ツイッターを始めいろんな人のツイートを見る中で、多くの資産運用をしている人の意見を見聞きできて、投資に対して前向きになれるいい刺激を受けてます。
今まで私が投資に充ててきたお金にはポイントサイトなども併用してきたのですが、FX口座開設のような高額案件はもちろん、長らく良案件として掲載されていたクレジットカードの発行による案件もすっかり見かけなくなりました。
なので「この先は極力自力で小遣いから捻出する」これが最大の課題であります。
今までの経験上、財布に小銭がなかったりするとうやむやになって終わってしまうんですけど、近年は100円投信が始まったことで、1日たった100円でもそのお金が直に投資に充てられていると思うとなかな楽しんで続けてます。
でもさ、たった100円じゃん。
その100円が差を開くんだよなぁ
こちらは東洋経済に掲載されたコラムからの引用。
なぜか「お金が貯まらない人」に限って、「ラテファクターの罠」に陥っている人が少なくないのです。
どうにも「お金が貯まらない人」ただ1つの悪習慣
こちらのラテファクターということについて見直してみたいと思います。
ラテファクターを見直してつもり貯金をする
こちらは2017年(平成29年)の秋から冬に掛けて貯めたつもり貯金の額。
ゆうちょ入金日 | 入金額 |
---|---|
9/25 | 2,100円 |
11/2 | 4,636円 |
12/3 | 2,004円 |
12/27 | 1,892円 |
10,632円 |
本来ならこれはなくなっていたお金。
一万円というとちょっとしたお小遣いね。なにしたの??
この時取り組んだのは、ラテファクターのラテ、まさにコーヒーを飲んだつもりで貯めたもの。
もともと缶コーヒーやコンビニコーヒーが好きではないけど、やっぱり朝はゆったりとコーヒーを飲みながら出勤したいということで、朝コーヒーをマグボトルに入れて車内で飲む。
その代わりにコンビニでコーヒーを飲んだつもりで100円を貯金するということを実行しただけ。
これだけですが、月にすると2500円、年にすると3万円ぐらいの資金が捻出できることになります。
冬は車から降りなくても、あたたかい車の中でホットコーヒーが飲めるわけですし、朝の5分という時間は貴重です。
ラテマネーのような繰り返される支出こそ見直したい
コーヒーくらい気兼ねなく飲みたいわよね。
カフェでランチのできないこんな世の中じゃ・・・
実際1杯のコーヒーに掛るお金なんて言うものはわずかなお金ですし、おしゃれなカフェでランチが楽しみという人もいると思います。
私も「楽しみなものを辞めてまでお金を貯めよう」というつもりは一切ありません。
ただそれが、なんとなく繰り返されているような支出ならば見直してみてもいいのではないかと思います。
冒頭ご紹介した東洋経済のコラムにはそういったお金をラテファクターと呼んでいます。
毎日飲む1杯のカフェラテのように、「毎日繰り返されるちょっとした支払い」を「ラテファクター」と呼び、その小さな出費を切り詰めることが節約につながるアイデアとして、海外で提唱されました。
どうにも「お金が貯まらない人」ただ1つの悪習慣
晩酌のあり方を考えてみる
仕事から帰ってからのいっぱいがウマい!という事情は私も非常によくわかります。
ですが、40代後半になった私が感じているのは酒の体への負担。
例えば毎日飲んでいた酒を頻度を落としてみるというのは、将来の自分の体への投資にもなります。
そもそもあんたは一人で飲み過ぎだったのよ!
酒も自由に飲めないこんな世の中じゃ・・・
タバコは本気でやめてみる
喫煙者にとってはたいへんん耳の痛い話かもしれませんが、本気でタバコをやめてみるというのも面白いと思います。
私は禁煙して17年になりますが、大きな変化としてコンビニに寄らなくなりました。
なので、余計なものを買うことがまずなくなりました。
今タバコを吸っていれば、タバコを止めたお金で日に500円以上のお金を捻出することが出来るのですが、さすがに現状の生活の小遣いの中から日500円を捻出することは、上の方でも書きましたけど疲れてしまいます。
タバコを吸われている方は、ぜひ禁煙ということを視野に入れてみてはどうでしょうか。
ラテファクターで日常的な支出をみなおしたい
こんなことを書いておきながら感じることなのですが、たかが100円なのです。
たかだか100円と思って消費した人と、つもり貯金で投資をした人の、この2種類のお金。
差はいくらでしょう?
気にせず使った場合と意識して投資に回すことで生まれる金額差は単純なお金だけでなく、その倍に匹敵するんです。
さらに投資に回した場合には利回りによってさらに大きくなっていく可能性も否定できません。
100円から投資ができるようになったもんね。
くれぐれも言いたいのは、コーヒーを辞めろと言うわけではありません。
私のように、好きで飲みたいわけじゃないのにコンビニコーヒーを買ってるという人には、自宅でコーヒーを入れていったらいいじゃんという物の代用。
いずれそういったことがきっかけで、より大きな成果につなげることができるかもしれません。
でも、そればかりが先行しすぎて「あいつはケチだ」といわれないよう心がけたいものです。
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