私も妻ももともと目が悪かったのですが、とうとう末っ子の娘もメガネっ子になってしまいました。
これで5人家族全員が生涯メガネにお世話になることになりました。
私はもともとメガネフェチとはいえ、メガネをかけた娘も可愛い^^
ただ子供たちは、すぐに度が進行したり壊したりしますし、買い替えのタイミングは不思議とかぶるし、地味にメガネに対する負担って大きいのが実情です。
そこでふと・・・
もしも優待で安く作れたりすると嬉しいよね・・・?
ということで調べてみました。
株主優待でメガネを安く買えるかもしれない企業
SBI証券でメガネに関する企業を検索してみました。
メガネに関する企業と言っても、実際にメガネを販売する会社、メガネのレンズを作る会社など様々ですが、実際に可能性のありそうな会社は以下の4社。
眼鏡販売関連銘柄 | 銘柄コード |
---|---|
ジンズホールディングス | 3046 |
ビジョナリーホールディングス | 9623 |
三城ホールディングス | 7455 |
愛眼 | 9854 |
ジンズホールディングスの株主優待
ジンズホールディングスというとちょっとピンとこないかもしれませんが、メガネのJINSというとお気づきになる方も多いと思います。
私もここ何年もJINSのメガネを愛用していますが、息子たちも同じタイプのメガネを買ってきました。
JINSのメガネは非球面レンズが標準ということで、メガネの架け替えといった時にも違和感なく掛けられるのがお気に入りです。
そんなJINSを展開するジンズホールディングスの株主優待は、100株以上で国内の直営店やオンラインショップで使える5000円相当のお買い物優待券。
ですが、ジンズホールディングスの株価は2020年6月時点で6700円。
単元株化しようとすると60万以上のお金が必要ということで、優待目的に株を買うにはちょっと割にあわなさそうです。
毎年1本1万円のメガネを家族5人で作ったとしても12年分・・・
ビジョナリーホールディングスの株主優待
あまり耳馴染のない企業ですけど、メガネスーパーと言えば知ってる人も多い気がします。
現在メガネスーパーもビジョナリーホールディングスの子会社として、メガネの販売や目のケアというものを行っているようです。
そんなビジョナリーホールディングスの株主優待は以下の内容。
保有株数 | 保有期間 | 優待内容 |
---|---|---|
10単元未満 | – | リラクゼーション10分、検査補助券のいずれか |
100単元未満 | 5年未満 | メガネ仕立券(1万円分)2枚 トータルアイ検査プレミアム(4千円分)2枚 リラクゼーション10分券(1千円分)2枚 |
5年以上 | メガネフレーム券(1万円分)1枚 メガネ仕立券(1万円分)2枚 トータルアイ検査プレミアム(4千円分)2枚 リラクゼーション10分券(1千円分)2枚 | |
100単元以上 | – | プレミアムメガネフレーム券(3万円分)2枚 プレミアムメガネ仕立券(3万円分)2枚 トータルアイ検査プレミアム(4千円分)5枚 リラクゼーション10分券(1千円分)5枚 |
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、100単元以上保有しないとメガネを安く購入できるような株主優待にはなりません。
2020年6月時点でのビジョナリーホールディングスの株価は390円ほど。
100単元だと390万!!
設立が2017年11月1日と新しい会社なので、化けると思えば買いでしょうけど、さすがに優待目的では買えるような銘柄ではありませんね。
三城ホールディングスの株主優待
テレビCM「メガネの~三城~」のフレーズでおなじみの三城ホールディングス。
子どものころからブランドイメージとしては高級感のあるいいイメージだったのですけど、私が実際に作ったのは「オプティック パリ ミキ」で作った1本のみ。
三城ホールディングスでは、1単元以上でメガネが20%割引される株主優待カードがもらえます。
メガネだけでなくサングラスの購入の際にも使えるということで、メガネをしてない人でもいいかもしれませんね。
そして株価は2020年6月時点で290円ほど。
キターーーーーー!!!
優待がもらえる1単元では29,000円ほどなので、現実味のある株価かもしれません。
詳しく見てみると、売上なんかはいまいちパッとしないものの、配当利回りも3.6%、自己資本比率も70%超えとなっていますので、またいずれ詳しく見てみたいと思います。
愛眼の株主優待
地域的なものかもしれませんが、こちらもテレビCMで「メガネの~愛眼っ!」っていうフレーズを耳にしたことがある人は多いかもしれません。
私はここでメガネを作ったことはないのですが、こちらでも株主優待でメガネの30%割引券がもらえます。
保有株数 | 枚数 |
---|---|
100株以上 | 1枚 |
500株以上 | 2枚 |
2020年6月時点での株価は210円から220円といったところなので、単元株化させても2万円ちょっとと、優待目的で購入するには手ごろのような気はします。
こちらも自己資本比率が86%で有利子負債もない会社なのですが、買うのか?と言われると二の足を踏んでしまうところ。
ちょっと厳しいかなぁ・・・
株主優待でメガネを安く買うのは諦める
60万円以上するジンズホールディングスの株を買ったつもりで、配当利回り3%の銘柄を買ったとして、年間の配当は18,000円(税前)にもなります。
こうして考えると、優待で安くメガネを買うためだけにメガネ会社の株式を保有するというのは、かなり厳しい条件になりそうですね。
▽株主優待では特別な時にちょっとごちそうが食べられる飲食関連がいいかもしれません。
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