超えるような企業は他にもいっぱいあるわけですけど、JT(日本たばこ産業)を例にしますと、株価は2,000円台前半でありつつ2019年度の実績値として1株につき154円の配当金が支払われました。
2020年度も154円で据え置き予想だけど、さすがにこの水準は厳しくなってきてるような気がする。
私の保有している銘柄なんかも軒並み3%以上を目標に購入しているものですから、よろしければ参考にしてください。
株式投資は株主優待も魅力的
銀行預金だけではせいぜいもらえる粗品というのは、ポケットティッシュくらいなものでしょうけど、株式投資ですと株主優待も魅力的です。
焼肉屋さかいなどを展開するジーテイストでは7,000円ほどで、年に4枚、飲食代が15%割引される優待がもらえます。
年に1度か2度くらいしか行きませんけど、優待の割引だけで株の購入代金の元が取れた感じです。
端株ならお小遣いで買える
でも株ってお高いんでしょ?
確かに株式投資には多くの資金がいるのが一般的だけど、1株から買う方法だと数千円もあれば買えちゃうよ。
もちろん1株を保有する株主であっても配当は支払われます。
端株を購入する方法
ただ、残念ながらすべての証券会社が1株から投資ができるわけではありません。
そこでおすすめなのがこちらの証券会社。
取引手数料が無料になったSBI証券
ポンタやVポイントで株が買える
この証券会社の最大の魅力は複数のポイントに対応してい、ポンタやVポイントで株が買えることで、月々の手数料で還元されたポイントも使うことが出来ます。
月々定額で株が買えるのが最大の特徴SMBC日興証券のキンカブ
ネオモバイル以外におすすめのがSMBC日興証券のキンカブというサービス。
月々定額で株式が買える
こちらはなんと100円から株式を買うことができ、定額で好きな銘柄を積み立てることができるという唯一無二のサービス。
買う時に上がっていると損をした気分、下がっているとまだ下がるんじゃないかと一喜一憂してしまうという人にはめちゃめちゃおすすめです。
じつはワイのことww
dポイントで株が買える
また同サービスのフロッギーではdポイントを使用して株式を購入することができます。
個人的にはTポイントよりdポイントのほうが貯めやすいと思います。
100万円の定期預金は、たった3000円の端株の配当に劣る
元本確保という点で、投資に充てたお金と貯金したお金の性質が違うことは十分理解はしています。
ですが、1年間100万円ものお金を拘束されて得る利息が、たかだか3000円ほどの端株配当金と同じであるのなら、私なら元本割れというリスクを背負っても株でお金を得たいと考えています。
株や投資がすべてではありませんけど、老後や子どもの将来のために貯金をしたところで、増えるということはまずありません。
投資と預貯金を自分に負担にならない程度にバランスをとって始めてみませんか?
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