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水や農機具関連で期待してるクボタに端株投資中

SGDsの水や農業関連でも期待の期待のクボタに端株投資する 端株投資奮闘記
端株投資奮闘記銘柄選び
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最近あちこちで聞くESGだのSDGsだのという言葉をよく聞きます。

特にSDGsに関しては17もの目標を2030年までに実現していこうというもの。

SDGs銘柄

実際に実現可能なものがいくつくらいあるかわかりませんけど、個人的には6番目の水やトイレと言う目標と2番の飢餓をゼロにという目標は実現してあげてほしいと思ってます。

というのも、私の父は戦後学校から帰ると風呂を沸かすための水を汲みに行かされていて、勉強する時間が取れなかったとか。

他にも戦後の食料事情については度々聞かされました。

おやじ
おやじ

ワシは食料事情が悪かったら背が伸びなかったけど、お前が大きくなったということは本当はワシもお前ぐらいの背には伸びてたはずだ。

ジロ
ジロ

それはどうかな?w

(よく怒られて嫌いだった親父ですが、すでに13回忌も終わり今では感謝の思いしかありません。)

今のこの日本では信じられない話ではありますが、世界では今でもそういう国は存在しています。

後10年ほどでこの世界中で水事情や食糧事情を改善することは不可能だと思います。

でも、もしも取り組んでいる会社があるとしたら、投資をしてみたい…と考えて浮かんだのがクボタでした。

SDGsへの取り組みとクボタの事業

スマート農業での取り組み

実は建設業にいる私としては、クボタが農業というイメージはほぼありませんでした。

むしろ後にご紹介する予定の建機のイメージ。

でも色々クボタに端株投資するなかで調べてみると国内では断トツのトップ、そして世界でもトップクラスの農機具メーカー。

ジロ
ジロ

へ~、以外!!

先進国では少子化がすすんでいるわけですけど、世界規模でみるとまだまだ人口は増加中なので、食料に関するニーズはまだまだ続きそう。

そうかといって農業の担い手は年々減っている状況に今後スマート農業といったことも新しい分野として伸びそうだし、こんな動きも気になるところ。

スマートアグリソリューション | イノベーション | 株式会社クボタ
スマート農業を中心として、農業が抱える課題の解決をめざすクボタの「スマートアグリソリューション」をご~続きを読む~

ミニ建機では19年連続販売台数トップ

先にご紹介した建機(バックホー)といえばコマツや日立、コベルコといったメーカーが一番に浮かびますけど、なんとミニバックホーと呼ばれるクラスの建機に関しては19年連続の世界販売台数1位数字で見るクボタグループの今(PDF)

ジロ
ジロ

そうだったん?そういえばリース屋にあるのってクボタが圧倒的だわ!!

市街地で大きなバックホーが動いているということは少ないので、おそらく街を歩いていて一番目にする可能性が高いのがこのクボタが得意とするクラスのバックホー。

水、そして浄化槽もクボタ

水関連でいうと、私が一番なじみが深かったのが水道よりも浄化槽。

SDGsの6番目にも掲げられている安全なトイレということが掲げられていますが、飲み水よりは人間の排泄物を適切に処理をするというのは衛生的、伝染病蔓延の防止のためにも優先したいところ。

ニワトリが先かタマゴが先か・・・じゃない?

ジロ
ジロ

飲むのが先か、出すのが先か・・・か。

特に下水道設備の整っていない新興国には浄化槽は重要な位置だと思いました。

そしてテレビCMで知ったんだけど、海水を真水に変える施設を作っているとか。

ジロ
ジロ

YoutubeでCM探してるんだけど出てこない・・・。

と、まあクボタが気になった理由はこんな感じ。

クボタの事業内容

水関連銘柄として期待するクボタ

端株ホルダーにも届いたクボタ通信の中から何ページかご紹介。

水関連の割合はわずか13%

クボタを買おうと思った大きなきっかけになったのは水関連での期待でしたが、こちらのクボタ通信を見ると全体のわずか13%で、メインは圧倒的に機械関連が多いことがわかります。

クボタの水関連の割合

米国ETFのPIOのようなナスダックOMXグローバル・ウォーター・インデックスにも選ばれていないので、本格的な水関連というわけでもなさそうです。

とはいえ、上も紹介した数字で見るクボタグループの今(PDF)によると国内の活性炭処理水量ベースで浄水処理施設の採用率は80%とか。

活性炭処理水量ベースって?

ジロ
ジロ

知らんww

コロナの影響は順調に回復傾向

132期のクボタ通信より業績の予想

こちらは132期の中間業績をあらわしたグラフ。

2020年度にはコロナの影響もあり落ち込んだ売り上げも、今年は順調に回復しそうな勢い。

そして個人的に少し意外だったのはROEが比較的高く推移していたこと。

ジロ
ジロ

132期と続いてるような熟成企業の場合、なんとなく低ROEになってると思ってた。

配当性向を30%前後を維持するクボタの配当利回りは?

気になるクボタの配当利回り。

IRバンクさんで過去の配当性向を調べてみると、リーマンショック辺りの年にイレギュラーがあるものの、最近はきっちり30%前後を維持してます。

それでも過去10年に減配はないのよね。

ジロ
ジロ

そして今年のEPSはデータ上過去最高の151円という予想。

1株益が151円で配当性向30%として考えると約45円。

中間も前年と比べて4円増配となっているし、今年は年間配当で40円も夢じゃない感じ。

そこから配当利回りを考えると大体1%後半から2%というところ。

端株投資の方針として設定している配当利回りには届かないけど、将来的な業績アップによる増配という期待を考えると面白い気もして仕込んでます。

SDGsの銘柄としてクボタに端株投資していく

現在このクボタを買っているのは、ちょうど端株投資手数料が実質無料化されていたこともあってSBI証券

私が投資できるお金でいうと、こういった共感できる企業への投資という面で自由にできるお金は決して多くないですし、2020年のコロナショックの時には1200円くらいまで落ちた銘柄。

配当利回りも高くないことから、下がったところを拾いつつ単元株化していけるといいなぁとは考えてます。

ESGとかSDGsとかへの取り組みがどの程度株価などに影響するかはわかりませんけど、の先の銘柄を選ぶ際にそれらへの取り組みを少し気にしてみると、ちょっと心強いかなとは思いました。

米国ETFの「PIO」で水関連に投資する
テレビでもたびたび耳にするSDGs。今回はその中の一つ水に関するものに、アメリカのETF「PIO」を使って投資を始めてみました。
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2008年ごろからFXで資産運用を開始、2015年のロスカットを機にして投資手段を見直して端株投資に行きつく。
すでに失敗することのできない年齢であることから、株式やインデックスを使って着実に資産運用を行う。
詳しいプロフィール ≫ こちら

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