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2018年投資をした額と損切した投資商品

お金にまつわる話
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今年1年に購入した金融商品を整理してました。

せっかくのクリスマス暴落にもNISA枠をいい感じで使い切っていたために、思いのほか買えずに残念でした。

ただ、全体的にはまあまあいい感じで頑張れたと思います。

投資信託

投資信託は毎日買付にて設定しており、ブログからの収益だったり、コーヒーを飲んだつもり貯金などを活用しながら買付することが出来ました。

なんかかっこいい言い方をすると、ラテマネーなんて言い方するみたいです。

こちらは楽天全米株式インデックスファンドと野村つみたて外国株投信を積み立てています。

楽天全米株式インデックスファンド 22,997口
野村つみたて外国株投信 87,641口

楽天全米株式インデックスファンドは1日100円、野村つみたて外国株投信はいろんな収益だったりを上積みしながら、最終的には1日730円の積立を行っていました。

全体としては11万円くらいかな?

株式投資

株式投資では、いろんな人のブログを参考にさせてもらいながら、一番多額のお金をつあったのがJTでした。

連続増配銘柄の日本たばこ産業(JT)2914の配当利回りは5%に
株価も下がり配当利回りはいよいよ5%となり、大変魅力的な価格まで下落してきました。JT自体はたばこ産業だけでなく食品や、富士フィルムも成功したも医療の分野も手掛けておりまして、今後大きく下がった際には買い増しできるように端株で購入しました。

その次にKDDIを単元株にしたり、ジーフットや日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)にも手を出し始めてみました。

個別銘柄の株式投資が怖いという人におすすめの日本の高配当ETF
どんな高配当株の個別銘柄でも、企業の業績によって株価下落の影響を受けます。その反面高配当ETFだとある程度限定的な下落で済む場合があります。ただしデメリットもありますのでよくご検討のうえPFに組み入れてみてはどうでしょうか。

株式全体としては80万円以上の投資となりました。

前年度からの保有銘柄を手放したりなど、銘柄の入れ替えを行ったために、思いのほか多くのお金が株式に流れた感じです。

米国ETF

最近は住信SBIネット銀行での積み立ても週に1回1000円のみとなっているため、米国ETFを買うためのドルも貯まってないので、買い付けは忘れたときに買うくらいになってます。

住信SBIネット銀行の外貨積立は購入上限レートを利用して、ドルコスト平均法をさらに活かす
外貨預金や外貨の調達には住信SBIネット銀行の積立が、為替コストも安く、積立設定も細かく注文できるのでおすすめです。また、購入上限レートを設定することで、より安く購入することも可能です。
HDV 10口
PFF 9口
米国の高配当ETF、HDVとVYMを比較してHDVを選んだ理由
VYMと比べてHDVは銘柄の入れ替えなどが多くデメリットが多いと言われますが、自分がどっちがいいかと悩んだ時に考えたのが組み込まれたセクターでした。
高配当で人気の米国株ETF「PFF」はNISAとの組み合わせも悪くない?
高配当で人気の米国ETFのPFFですが、分配金の課税などを考えると躊躇してしまいますが、実はNISA口座であれば国内の課税は回避できますし、手数料も掛らず買い付けすることも可能です。

それでも上記だけでも13万円ほどの投資額となってます。

ジロ
ジロ

う~ん、どこから来た?このお金?

トルコリラMMFは損切り

2018年のトルコリラ崩壊のタイミングで、とうとう手持ちの銘柄で悩みの種となっていたトルコリラMMFを損切りしました。

トルコリラの崩壊でリーマンショックの時のことを思い出した
トルコリラがいよいよヤバそうな雰囲気ですね。私もトルコリラMMFを持っていた手前、他人ごとではありま~続きを読む~

結果としては芸術的な底売りとなりましたが、気分は晴れました。

この損益や損切りした背景などは教訓としていずれ記事化したいと思います。

▽こちらがその内容となります

失敗談|高利回りにつられて買った新興国外国債券はどうなった?
初めて現物投資をしたのがトルコリラ外債でした。9年という時を経て損切りをし、改めていろんなことを学んだ高い授業料となりました。

関連10年前に買ったトルコリラ債券はどうなった?

2018年の振り返りと反省

投資額については満足

これだけのお金をどこから引っ張ってきたのか、自分でも不思議に思います。

もちろん、アフィリエイトなどの収入が不定期的にあったのは確かですけど、さすがにNISA枠が使い切れるほどの収益ではありません。

いずれにしても、使わない、使わなくてもよいお金を意識して投資に向けてきた事実に関しては満足しています。

NISA枠は使い切れず

NISAの120万円の枠の中で使えたのは118万円ほどで、残り2万円ほどが使い切ることが出来ませんでした。

端株の場合には、SBI証券の単元未満株の規約上、成行で約定するので、予定通り使い切ることが出来ないので仕方ないかなと思ってます。

2019年の目標

クリスマス暴落もありましたし、来年どんな相場になるかはわかりません。

もちろん、投資というのは一朝一夕で終わるものではないので、いずれ来ると思う金融危機にも慌てなくてもいいスタンスのお金を第一に使っていきたいと思います。

まとめ

お金を運用して増やすのも大事なことですが、自分にとって価値あるものには使える自分ではいたいと思います。

貯めるお金、増やすお金、そして使うお金というバランスを取って2019年も頑張っていきたいと思います。

2018年最後の更新となると思いますが、皆様良い年をお迎えください。

ジロ
ジロ

来年もよろしくお願いいたします。

毎日積立と毎月積立はどっちが有利?激動の2月で検証
世界の株価が度々暴落したと言われた18年2月、毎日積立の成果と毎月積立の成果はどうだったのでしょうか。私が積立てている楽天全米株式インデックスファンドのデータを参照に検証してみました。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
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