今さらなんですけど、ずっと嫌悪感すら覚えていたQR決済を使い始めました。

なんで毛嫌いしてたの?

なんかペイとか言うの恥ずかしくない?響き的に。

そんなこと??(びっくり仰天)
あと乱発されていた異常なキャンペーンとかも消耗戦をしているようで嫌いでしたし、乱立しすぎてユーザーが選びにくいというのも嫌いでした。
とは言ってもここ数カ月、すこし考えが変わりました。
そのきっかけになったのはこちらの記事でも紹介した、財布の中のカードを少しでも減らすため。

むやみに増えたカードを持ち歩くのは、万一財布を紛失した時に不正利用だったり再発行手数料だったりと手間が掛かるため極力減らしたいし、カードがバリバリに割れてしまうのもイヤということで今回の決済手段の導入ということになりました。
現在使っているのはこちらの2種類


QR決済を選ぶにあたって重視したこと
QR決済を選ぶにあたって重視したことはなんといっても利用手数料が無料であるということ。
もちろんクレジットカードをはじめとして利用手数料が無料であるのはもちろんなんですけど、メルペイのスマート払いでは支払い手段によっては手数料が掛かるようなものもあるとか。
それ以外の条件はこちら
- チャージなどの手間がなく今ある決済手段で清算できること
- 自分にとって使い勝手の良いポイントがもらえること
チャージなどの手間がなく今ある決済手段で清算できること
以前マイナポイントが目的で、一度だけメルペイを使ったことがあります。
ただメルペイはカード決済などが使えず事前チャージが必要になるらしいということで、はるばる近くのコンビニでチャージして使用したんです。
クレジットカードを持ち歩かないためにQR決済を使用する私にとって、事前チャージが必要なQR決済は必要ありません。
また支払い口座には私のメインとする住信SBIネット銀行が選択できず、そのために新しく銀行口座を使用するというのも論外。
今ある決済手段が使用できるというのは最低条件でした。
自分にとって使い勝手の良いポイントがもらえること
あとはこれ。
私がクレジットカードを選ぶときには1%のポイント還元を目的として選びますけど、そのポイントが使い勝手の悪いものであれば意味はありません。

私にとっての最高の出口戦略は、Tポイントや楽天ポイント、dポイントに変えられるという条件でした。
d払いと楽天Payを選んだ理由
d払いは他社クレジットカードで決済出来た
まずd払いの方なんですけど、こちらは他社クレジットカードでの決済ができたのです。
現在我が家が家計の支払いで主力として利用しているのはリクルートカードなんですが、d払いにリクルートカードを紐付けておけば1.2%のポイント還元がされます。
そしてリクルートカードで貯まったポイントはdポイントに交換。

さらに家計用のクレジットカードを紐付けているので、家計として決済する支払いに直面した時にもクレジットカード不要で支払いができるという狙い。

リクルートカードをd払いとして持ち歩いてる感覚。
その出口戦略としてはフロッギーで端株投資というワケ。

ポイントが楽天Payで期間限定ポイントが利用できた
私が個人の支払いとして保有しているのは楽天カードなんですけど、楽天Payでは楽天カードを紐付けることでポイントが1%もらえます。

あんまりメリットは感じないんですけど、なか卯の食券買う自販機で楽天Payが使えたので、今までならポイントがもらえなかった支払いでもポイントがもらえるのはいいなぁと思いました。
でもこの決済を使用している主な目的は期間限定ポイントを消化するためです。
期間限定ポイントは名の通り期間が切れたらポイントが失効しますけど、こういう形で消費できるのであれば使ってみる価値はあると思います。
そして楽天決済でつくポイントで狙っているのが楽天証券で買うリートのETF。

楽天ポイントと楽天証券の組み合わせでメジャーなのは投資信託の積立なんですけど、実は株も買うことができます。
ただ楽天証券自体は端株の扱いがないので1口単位で買えるETFを買ってるというワケ。
QR決済を使い始めた理由はカードの削減とポイント投資
QR決済を使おうと思ったきっかけは財布の中のカードを減らすため。
でも「どうせならポイントも欲しいし、ついたポイントで投資をするか」となって今回選んだのがd払いと楽天Pay。
確かにカードが使えなかった店舗でも使えて便利な反面、立ち上げに時間が掛かったりするので少々イライラもあるし、逆にクレジットカードは使えるのにQR決済が使えないといった店舗も多いので、完全に移行できないのも難点。
とはいえ、あんまり買い物をする機会も多くないので、どちらかというとメリットがあったかなというのが今の生活。


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