今年もこんな季節がやってきました。
ベストバイストック2021。
2年前に恐る恐る参加したのをきっかけに、昨年同様今年も主催者よりお声かけいただき、このジロろぐも3回目の参加をさせていただきました。
昨日は女性ライダーでもあるmasamiさんからバトンを受け取りました。
大役お疲れ様です^^
そして今年私がベストバイストックに選んだのは・・・
じゃらじゃらじゃら
・・・
じゃらじゃら
・・・
じゃん!!
ショーボンドホールディングス!!
実はこの銘柄に出会ったのは今からさかのぼること2年以上前、とある証券マンさんとの会話からでした。
ショーボンドホールディングスの株式を買った理由
ジロさん、なんか気になる銘柄とかないんですか?
趣味とか仕事関係とかで・・・
仕事関連か・・・
あえて言うと、今後建築関連って「新築」より「解体」とか、今のものを「改修」「補強」がメインになっていくんじゃないかと思うんですよねぇ
その時にアドバイスもらったのがベストバイストック2019で今後注目してみたい建設銘柄として少しだけ紹介したベステラ。
そしてショーボンドホールディングスだったというワケ。
造らない建設会社ショーボンドの業務内容
こちらは第14期年次報告で紹介されていたショーボンドの工事実績と製品紹介。
徳島県三好市の吉野川に架かる橋の補強工事と大阪の竪川橋の補強工事が紹介されています。
製品紹介の方では、建物以上に作り替えることが難しい橋梁やトンネルといった交通インフラの補修や補強材料、工法の開発の紹介がされています。
一番関心を持っているのはここ。
こちらはベストバイストック2019でも紹介した明石海峡大橋の写真。
もしもこの橋が劣化しても、これだけのものを新しく作るにも莫大なお金がかかるわけですし、多くの車が行きかう交通インフラは今後も定期的なメンテナスや補修が絶対に必要。
そう考えるとショーボンドの造らない(メンテナンスに特化した)建設業というものに凄く魅力を感じていたというワケ。
ショーボンドは投資家に高い株主還元が維持できるのか?
売上高、営業利益、そして純利益も順調に成長しているショーボンド。
ROEも10%越え!
今後も高い成長率などが期待できるのかな?
実際、それは気になるところ。
なおこの第14期年次報告の中にある中期経営計画ではショーボンドらしさという面で、以下のことを定義付けています。
会社が成り立つためには両輪が必要なことはわかるけど、やっぱり株主還元とかって言われると気になるよね。
ROEは12%以上を目指す
財務目標では今後3年間で10%以上の維持的成長を目指し、最終的にはROEで12%以上を目指すというもの。
今後他のゼネコンもメンテナンス市場に参入し、市場のパイを奪い合うようなこともあるかもしれませんけど、すでにショーボンド自体もその件は認識して、さらなる成長への体制づくりというのは意識しているようです。
配当性向50%以上の株主還元
実はモノタロウとはじめとして高成長をしている会社にありがちなのが低配当。
成長に全振りするために余剰金は会社に戻してさらに成長を続けるため・・・というのはわかっていても、どこか寂しい。
ショーボンドも高成長をしている会社だけど、配当性向50%となかなかの配当。
そのおかげで配当の額としてはなかなか。
とはいっても配当利回りとしては中間、期末含めても2%台よ?(株価5000円として)
え?そんなもん??
そう、株価としては決して手が出しやすい価格帯ではないのですが、まずはこちらが50%。
そして自社株買いを続けることでさらに25%の株主還元をしていこうという方針。(画像最下段)
1株の株価が高い銘柄に1単元(100株)で投資するのは大変ですが、1株から投資ができる端株投資であれば可能になります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ショーボンドの大株主に上田記念財団??
話はそれますが、少しだけご紹介したいのがこちらの大株主の一覧。
なんとか信託口とかなんとか保険、持株会だ社長の名前って言うのはもう見慣れたんだけど、その中で上田記念財団というのが。
なんだこれ??
どうも調べてみると、ショーボンドの創業者である上田氏により設立されたものらしく、土木関連の学生への奨学金の支給や環境に関する研究などへの助成を行っている団体の様。
社会資本構造物のメンテナンスの需要が本格化する時代を迎えた我が国において、維持管理、長寿命化に関する研究を推進し、土木工学と他の諸科学の知見を深めることによって、地球及び自然環境が健全に維持されることを願い、将来社会資本に携わる学生への奨学金の支給や、学術研究及び公益目的の諸活動への助成を通じて、人類が豊かな生活を続けられることに寄与することを目的としています。
上田記念財団の設立趣旨
こういう活動の為に高い配当性向が設定されているなら本末転倒だけど、企業活動がこういう形で循環するのは個人的には歓迎。
国土強靭化という国策銘柄としても、海外進出の余地ありとしてもまだ需要は望めそう
ショーボンドは国土強靭化の国策銘柄としても注目したい
私も建設関係を持ってた時期がありましたけど、東京オリンピックを機に手放したのがERIホールディングス。
すでに何年か前から、東京での工事が落ち着いて職人が戻ってきたなんていう噂もチラホラ聞いていて、いったん五輪特需が終われば手放なそうと思っていただけに、株価がはねた瞬間に手放してしまった・・・。
その後まだまだ上がった・・・(泣)
でもこのショーボンドホールディングスは度重なる災害復旧や国土強靭化といった国策があっての事業展開が期待できるので、まだまだ成長は期待できそう。
そしてこれ。
ショーボンドが目指すところとしては「8,9,11,12,13,16,17」あたりだそうです。公式 ≫ ショーボンドのサスティナビリティ
社内的な取り組みはいざ知らず、国土強靭化として住み続けられる街づくりというのは目指してほしいところ。
そして・・・?
ショーボンドの事業は海外へも進出できるのでは?
何ならこの技術を持って海外にも成長の場を伸ばせそう。
現時点でショーボンドのセグメント売上は国内のみ。
とはいえ、すぐすぐ海外で市場開拓ができるはずないじゃん。
ということでショーボンド:三井物産が、51%:49%の持ち分で2019年4月に設立されたのが「SHO-BOND & MIT インフラメンテナンス 株式会社」という会社。
三井物産が持つ海外のコネクションを利用しつつ、ショーボンドの技術を売り込もうというこの思惑。
はたして実を結びだすのはいつになるかはわかりませんけど、前述した長大も海外でトルコの橋などをコンサルティングしてますし、この地震大国で通用するような技術はきっと海外でも通用するんじゃないかと思うので、まだまだ成長を期待したい銘柄です。
さて、明日のベストバイストック2021はトラインベストを運営しているナザールさん。
実は2年前にもバトンを渡してますけど、今年はどんなものを紹介してくれるのか楽しみです。
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